貸倉庫内部で仮住まいの真実は?トイレや風呂はどうしてた?

      2017/04/24

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1月12日にユーチューブで公開され、2週間足らずで174万5千回以上も再生された「貸倉庫に
優雅に2ヶ月住んでました」という動画のことがギズモート・ジャパンで紹介されましたが、
その日本語訳がおかしい部分があるので紹介します。


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どうして貸倉庫で住むことになったのか?

バンクーバーに在住の007Craftさんはアメリカ西岸、太平洋側にあるメキシコ国境からカナダ
国境までの長距離自然歩道「パシフィック・クレスト・トレイル」にアパートを引き払って挑戦。
無事その旅を終えて帰ってきたら、住む場所がすぐに借りられず、寝る場所を探さなくては
いけなくなりました。

自分の車、ホンダのシビックを改造して寝泊まりできるようにしたものの、自分の家財道具は
貸倉庫に保管していましたが、必要なときに必要なものを探し出さなければなりませんでした。

その度に時間を無駄にしていたので、一回り大きな倉庫に借り直し、棚などを作って整理をして
いたときに、ここにベッドやテレビを設置して快適な居住空間を作れるのでは、とひらめいた
そうです。

そしてできたのが、こちらになります。

ちなみにその前に住んでいたホンダシビックはこんな感じです。

トイレや風呂はどうしていたの?

もちろん、貸倉庫の中にトイレはありません。どうしていたのかというと、水飲み場のすぐ横に
2つ、お客様用の個室トイレがあり、そこを利用していたとのことです。

また、このトイレの床には排水口がついていたので、トイレ内のシンクから水を引くシャワーを
とりつける計画があったそうですが、そこまで長居をする必要がないので、計画だけで終わり、
シャワーは近くのトレーニングジムで毎日運動した後、利用していたそうです。

動画内でテレビにスピーカーセットをつけていたことが紹介されていますが、音が外に漏れない
のか、気になりました。
実際にはかなり音を大きくしても、扉を閉め切っていれば、近くの貸倉庫ユニットでない限り、
音に気が付かないそうです。

記事が史実と違う点は?

記事では「動画が公開されてから間もなく、退去を命じられた」となっていますが、実際は
アパートが見つかって住む必要がなくなった、というのが真相です。

事実、貸倉庫で働いている職員は彼のことを知っており、電気代として1ヶ月5ドルを支払っていた
そうです。
通常の貸倉庫台に5ドル追加料金を払うことで24時間、貸倉庫にアクセスができるようになるため、
深夜でも彼が貸倉庫内にいることはルール違反ではないことになり、唯一彼がルール違反をした
のは、倉庫内で寝ること、だけです。
(倉庫によって敷地内の飲食を禁じているところもあるので、それもルール違反かもしれませんが。)

自分の貸倉庫にいて暇だな、と思ったときに他の客が荷物を引き取りに来たり、預けに来たとき、
それを手伝っていたそうで、多くの客とも顔見知りになっていました。

バンクーバーで彼がアパートを探しているエリアの家賃は平均1000ドルはするそうです。
また、戻ってきたからすぐに、良い物件が見つからないという問題もありました。
一方で貸倉庫は1ヶ月200ドルだけ。経済的にもお安くつくというメリットも有りました。

まとめ

彼のしたこと全てがお勧めできることではないですが、この動画を見たあと、子供の頃、
山の茂みや空き地にあった土管などに入り込んで居住空間を作るみたいな遊びをしたなぁと
思い出してしまいました。
家の押し入れの中や屋根裏部屋を秘密基地にしたりしたこともありましたし、こういった
狭いスペースをアイデアで快適な空間に改造することにとても憧れを感じてしまっています。

この動画をアップした後、地元のローカルニュースがインタビューに来てテレビで放映も
されました。

最後に記事のタイトルにも誤解を生むような表現があります。

彼は彼自身でユーチューバーと言っていませんし、ユーチューブに動画をアップしていますが、
それらの殆どがゲームの実況プレイ動画です。
今回のこともユーチューブにアップをすることが理由でこの貸し倉庫住まいを始めたわけでは
ありません。





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