平沢勝栄が派閥を脱退離脱する理由は石原氏百条委員会の影響?

      2017/03/02

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豊洲問題で百条委員会の設置が決まり、石原慎太郎氏の召喚日も3/20になるとの報道がありました。
今週3月3日には、その石原慎太郎氏による記者会見も予定されています。

そんな中、石原慎太郎氏の長男で国会議員の伸晃氏率いる「近未来政治研究会」、通称石原派の
ナンバー2と目されている平沢勝栄衆議院議員が派閥を退会するというニュースが報道されました。

個人的に、親の七光りがまだ抜けないという印象の伸晃氏ですが、どうやらそう見ているのは
僕だけではないらしく、慎太郎氏の弱り目が影響したようなタイミングの離脱になってしまいました。





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平沢氏のこのタイミングでの派閥脱退の理由は?

平沢氏は東京17区から7回衆議院議員として当選しています。経歴から言えば大臣ポストに
ついてもおかしくないだけの経歴ですが、石原派に属していたことが災いしてか、いまだに
政権の主要ポストにはつけていません。

過去に遡って石原派の歴史を簡単におさらいしますともともとは山崎拓議員率いる山崎派という
派閥でした。
2012年に山崎氏が第46回衆議院議員総選挙に立候補せずに引退したことを受けて、伸晃氏が会長に
就任し、石原派となりました。

現在は衆議院議員が13名、参議院議員が1名ノ計14名の所属となっています。

平沢氏がこのタイミングで派閥脱退を決めた理由は7月の都議選にあるという噂です。

平沢氏は東京17区が選挙区。ここは葛飾区と江戸川区の一部という選挙区で、このエリアの都議が
小池新党に移る動きがあって、その動きが派閥脱退に関係しているというのです。

これが本当なら葛飾区か江戸川区の都議が小池新党に移る可能性がある、ということになります。

葛飾区もしくは江戸川区で自民党から小池新党に移る都議が本当にいるのか?

実際に葛飾区、もしくは江戸川区で噂通り、自民党から小池新党に移る都議がいるのでしょうか?

現在、葛飾区から自民党都議として当選されたのは泉武彦氏と舟坂誓生氏。江戸川区からは
田島和明氏と宇田川聡史氏です。

この4名の中から小池新党に移る都議がいるという噂ですが、実際にニュースなどで名前が上がって
いるのは都議会自民党の中で石原氏を証人として呼ぶことを目的に百条委員会の設置を主張した
有志の会に所属する舟坂氏です。

その舟坂氏は百条委員会設置をいい出した立石氏に続いて2番めに名前があがった人物です。
現在、百条委員会メンバーにも舟坂氏も立石氏も名前を連ねています。

小池新党に移るかどうかはわかりませんが、都議会自民党の執行部という主流派とは別の派閥に
属しているとみられる舟坂氏が、この噂と何らかの関わりがあるのでは、と考えるほうが
自然ではないでしょうか。

ただし、新党に移るかというとそれは少し話が飛躍していると思われます。
千代田区区長選で大勝した小池氏は、それまでは各会派と連携して過半数を取る戦略をとっていた
と思われていましたが、それを一転、単独過半数を見据えていると、もっぱらの報道です。

その一環としてでしょう、新風自民党という新会派を設立していた3名のうち、2名が自民党を
離党して都民ファーストの会に入っています。その理由は小池新党から進退をはっきりするように
迫られたためだと言われています。

もしその話が本当であれば、舟坂氏も自民党からの離党がない限り、小池新党に入ることは
ないでしょうし、その意志があれば有志の会という形で自民党の中でグループを作ることは
なかったのではないか、と思うからです。

唯一自民党の中でグループを作っておきながら、小池新党に移る事ができるためには、グループ
全員が小池新党に移るという工作をもくろんでいる、という場合でしょうが、11名もの都議を
まとめて都民ファーストの会に鞍替えさせるというのは、今の段階ではちょっと無理な話では
ないかと思われます。

平沢氏の本当の離脱理由は?

では、平沢氏の派閥脱退の本当の理由は何でしょうか?

平沢氏の口からなんの説明もないようですので、推測する以外にありませんが、一言でいうと
石原派に属しているメリットがどんどん小さくなっているから、ということではないでしょうか?

どう考えても伸晃氏の印象なり評判なりが悪くなってきている感が拭えません。

小池氏が当選した都知事選のときに、一番評判を落としたと個人的には思っています。
小池氏と全面対決の姿勢を打ち出し、父親の応援を担ぎ出して「厚化粧の大年増」発言をさせ、
都知事選に敗れた後、候補者選びの責任を療養中の幹事長に押し付けるような発言をしたかと
おもったら、そんな発言はしていないと言ってみたりする。

実際に、千代田区区長選で出陣式に参加したときもいい評判は聞きませんでした。

そんな伸晃氏は、全部とはいいませんが、父親の慎太郎氏の威光で輝いていた印象がありました
から、その父親の弱り目に、伸晃氏自身の価値もさがっている、と判断されたのではないで
しょうか。





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