森のくまさんで著作権侵害?訳した歌詞には著作権があるの?

   

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替え歌や歌ネタをユーチューブにあげて活動されている芸人「パーマ大佐」のブレイクネタと
いってもいい僕なりの「森のくまさん」がCDリリースされましたが、「森のくまさん」の歌詞を
訳したという方から著作権侵害だとの抗議があり、損害賠償を請求されてしまいました。

そこで、訳した歌詞の著作権について調べてみました。


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訳詞は翻訳者に著作権が帰属します

調べてみたところ、いとも簡単にわかりました。
訳詞にも著作権が発生し、翻訳者がそれを所有します。

とは言え、もともとの権利は作品を作り出した人にある つまり、

訳詞は翻訳者が著作権を持つことはわかりましたが、この翻訳という作業、実はこれも
著作権によって誰でも彼でも簡単にできないようになっているんです。

専門用語で翻訳権といい、翻訳をしていいという許可を著作者しか出せないようになって
います。
これというもの、翻訳の上手い下手で作品の雰囲気などが変わってしまうためです。

ちなみに昔の有名は作品は翻訳された時代によって、その時代背景の雰囲気を色濃く
反映させるため、ファンの間では、同じ作品で違う翻訳者のものを集めている方も
いるそうです。

あと、翻訳に似たもので、「翻案」という物もあります。
詳しく説明すると、オリジナル作品を別のメディア媒体にしてしまうことで、
例をあげると、小説から映画とか漫画からドラマ、といったものです。

この翻案にも権利があり、著作者の許可無しで行うことはできません。
ですので、「ハリーポッター」シリーズなどベストセラーを手がけるとその映画化という
話が出てきますが、その際には多額の翻案権費が動いているということになります。

替え歌に対して著作権はかなり強烈 子供の頃歌っていた替え歌も著作権違反?

ところで著作権は著作権法という法律で守られていますが、替え歌に関してはこの中の
同一性保持権侵害に該当してしまいます。

詳しく説明するとこの同一性保持権はとても強烈なんです。

この権利は著作者が作り上げた作品を、著作者の了承なく、勝手に変更してはならないと
いうもので、例えそれが、バッドエンディエングをハッピーエンドに変更したとしても、
著作者が気に入らなければ、ダメ、となってしまいます。

ですので、子供の頃、替え歌を作って歌っていたことがあると思いますが、それは厳密には
著作権違反をしていた事になるので、訴えがあったら損害賠償を請求されていたことになります。

とはいえ、子供の行為にそれほど目くじらを立てて訴えるというようなことは無いと
思いますが、たとえば、そういった替え歌をインターネットで公表したりすると、大問題に
なりかねませんので、お気をつけください。

もし洋楽を翻訳してブログに載せたかったら作詞した人に許可を取ればいいの?

例えば洋楽の翻訳をブログで載せて紹介したいと思ったら、誰から翻訳権の承認を
取ればいいのか?という疑問が湧いてきますが、実は日本には世界の音楽の著作権を
保有する団体があり、まずはそちらに問い合わせてみるのが良いと思われます。

団体名は一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)でネット上で同団体が管理している
作品を検索できるサービスがあります。

その他、公式の場での音楽の使用などの手続きや、それにかかる費用なども調べられます
ので、興味のある方はアクセスしてみてください。

まとめ

よく耳にする著作権ですが、調べれば調べるほど、かなりややこしい権利であることがわかり
ました。それだけ厳しくしないと、著作者を守ることができない世の中になっているということ
でもあるのでしょう。

簡単にコピペやネットでの公開などができる時代だからこそ、気をつけたいと思います。





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