流行語大賞は批判目当ての炎上商法?サラリーマン川柳、今年の新語大賞には批判が来ない?

      2017/01/14

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今年もユーキャンの新語・流行語大賞が発表され、その決定の仕方にと結果が物議を醸す事になっています。
でも、この大賞、よくよく調べてみるとそれほどの権威があるものでもなさそうで、一介の出版会社が本の宣伝のために
出していて、表彰式に対象の方が来られないと大賞を贈るのを見送る事がある、という程度のものです。


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にしても、大賞が決まってからの批判はすごいものがありますね。と言っても、僕も今年の大賞には違和感がありますが。
「流行語」とするからおかしいって言う意見も出てくるので「インパクト・ワード」大賞にでも名前を変えたほうがいいのでは
ないかと思ったりするわけです。
でも、そうなると流行語と言うよりは今年一年で一番印象に残った事件を選ぶことになってしまいかねませんね。

案外「流行語」という言葉自体の厳格な意味がアバウトなのかな、とも思います。流行った行為は言葉として伝える以上、
流行語、と言えなくもないですし。現に去年の流行語大賞の一つが「爆買い」でしたが、これ言葉ではなく行為だ、という
批判もありましたし。

あと、6名だけで決めるのも問題有り過ぎですが、一番の問題はマスコミが取り上げすぎということではないかと。
一応この賞と合わせてサラリーマン川柳、今年の漢字、創作四字熟語、現代学生百人一首が現代の世相を反映する賞として
認知されているそうですが、個人的に現代学生百人一首の結果発表を見たことがありません。

各賞に批判と合わせてググってみても結果が出てこないのが興味深かったです。それに比べて流行語大賞は批判が
ネットだけでなく、他のメディアでも出ていてその違いは歴然。ネット流行語大賞やグーグル検索における流行語大賞での
受賞のほうがしっくりくるのは、やはり選考している人の分母の違いかと思います。

他の賞が、今年に起こった出来事を題材に川柳、漢字一文字に、四字熟語に、短歌にするわけで、起こった出来事がメインで
はなく、川柳、漢字一文字、四字熟語、短歌がメインですから、ノミネートされたものほとんどすべてがうまいな、と思う
だけで、おかしいよ、ってことにはまずならないでしょう。

その他にも三省堂の今年の新語大賞やYahoo!検索大賞も発表がありましたが、もちろんこちらの結果にも批判がでていない
ようです。まぁ、Yahoo!検索大賞は確実に結果が出るので、個人の主観は入りませんから批判が出ることはありえませんが。

それにしても取扱の大きさで言うと、新語・流行語大賞のほうが世間一般に話題になることの方が大きいと思います。
案外、批判されることでより大きく取り上げてもらおうという炎上商法なのかもしれません。
言ってしまえば、それがもとに本の売上が上がれば、会社としては目的を達成することになるのですから。

だからこそ、マスコミが取り上げすぎて聞いたこと無いだとか、流行語になっていないだとか、
流行語というより現象だろうとか、紹介する必要はないと思います。
広告料もらっているのであれば別ですけど。


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