映画ジョジョラビットのジョジョ役ローマングリフィンデイビスのプロフィールと家族構成を紹介

出演者プロフィール紹介

映画「ジョジョ・ラビット」は第二次世界大戦のドイツを舞台に、優秀なナチ党員兼ドイツ兵になることを夢見る10歳の少年が、身を隠していたユダヤ人少女と出会い、一緒に過ごしていくことで盲信していたナショナリズムが間違いであったことに気がつく、というお話です。

その主人公であるジョジョを演じた子役俳優ですが、いったいどういった俳優なのでしょうか?

今回はジョジョを演じた子役俳優のプロフィール、家族構成などを調べてまとめてみましたので紹介していきたいと思います。







ジョジョ役の子役俳優はローマン・グリフィン・デイビス!

映画「ジョジョ・ラビット」の主演子役はローマン・グリフィン・デイビス。
今回の主演が初の映画デビューとなります。

それではローマン・グリフィン・デイビスの詳しいプロフィールを見ていきましょう。

名前:ローマン・グリフィン・デイビス(Roman Griffin Davis)
生年月日:2007年3月5日
年齢:12歳(2020年1月現在)
身長: 150 cm程度
国籍:イギリス、フランス
出身地:イギリス ロンドン
活動期間:2016年より
インスタ:@romangriffindavisofficial

ローマン・グリフィン・デイビスの家族背景

ローマン・グリフィン・デイビスは映画関係の仕事をしている両親と双子の兄弟の5人家族です。

ローマン・グリフィン・デイビスの父親

ローマン・グリフィン・デイビスの父親はイギリス人撮影監督のベン・デイビィスです。

撮影監督として多くの作品に携わっており、有名な映画では、

    ・ハンニバル ライジング
    ・キック アス
    ・タイタンの逆襲
    ・ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
    ・アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
    ・ドクター・ストレンジ
    ・スリー・ビルボード

などを手掛けており、

2020年に公開予定の「キングスマン:ファースト・エージェント」もベン・デイヴィスが撮影監督を務めています。

撮影監督とは

最後に撮影監督についてかんたんに解説しておきます。

大まかに言う映画は監督の下、演出部、撮影部、録音部、編集部、役者部などの部署が一緒になって一つの作品を作っています。

そして撮影監督は撮影部と照明部のリーダーという位置づけになります。


シーンを撮影する際、演技をする舞台となる背景を効果的に撮影するため、舞台づくりも大切ですが、ロケーションで撮影する場合、なかなか大道具などで手を加える事はできません。

そんな制限の中、より監督が思い描くシーンに近づけるためにカメラによる撮影方法であったり、照明であったりがとても重要になるのです。

たとえば、夜のシーンを撮影するとしても本当に真っ暗な夜間に撮影するとまったくわけのわからない映像ができてしまう場合があります。

その場合、夕暮れや早朝、もしくは曇りの日中などに撮影し、カメラに補正を入れて夜のような絵にすることもあります。


こういった一連の行為の最高責任者が撮影監督であり、良い映画を取るためには監督と撮影監督のチームワークが非常に大切になってくるのが、現状なのです。

また、経験のある撮影監督がサポートすることで撮影の知識がない芸人などがいきなり映画監督になることも可能となるのです。

ローマン・グリフィン・デイビスの母親

ローマン・グリフィン・デイビスの母親はイギリスで活動しているキャミリア・グリフィンという映画監督で脚本家です。

彼女の作品は7本のショートムービーで、世界中で開催された20以上の映画祭で上映されました。

また、映画スタッフとしても多くの映画に参加しています。

有名な作品としてスター・ウォーズ エピソード1でカチンコ係として参加していますが、このカチンコ係とは通常、カメラの前でカチンコを持ち、カチンコの拍子木を「カチンと鳴らす」ことによってテイクの始まりを告げるかかりのことを言います。

が、それに加えてフィルム・マガジン(巻きフィルム入れ)に生ネガフィルムを入れることなどのカメラ関係の比較的日常的な仕事にも責任がある、非常に責任の大きい役職でもあります。

このカチンコ係を始めとした撮影部で働いていた期間は13年にも及びます。
そのとき、一緒に仕事をしていたのが、後に夫となるベン・デイヴィスだったそうです。

ローマン・グリフィン・デイビスの兄弟

ローマン・グリフィン・デイビスには双子の弟がいます。

と言ってもローマンが双子なわけではなく、彼の下に双子の弟、ハーディーとギルビーがいるのです。

彼らも俳優として活動しているようで、ローマンとともに「ジョジョ・ラビット」に出演していたのでした。

ただしその役は、ジョジョが参加した兵士訓練キャンプに参加していた多数の少年の一人として、です。

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Gilby and Hardy

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まとめ

いかがでしたか?

撮影時には11歳で、しかもこれがデビュー作品とは思えない見事な演技をしていたと感じました。

やはり家族が映画関係者一家ということもあり、子役として活動する前の幼い頃から演じることについては家族の日常に普通に存在していたのかもしれませんね。

ローマンもそうですが、双子の弟、ハーディとギルビーも今後の活躍が期待できそうです。











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