映画チャーリーズエンジェルのジェーンカノ役女優は誰?エラバリンスカのプロフィール紹介!

映画

映画「チャーリーズエンジェル」は1970年代後半にかけてアメリカで放送されたテレビドラマを原案としています。

2000年と2003年に公開された劇場映画とのつながりもある設定で制作されており、映画の中でかつてのエンジェルズたちの姿も何度となく登場していました。


今回はそんな続編としてあらたに公開された映画で、新生エンジェルとしてクリステン・スチュワートがサビーナ・ウィルソン役として、またナオミ・スコットがエレーナ・ハフリン役として参加しています。

が、3人目のジェーン・カノ役を演じた女優は誰なのでしょうか?

クリステンは「トワイライト」シリーズで、ナオミは実写版「アラジン」のジャスミン役ですでに知名度は高いですが、ジェーン・カノ役の女優は、実はこの映画がハリウッド映画の初作品となります。

そこで新人ともいえるこの女優のプロフィールや家族構成などを紹介していきたいと思います。







映画「チャーリーズエンジェル」のジェーン・カノ役の女優はエラ・バリンスカ!

映画「チャーリーズエンジェル」のジェーン・カノ役を演じる女優はエラ・バリンスカ

それではエラ・バリンスカの詳しいプロフィールを見ていきましょう。

エラ・バリンスカのプロフィール紹介

名前:エラ・バリンスカ(Ella Balinska)
生年月日:1996年10月4日
年齢:23歳(2020年2月現在)
身長: 178 cm
国籍:イギリス
出身地:イギリス ロンドン
出身校:ガイドフォード芸術学校
活動期間:2014年より
インスタ:@ellabalinska
Twitter: @ellabalinska

生年月日・年齢・家族背景

エラ・バリンスカは1996年10月4日生の23歳。
(2020年2月現在)

出身はイギリスのロンドンです。


家族背景ですが、父親はポーランド人でジャズミュージシャン兼起業家のカジミエシュ・アリンスキー・ユンジルという人物。この方は伯爵の称号もお持ちです。

母親はロレイン・パスカル
この方は元トップモデルで、現在は有名な料理研究家として活躍されており、イギリスだけで100万冊に届く勢いのレシピ本売り上げを誇る有名人です。

活躍はイギリスだけでなく、北米をはじめとした70か国で放送された、自身を冠に持つ料理番組のMCを務めていました。

また、2007年から5年ほど、ロンドンに「エラのベイクハウス」をいう名前のお菓子などを販売するお店を持っていましたが、この「エラ」は娘である「エラ・バリンスカ」から取られた名前です。

が、両親は2005年に離婚をしているとのこと。

エラには兄弟や姉妹はいないようです。

ちなみに母親はジャマイカで生まれ、養子縁組で生まれてから18ヶ月という幼さでイギリスにわたりました。

そのため、エラ・バリンスカはジャマイカ人、ポーランド人、イギリス人の血を引くことになります。

今現在、エラはロンドンとロスアンゼルスで生活をしています。

エラ・バリンスカのこれまでの経歴

エラ・バリンスカは今回の映画「チャーリーズエンジェル」がハリウッドデビューとなるわけですが、それまでは主にイギリスでの活動がメインとなっていました。

もともとはモデルでデビューしたのですが、映画でも見てわかるとおり、身長が180センチに届くほどのスタイルを持っていますし、母親も芸能界につながりがあることからその流れに何の不思議もありません。

その後、短編映画を経てイギリスで放送されているドラマの主役に抜擢され、その後、この「チャーリーズエンジェル」のジェーン役を射止めることになるのでした。

子供のころからスポーツ好き

インタビューで明かしていますが、子供のころからスポーツ好きで学生時代はネットボールトいう競技で地区大会レベル陸上競技では全国区大会レベルの競技者であったことが分かっています。


ちなみにこのネットボールトいう競技ですが、バスケットボールがイギリスに伝わった後、女性用の競技として発達したという歴史があり、現在全世界ではイギリス連邦の国々を中心に約2000万人の競技人口を持っています。

が、世界的な広がりは進んでおらず、例えばカナダはイギリス連邦に属する国ですが、やはりバスケットボールの本場ということもあり、女子もネットボールよりもバスケットボールをプレーをし、ネットボールという競技自体を知らない人も多いのが実情です。

日本にも日本ネットボール協会という団体がありますが、知名度はやはり低いといわざるを得ないと思います。

競技自体の特徴としては、バスケットボールからの派生競技ですので、バスケットボールに似ていますが、以下の点が異なります。

    選手ごとの役割りと動ける範囲が決まっている
    基本動作はパスとシュートのみ 
    ドリブルは禁止
    ボールをもつ選手への身体接触は禁止
    ボールをもつ選手から足元90センチ以上離れる
    守備側は攻撃側のボールを遮ることで攻撃に転じる(ボールを遮る際の身体接触は禁止)
    競技者の年齢に合わせコートの大きさや試合時間、ボールの大きさ等を柔軟に調整できる

    引用:日本フットボール協会



話をエラ・バリンスカに戻しますが、陸上選手として、やり投げの選手で2009年から2014年まで大会に出場していました。

また、格闘技として柔道を習っていた時期もあったとインタビューで語っています。

映画「チャーリーズエンジェル」では、格闘シーンを主に担当しているジェーンという役をこなすため、1週間から2週間に及ぶ撮影前のトレーニングをしていましたが、その間は特に体力をつける最初の時期がつらかったとインタビューで回答しています。


しかし運動好きということもあり、きっちりと順調に体を鍛えることができたエラでしたが、その運動好きがたたって13種類もの殺陣のトレーニングをこなしてしまうほどだったそうです。

体得していったのは素手の殺陣技術から始まり、

    ナイフ
    剣術
    二刀流剣術
    斧と盾
    短刀(グラディウス)
    ブロードソード
    杖(短いこん棒)
    棒(長いこん棒)

などだったとか。

素手の格闘術としてボクシングやキックボクシングのトレーニングをしたことも明かしています。

今後の活躍予定

北米では映画「チャーリーズエンジェル」は2019年11月15日に公開がされています。

ですのでエラ・バリンスカの出演作品としては2019年のものという分類になります。

2020年の彼女の出演作品として「Run Sweetheart Run」というホラー映画がすでに2020年1月にイギリスで公開されていました。

こちらの映画ではエラは主役を務めていますが、ブラインドデートで初めて会った男性が、だんだんと暴力性を見せだし、エラを追い詰めていく、という内容だそうです。

どうやらイギリス限定での公開のようで、今のところ北米でもフィルムショーで上映されるだけの予定のようです。

ですので、日本で視聴をするのはむつかしいかもしれません。

それ以外の彼女の今後の予定は、今のところ発表されていません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

映画「チャーリーズエンジェル」でジェーン・カノ役を演じたのはイギリスの女優エラ・バリンスカ

イギリスでは知名度が上がりつつある、新人の女優です。

母親が芸能界で成功している2世という立場ですが、身長180センチメートルというスタイルを武器に、今後も活躍が期待されます。


残念ながら、世界的にも今回の映画「チャーリーズエンジェル」は興行的に失敗してしまっていますが、彼女自身の演技や体当たりのアクションシーンは、とてもよかっただけに、今後よい作品に巡り合ってほしいものですね。











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