映画ハスラーズのディスティニー役女優は誰?コンスタンスウーの家族、恋人、経歴紹介!

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映画「ハスラーズ」でジェニファー・ロペス演じるラモーナとともに、ウォール街の金融エリートを手玉に取って大金を巻き上げたディスティニー。

アジア系で、年老いた祖母といっしょに暮らし。
シングルマザーになって子供を育てるため、男性に頼らずに生きていきたいと願うわけですが、その方法はラモーナの誘いがあったとはいえ、薬物とお酒を使った詐欺行為でした。


そんな恵まれない運命に立ち向かうディスティニー役のアジア系の女優ですが、いったい誰なのでしょうか?

今回はそれについて調べてまとめてみましたので、そちらを紹介したいと思います。







ディスティニー役の俳優はコンスタンス・ウー!

映画「ハスラーズ」でディスティニーを演じる俳優はコンスタンス・ウー。
台湾系のあまり歌人女優です。

それでは彼女の詳しいプロフィールを見ていきましょう。

コンスタンス・ウーのプロフィール

名前:コンスタンス・ウー (Constancen Wu)
生年月日:1982年3月22日
年齢:37歳(2020年2月現在)
身長: 163 cm
国籍:アメリカ合衆国
出身地:アメリカ合衆国 バージニア州
出身校:ニューヨーク州立大学 パーチェス校
活動期間:2006年より
インスタ:@constancewu
Twitter: @constancewu
主な出演作品:「クレイジー・リッチ!」、「ネクスト ロボ」、「ファン家のアメリカ開拓記(テレビドラマ)」

コンスタンス・ウーの生年月日・年齢・家族背景

コンスタンスウーは1982年3月22日生まれの37歳です。。
(2020年2月現在)

生まれはアメリカ合衆国のバージニア州リッチモンド、彼女の国籍はアメリカとなっています。

両親ですが、台湾からの移民で、父親は大学の教授、母親はコンピュータープログラマーです。

彼女自身は4人姉妹の3女に当たり、他の姉妹は芸能活動はしていません。

コンスタンス・ウーの子供のころから女優を目指すまで

コンスタンスはインタビューで8歳~9歳のころから地元の演劇活動に参加しており、そのことがついには女優への道を決断したことになる最初のきっかけであった、と答えています。

その後、演劇や俳優の著名人の著書をいろいろと読んで、よりその世界のことを詳しく知っていくことで、演芸の世界に進みたいという思いはどんどんと強くなっていったのでした。


大学はニューヨーク州立大学パーチェス校に進学し、演劇について学ぶことにしました。

そして、学生時代は親元を離れてニューヨークに住むことにし、学業に専念する傍ら、街の劇場に通って、演劇活動に携わったり、インディーズムービーに出演するなどしたりと将来への経験を積んでいたそうです。


卒業後もしばらくはニューヨークを基盤に活動していましたが、2010年にロサンゼルスに拠点を移す決心をして引っ越します。

この決断の裏には、その当時付き合っていた恋人との破局も大きな要因を占めていて、かなり衝動的な決断だった、ということをのちに明かしていました。

その後、ロサンゼルスでの活動をつづけ、2012年ごろから彼女に対していくつかの賞が贈られるほど、実力をつけていきます。

そして2014年に、彼女のヒットしなかったテレビドラマ2作の出演の後、彼女の名前を全国区に押し上げる当たり役「ファン家のアメリカ開拓記」の母親役での出演が決定。

2015年にはその当たり役に対してでも名前の通った賞のコメディー部門で優勝するなど、一躍飛躍の年となったのでした。

そして2018年公開の「クレイジー・リッチ」では主演に抜擢。
世界規模で興行成績も大成功をおさめ、彼女自身もゴールデングローブ賞に選出されるなど、多数の賞でノミネートされました。

そして今回、「ハスラーズ」でもジェニファー・ロペスとともに主演を務めることとなるのです。

コンスタンス・ウーに恋人はいるの?

コンスタンスは今現在、恋人がいることを否定していません。

映画「ハスラーズ」が北米で公開されるタイミングで、インタビューに答えた中に、このようなやり取りがありました。

「彼は私のペット、ウサギのリダ ローズとはそれほど仲良しではなかったみたい。かなり前にはなるけど、初めてリダに会った彼はそれほど興味を示さなかったし、その後も一緒の部屋にいるときはいつも、彼は彼で、リダはリダで、それぞれが自分のことをしていて、互いのことをきにかけていなかった。」

コンスタンスはペットにウサギを飼っており、リダ ローズと名付けて溺愛していることで有名です。

その彼女にとって、自分の溺愛するウサギにほとんど興味を示さない、この彼と呼ぶ男性が、果たしてどれだけ親密な関係なのか、は少し疑問に思ってしまう、という見方もできますが。


また、コンスタンスは彼氏がいたとしても、その人物の名前を公表していません。

ですので、今現在、彼氏がいるのかどうかは、判断がむつかしいといえます。


もうすでに分かれて終わった関係が過去にあったらしいこともインタビューで答えていました。

彼女の出世作である「ファン家のアメリカ開拓記」はシーズン6で終わりとなります。

その最後のシリーズが発表となった2019年5月にコンスタンスが、その決定を残念に思う、と発言したのでした。

もちろん、ファンの間でそれは炎上騒ぎとなりましたが、その後、彼女が明かした事情では、このような理由があったことが分かったのでした。

それは、イギリスのロンドンへ行ってそこで演劇に出演する予定でいたそうで、その当時彼女が付き合っていた男性もロンドンにいたこともあり、とても楽しみにしていたそうです。

が、「ファン家のアメリカ開拓記」シーズン6が発表されたことで、ロンドンでの演劇への出演はキャンセルとなり、彼氏と過ごす時間も無くなってしまうことに。

そしてついには彼氏とも破局することになってしまった、という事情があったためでした。

ちなみにその時も、彼女はその男性が誰であったのか、を明かしていませんし、ついでに言うと、参加を予定していた演劇の名前も、名言していません。


これらからわかるように、彼女は自身のプライベート、特に色恋についての情報は、しっかりと秘密を守る人物であることがうかがえます。

コンスタンスの今後出演予定の作品

コンスタンスの今後の予定で一番気になるのは大ヒットした「クレイジー・リッチ」の続編でしょう。

この作品はアメリカでベストセラーとなった小説が原作となっており、小説は3部作となっています。

大ヒットを受けて、やはり残りの小説も映画化しようということになり、2020年に2作目と3作目を同時に撮影を行うことが決定しました。

もちろんキャストもそのままの予定で、コンスタンスも1作目同様、主役を演じることが決まっています。

映画「クレイジー・リッチ」に関するネタバレ感想をこちらの記事で紹介していますので、よろしければご覧ください。

映画「クレイジー・リッチ」のネタバレ感想



また2019年に発表されたのですが、ユニバーサルピクチャーズより2017年に出版された小説「Goodbye Vitamin(グッバイ ビタミン)」の映画化が決定され、その主役とエグゼクティブ・プロデューサーの一人として参加することが決まっています。

この「Goodbye Vitamin(グッバイ ビタミン)」というお話は、有名な教授である父親がアルツハイマー病と診断されたことで職を失ってしまい、その父親を助けるために娘が実家に戻ってきて、父親の元教え子とともに偽の授業をすることで、父親が再び仕事に復帰できるようにする、というものだそうです。

まとめ

映画「ハスラーズ」でディスティニー役を演じたのは台湾系アメリカ人の女優コンスタンス・ウー。

かなりの実力派女優で出演した作品の数々でいろいろな賞にノミネート、受賞を勝ち取っています。

今後も映画、テレビ、演劇と活動をつづけていくことになるでしょうが、女優としてだけでなく、監督やプロデューサーなど、作品すべてにかかわるようになっていきたい、との夢を持っているだけに、目が離せない旬な女優の一人ですね。











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