上西小百合は国会議員として大丈夫?生涯政治家宣言も次の再選は?

      2017/03/27

Pocket

「浪速のエリカ様」との異名と毎度毎度のお騒がせツイッターでのだれかれ構わず噛みつき
まくる上西小百合衆議院議員。

テレビに出て四面楚歌状態でも絶対自身の意見を曲げない強さには、ある意味敬意すら
感じることもありますが、正直、かかわり合いにもなりたくなければ、そのニュースですら
目にしたくない、というのが本音です。

そんな上西議員についてですが、国会議員の重要な権利である内閣に文書で質問できる
質問主意書においてウィキペディアから引用をして政府に質問をした、というニュースが
飛び込んできました。

相も変わらずの行動に、個人的な見解を述べさせていただきたいと思います。





スポンサードリンク

薄さというか浅いというか、議員に必要な慎重さや厚みが感じられない

聞きなれない「質問主意書」というものは一体どういったものか、と最初に説明したいと
思います。

質問主意書は、国会議員が国会開会中に議長を経由して内閣に文書で質問できるもので、
内閣は7日以内に答弁する必要があります。

政府はその都度、答弁書を作成し閣議決定しているくらい重要なもので、議員1人でも
提出できることから、政府の見解を引き出したり確認できる国政に対する有効な調査手段
になっています。

つまり、簡単に言えば国会議員が安倍首相に聞きたい質問を文書にてなんでも聞くことが
でき、安倍首相はこれに対して答えを7日間以内に提出しないといけない
ということです。

森友学園問題で揺れ動く安倍内閣に対して、その問題を追求するための有効な手段の一つ
であるとも言えるわけですが、その公式文章内に「ウィキペディアを引用した」と明記して
しまう、その感覚は一体どういったものなのか、と首を傾げざるを得ません。

ウィキペディアは自由にだれでも書き込みができ、しかもその信憑性についての責任は
サイトとサイト運営者にない、と明記されているくらいです。
大学の卒論が史実と異なっていた事がわかり、調べたらウィキペディアの記事を使って書いた
ということで過去にもニュースになったことがあったと思います。、

そういったことを知ってか知らずか、上西議員はわざわざウィキペディアから引用した、と
明記して質問主意書を作成しているわけです。

本来であれば、広辞苑とか大辞林といった歴史も権威もあり、もし記述に間違いがあろう
ものなら、出版社がきちんとその責任を負う辞書がを使うこともできました。
また膨大な過去の国会答弁記録を利用することもできたはずです。

そういったソースを使用せず、わざわざウィキペディアを使ったのに深い意図があるとは
思えません。

おそらく上西議員はこの言い訳として、ネットの時代で広く一般に使われているツールを
使うことで国民目線で質問をした、などというかと思います。

しかし国民は議員に対して求めている国民目線はそういったたぐいのものではないこと
くらいわからないのでしょうか?

これまでのテレビ出演の度に変わることのない態度から想像するに、上辺だけの言い訳に
終始し、根本の問題が何であるのかを理解していないと、ボクなんかは思ってしまうのです。

おそらく本人はこのまま変わることはないと予想します

とはいえ、最近出演したテレビでもはっきり明言されているように、今後も政治家として
活動を続け、次の衆議院選にも出馬すると宣言しています。

それに合わせて、少しでも好感度をあげようという修正は全く見られません。

目にした、耳にしたニュースの裏取りもしないで、だれかれ構わずツイッターで底の浅い
コメントをしていく。
憎まれキャラとして扱えばある程度の数字が取れるため、メディアは面白おかしく取り上げ
ますが、有名にはなれるでしょうけど、政治家としては逆効果だと思うわけです。

これがタレントだとか、スポーツ選手だったりすると悪役とかヒール役というポジションは
必ず必要ですので、有名なだけで重宝されるわけです。
視聴者は悪役やヒール役がやり込められたり、勝負に負けたりする瞬間を期待して興味を
持つわけですから。
逆にそういった役回りのキャラクターがいないと盛り上がらないし、話題にも上がらない
わけです。

おそらく上西議員は任期が終わるまで議員を辞めることはないでしょう。
彼女が刑事事件でも起こさない限り、だれも辞めさせられることはできないでしょうし、
ここまで叩かれてもなお、立派にテレビなどにも出演して表に出てくるわけですから、
そのメンタルはかなり強靭なのでしょう。

しかし、彼女は議員です。解散がなければ2018年12月で任期は終わり、選挙で当選しないと
再び議員にはなれません。
その為に彼女は努力することはできますが、個人の努力でなんとかなるタレントやスポーツ
選手ができるものとまったく違う性質のもので、一言で言えば、好感度をあげる努力です。

残念ながらそれはできていないと思わざるをえないと思います。

前回のテレビ出演で上西議員の政治家としての活動を知らずに評価するのは不公平だ、と
おっしゃっていましたが、もし彼女が政治家として何らかの成果を出していたとしても
その為に得るはずである高評価よりも、彼女がいままでやってきたお騒がせなスキャンダル
的に評価のほうが有名になっている時点で、もうおしまいではないでしょうか。

この言い訳として、マスコミが自分のスキャンダルばかり報道し、政治活動とその結果を
報道しないからだ、とマスコミのせいにするでしょうが、マスコミにとって彼女に対する
需要はそういったゴシップしかないわけですし、そういったキャラを確立してしまった
彼女自身の戦略ミスなわけです。

次の衆議院選選挙で再選できるの?

無所属である以上、比例での出馬は無理です。大阪7区は吹田市と摂津市になりますが、
有権者数の多い吹田市が大阪府のベットタウンという性質上、無党派層が必然的に多く
なります。
そのため、どちらかと言えば保守系の議員よりも革新系の議員が当選してきた歴史が
あります。

以前は民主党候補が当選していましたが、ここ最近は自民党候補の渡嘉敷奈緒美氏が当選。
過去2回は維新候補だった上西氏が比例で復活当選をしています。

自民の支持率を過去の選挙結果から考えると普通にやっていても逆転させるにはかなりの
実績なりを示さないと難しい状況ですが、ここまで悪評が先行してしまうとかなり難しい
と言わざるをえないのではないでしょうか?

それに加えて維新からも新候補が立候補する可能性もあり、そうなると更に逆風は強くなる
と思います。

一応、出演されているテレビでは常に政治家として国政で一生やっていくと宣言されています
が、落選すればいきていくために、何らかの方法で生活の糧を得ていかなくてはなりません。
そうなった時、嫌われ者としてでも数字が取れるテレビという場に主戦場を移す可能性も
捨てきれないでしょう。

ただ、あのキャラのままで、今の頻度よりも多く露出が増えた場合、飽きられるというか、
視聴者がもういい、という反応になるのもかなり早いような気がします。

なかなかどうしてかなり厳しい未来が待っているとしか思えませんが、今後、キャラを変えて
くるかどうか、ボク個人としてはそこだけ、少し興味があります。





スポンサードリンク

 - 政治