映画ザサークルの夜間カヤックは安全?シットオンカヤックに最適な状況は?

      2017/11/09

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映画「ザ・サークル」で主人公のメイは気持ちが落ち込んだり、嫌なことがあった後は
一人カヤックに飛び乗って海や湖の上で波に揺られて気分転換していました。

僕自身もカヤックをやるので、その魅力は十分理解していますが、だからこそ、危険性に
ついても熟知しているつもりです。

映画では夜にカヤックをすることで、遭難しそうになっていましたが、夜間カヤックは
危険な行為で、やってはいけないのでしょうか?

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カヤックをするための安全確認

カヤックは登山のように自然を相手に楽しむスポーツ/レクリエーションです。
ですので、安全確認はカヤックを行う個人がそれぞれしっかりと確認し、天候など、
これから起こりうるであろうことを全て予測して、それに対応できるだけの技術が自分に
あるかを見極めないと命を落としかねません。

基本的な安全確認の第一は、やはり天候でしょう。特に風向き、風の強さが重要です。

風が強くなれば、波が高くなってきますし、波が高くなれば、海面は荒れ、それに対応
出来るだけの技術がない場合は、転覆する可能性がたくなります。

あとは霧。霧が立ち込めて視界が遮られると、どこへ向かっているのかが、わからなく
なります。広い海の上では、沖合に出てしまい、気がついたらまわり360°、どこが
陸なのかわからなくなる可能性もあります。

次はロケーション。船舶の航行数が多いところであれば、その状況をある程度調べて
置くことは重要です。

カヤックは海面にへばりついているような、とても低い視点になるため、船が大きく
なればなるほど、見つけることが難しくなるからです。

また、天候が荒れてきた場合の避難場所を事前に頭に入れておくとか、どのポイントから
海から上がるか、などの確認も重要です。
波が高くなると、ハマでない限り、カヤックから陸に降りる行為も難しくなる為です。

装備品にも気をつけないといけません。最低限、救命胴衣は絶対必需品です。

その他、カヤックを楽しむレベルに応じて、地図やコンパスなども必要になることがあります。

夜間カヤックは危険?

夜間のカヤックは基本的に明るい時間帯に行うカヤックよりも危険です。
これは常識的なことで、例えば昼の運転と夜の運転でどちらが危険か、といえば、絶対
夜の運転だ、ということとかわりありません。

ですので、危険度が増す以上、安全に楽しむにはその危険をどう回避するべきか、という
事が重要になってきます。

映画でメイは夜の海へ出ていきましたが、これはかなりの経験がないとオススメはしません。

特に映画ではメイは衝動的にカヤックをしにいったようで、天候のチェックも行って
いなさそうでしたし、店の人と顔見知りであることから、以前に何度か利用していて
エリアの土地勘はあったようですが、それもどこまで知っていたのかは描かれていません。

しかも救命胴衣も付けず、自身の存在を示す明かりも持たずに出かけるのは、自殺行為と
言われても、弁解の余地はありません。

そんな自己責任のない行為をする人を助けるためにカメラを設置して監視できるように
したほうが、世界のためになる、というストーリーの展開には、到底納得がいきません
でしたが。

話が少し映画のストーリーの方にそれましたが、夜間カヤックを安全に楽しむ方法に
ついて話していきます。

まずは装備を確実にすること。救命道具に明かりは必需品です。

そしてカヤックを楽しむロケーションを厳選すること。

風が強くなっても水面が荒れない、小さめの川であったり、地形で守られている湖で
あったりと、安全性を求めれば、楽しめるロケーションは限られてきます。

そして一人ではいかないこと。
初心者であれば、経験者を伴って行うことは当然ですが、経験者でも何かあった場合に
備えて、複数人で行うことが原則です。

シットオンカヤックは、安全?

近年、その手軽さからシットオンカヤックが増えてきました。

映画でメイが経験した事故を見ると、シットオンカヤック安全性は?という疑問がでて
来るかもしれません。

カヤックにはいろいろな種類があり、シットオンカヤックの中でもモデルに寄る多少の
差が付けられています。安定性を重視したり、直進性や水進スピードを重視したり。

安全かどうか、という問いかけより、それぞれのボートの特徴をよく理解して、その特徴に
あった楽しみ方をするというほうが、正しいのではないか、と思います。

例えば、極端ですが、カヤックの中には乗り込む所以外、完全に封鎖されたタイプの
物があり、これだと波が荒くてカヤックの上に波がかぶさっても水は船内には決して
入らず、沈むことも濡れることもありません。

波によってアップダウンが激しくなり、船底が水面を叩くようなシチュエーションでも
体がカヤックから離れることはありません。

これがシットオンカヤックですと、そうはいきません。波は常に船の上にかぶさって
きますし、波のアップダウンが激しくなればなるほど、体がカヤックから投げ出される
恐れがあります。

だいたい、シットオンカヤックはラフな状況でカヤックを楽しむためにはできていません。
レンタルで短時間、楽しむためだとか、ちょこっと時間があるから、といったカジュアルな
感じで楽しむためのものです。

カヤックの持つそれぞれの特徴を熟知し、それにあわせた使い方をすれば、危険なことは
まずおこらないでしょう。

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