映画「ソニック・ザ・ムービー」でトムの妻マディーは獣医として傷付いたソニックを介抱します。
いきなり地球外生命体を目の前に見せられ、しかも気を失っているからということで、治療をするように無茶ぶりをされる、かなりかわいそうな役回り。
そんな無茶ぶりにも献身的に対応する姿が優しく映りました。
そんなマディー役の俳優ですが、いったい誰が演じているのでしょうか?
今回はマディー役の俳優について紹介していきたいと思います。
映画「ソニック・ザ・ムービー」マディー・ウォシャウスキー役の俳優はティカ・サンプター!
映画「ソニック・ザ・ムービー」のトムの妻マディー・ウォシャウスキーを演じた俳優はティカ・サンプター。
それではティカ・サンプターの詳しいプロフィールを見ていきましょう。
ティカ・サンプターのプロフィール紹介
生年月日:1980年6月20日
年齢:44歳
身長: 170 cm
国籍:アメリカ
出身地:アメリカ ニューヨーク州
出身校:メリーマウントマンハッタン大学
活動期間:2004年より
インスタ:@tikasumpter
Twitter: @tikasumpter
主な出演作品:「ライド・アロング 相棒見習い」、「ブラザー・ミッション ライド・アロング2」、「さらば愛しきアウトロー」、「クレイジー・グッド」
家族背景は?
ティカ・サンプターは2018年10月8日にエラ・ロレインという名の女の子を出産しています。
父親は俳優にニコラス・ジェームズ。
ティカとニコラスはサスペンス物の昼ドラ「The Haves and the Have Nots」で共演し、知り合ってパートナーとなったのでした。
ティカ・サンプターの学生時代と俳優デビュー
ティカ・サンプターは学生時代チアリーダーであったことが分かっています。
モデルとして活動し、コンピューター機器会社のHPや高級デザインファッションのコマーシャルに採用されたことがありました。
そして、まだ芸能の仕事だけでは食べていけなかった頃、ウェイトレスのアルバイトをして生活費の足しにしていたことが分かっています。
俳優としてのデビューは2004年にリアリティショーにレギュラーとして出演したのが始まりでした。
その後2005年に昼ドラ「ワン・ライフ・トゥ・リヴ」に出演。
レギュラーの座を射止め、2008年には全米黒人地位向上協会(NAACP)が開催する映画・テレビ・音楽・文学の賞「NAACPイメージ・アワード」にノミネートされるほどの活躍を見せました。
2010年に映画にも進出。
アンジェリーナ・ジョリー主演の「ソルト」にわき役で登場しています。
また同年にテレビ映画として公開された「Stomp the Yard: Homecoming」という大学を舞台にしたドラマ映画では主演を任されたのでした。
その後の活躍
その後も順調にドラマ、映画と活動をつづけています。
ドラマ「ゴシップガールズ」のシーズン5では全24話中11話に出演。
「ワン・ライフ・トゥ・リヴ」も2005年から2011年まで6年間レギュラーとして出演し、計234話に登場しています。
映画でも日本ではビデオ公開のみで劇場公開されていない作品であったり、そもそも日本に来ていない映画が多いですが、2016年に出演した「Southsaide with You」という映画では、若き日のオバマ元大統領の伝記作品として、元大統領と結婚したミッシェル・オバマを演じました。
この「Southsaide with You」にはプロデューサーとしても参加しており、その年のゴッサム・インディペンデント映画賞やNAACPイメージ・アワードにノミネートされた作品でした。
このように世界規模で、というほどの目立った活躍はしていませんが、ドラマや映画では主役を張ったりし、いくつかのショーにノミネートされるほど、評価をされており、今回の映画「ソニック・ザ・ムービー」の出演となったのでした。
まとめ
映画「ソニック・ザ・ムービー」でトムの妻であるマディー役を演じた女優はティカ・サンプター。
アメリカで活躍する実力派黒人女優です。
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