映画ワイルドスピード9ジェットブレイクのあらすじをネタバレ有で分かりやすく解説!

あらすじ

映画「ワイルドスピード ジェットブレイク」は人気シリーズの「ワイルドスピード」の9作目。

いろんな方向に広がった「ワイルドスピード」の世界の中で、今まで明かされていなかったドミニクの家族についての話で展開していくストーリーです。


今回はこの映画「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」の基本情報や予告動画やキャスト情報、そして映画のあらすじを分かりやすく紹介していきます。










映画「ワイルド・スピード9/ジェットブレイク」の基本情報



それでは映画「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」の詳細あらすじを紹介する前に、映画の基本情報と予告動画、そして出演キャストの紹介をしておきます。

映画「ワイルド・スピード9/ジェットブレイク」の基本情報と予告動画


メガヒットカーアクション「ワイルド・スピード」シリーズの第9作。


ドミニクはパートナーのレティや幼い息子ブライアンと3人で平穏な日々を過ごしていたが、否応なく自身の過去の罪と向き合うことに。

ドミニクの実の弟ジェイコブの存在が初めて明かされ、その因果はファミリーを窮地に追い込んでいく。

ファミリーは世界を揺るがす陰謀を阻止するため、凄腕の殺し屋で超一流の運転技術を持つジェイコブとの戦いに身を投じる。


ビン・ディーゼル、ミシェル・ロドリゲス、タイリース・ギブソンらおなじみのメンバーに加え、「ワイルド・スピード ICE BREAK」に登場したシャーリーズ・セロン扮する悪役サイファーや、サン・カンが演じるハンも再登場。

さらに新たな敵となるドミニクの弟ジェイコブ役でジョン・シナが参戦。


監督には、シリーズ第3作から第6作を手がけたジャスティン・リンが復帰した。


引用:映画ドットコム





映画「ワイルド・スピード9/ジェットブレイク」のキャスト紹介



続いてキャスト紹介です。

ドミニク・トレット


シリーズ本編の主人公。

仲間のレティとともに息子ブライアンを育て、平和な家族生活を送っていた。


演じるのはヴィン・ディーゼル

ジェイコブ・トレット


今回のドミニクの敵役で血のつながった弟。

過去の出来事から家族の縁を切っていた。


演じるのはジョン・シナ

レティ・オルティス


シリーズを通してメンバーの一人で、今はドミニクのパートナー。


演じるのはミシェル・ロドリゲス

ミア・トレット


ドミニクの妹。

かつてのドミニクのライバルであったブライアンと結婚し、二人の子供を持つ母親。

仕事から足を洗っていたものの、ジェイコブがかかわっていることで今回、チームに加わる。


演じるのはジョーダナ・ブリュースター

ローマン・ピアース


ブライアンの幼馴染でドミニクのチームのメンバー。


演じるのはタイリース・ギブソン

テズ・パーカー


メカニック担当。ローマンといいコンビとなっている。


演じるのはクリス・”リュダクリス”・ブリッジス

ラムジー


イギリス人のコンピューターハッカー。

ローマンとテズとともに今回の事件をドミニクに持ってくる。


演じるのはナタリー・エマニュエル

ハン・ルー


「ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFT」で亡くなったと思われていたが、実は生きていたという設定でカムバック。

今回の悪だくみを長い間、捜査していた。


演じるのはサン・カン







映画「ワイルド・スピード9/ジェットブレイク」ネタバレあらすじを分かりやすく解説



それでは映画「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」のネタバレ有のあらすじを分かりやすくお届けします。

起・過去のトレット家の悲劇と事の始まり



1989年。

ストックカーレースのシーズン最終レースにドミニクの父親ジャックはチーム「トレット」のレーサーとして参加していました。

ドミニクと弟のジェイコブもチーム「トレット」メンバーに所属して、このレースにピットクルーとして参加しています。

レースの最中、ジャックがピットインしたため、ジェイコブがレースカーのエンジン調整を始めました。

一方、ドミニクはライバルレーサーで、汚い手を使ってジャックを邪魔し続けているケニー・リンダーのやり方に腹を立てていました。


ケニーもピットインをしたのを見て文句を言いにちかより、ケニーのチームのピットクルーメンバーと一触即発の雰囲気を出して、周りに止められていました。

そんなドミニクの様子を見ていた父親ジャックは、ピット調整を終えてレースに戻る際に、ドミニクにアドバイスを送ります。

強い男であるより、大きな男であることのほうがだいじである、と。

ジャックはレースに戻り、ケニーもそれに続きます。


二人の車は激しいレースを展開しますが、そのはずみでケニーの車がジャックの車に接触。

それが原因でジャックは時速155キロ以上のスピードで防護壁に激突して今います。

その衝撃のためか、車は炎上。

ドミニクはまだ車の中にいた父親ジャックを助けようと猛火の車に近寄ろうとしますが、クルーメンバーの一人、バディに止められるのでした。

ドミニクとジェイコブは目の前で自身の父親が亡くなるのを、なす術もなく見つめるしかありませんでした。


時は移って今現在。

ドミニクはパートナーとなったレティとともに、引退して静かな余生を送っていました。

二人の間には息子のブライアンが生まれており、家族での平和な生活を満喫しています。


そこにかつてのファミリーメンバーであるローマン、テズ、ラムジーが現れました。

彼らはミスター・ノーバディによってサイファーが捕まったものの、彼女を飛行機で輸送中、何者かによって攻撃され、中米のモンテシント地域に墜落したことを伝えに来たのです。

ミスター・ノーバディを救出する、また彼が飛行機でサイファー以外に何を輸送しようとしていたかを調べるための時間が少ないことを心配し、すぐにでも行動を移さないと、と言う彼らにドミニクは参加しないことを伝えます。

家族との平和な生活を捨てて、命を危険にさらすことはしたくない、と答えるのでした。


3人に協力したいレティはドミニクを説得しようとします。

そんなレティの説得もあってドミニクは、ミスター・ノーバディからのSOSを、ドミニクも受け取っていたことに気が付きます。

そして今回のミスター・ノーバディの襲撃とサイファーの奪還作戦には実弟のジェイコブがかかわっていることがわかるのでした。

この事実を知ったドミニクは、3人に協力を約束し、墜落現場に向かうことにしたのです。


墜落現場を調査した結果、彼らは「アリエス」という名前のデバイス部品の一部を発見します。

「アリエス」は世界中のどんな兵器システムでもハッキングしてコントロールを可能にするという恐ろしいシステムでした。

が、そこにジェイコブが率いる傭兵部隊が現れ、見つけた「アリエス」の部品を奪って逃走してしまいます。


ジェイコブに逃げられた一行は、飛行機で隠れ家へと戻ることにします。
その途中、マイケル・スタジアック捜査官と出会うことになり、そのタイミングで、ドミニクとレティは3人に、今回の敵が誰であるのか、を明かすことにしたのでした。

承・明らかになる今回の敵とその目的



1989年の事故が起こったレースが終わった後、ケニー・リンダーは事故現場に一人で現れ、ライバルであったジャックに敬意を表して別れを告げに来ていました。

そこにジェイコブが現れ、ケニーに立ち去るように命じます。

ケニーはジェイコブに無礼な返答で返し、ジェイコブはそれに反応してなぐりかかろうとしますが、すんでのところでドミニクが現れ、ジェイコブに頭を冷やすようにと、バディのもとに追い帰すのでした。

ドミニクはケニーにも立ち去るように言います。

が、ケニーはチーム「トレット」を侮辱する言葉を吐き、ドミニクに殴りかかってきたのでした。

ドミニクはケニーの攻撃に反応して反撃しますが、手にしていたレンチを使用してしまったため、ケニーは重傷を負ってしまいます。

ドミニクはこの暴力行為が理由で警察に捕まってしまい、ジェイコブの目の前で連行されてしまうのでした。

そしてこの行為の結果、有罪判決を受けて服役することになるのです。


隠れ家に戻ったジェイコブは彼のボスであるオットーに首尾を報告します。

この隠れ家にはサイファーも囚われていました。

サイファーは尋問に来るジェイコブに、寝返ってサイファーの手下として働くように誘いをかけます。

しかしジェイコブはサイファーの申し出を断るのでした。


サイファーは残りの「アリエス」がイギリスのエジンバラにあることをジェイコブに告げます。

が、同時にドミニクが動き出したことで、彼らの企みが成功しないであろうことも予言するのでした。


ドミニクたちチーム一行はカスピ海のほとりにある隠れ家に移動しました。

そこにはミアも到着しており、今回の敵が彼らの兄弟のジェイコブであることを知らされます。

ミアは仲間に加わって手助けをすることを申し出ますが、ドミニクはミアとブライアンがすでに足を洗い、子供を持って平和な生活を送っていることを理由に、断るのでした。

しかしミアは子供はドミニクの息子とともにブライアント安全な場所にいることを理由に参加を迫ります。

レティもチームに参加していることもあり、結局ミアも仲間に加わるのでした。


チームは情報収集に努めます。

その結果、ハン・ルーがミスター・ノーバディと一緒に動いていたことを突き止めることができました。

ここにきてチームは手分けをすることにし、それぞれ異なる目的地に向かうことにします。

ドミニクはロサンゼルスへ戻り、バディと会うことにするのでした。

ドミニクは1991年に刑務所で刑期に服していた際に知り合った人物とその人物から教わったことを思い出していました。

その人物とはレオとサントスという名の男性で、二人とは自動車整備技術を習得する校正プログラムで出会ったのです。

レオはドミニクに、髪の毛ほどのほんの些細な傷がついているだけでも車を爆発物に変えてしまう不具合があることを教えてくれたのでした。


そのことを聞いたドミニクは父親ジャックが亡くなったあの日の事故のことを思い出します。

そして事故が起こる前、ジェイコブがエンジンの調整をしていたことを思い出し、もしかするとジェイコブがこの傷を見落としたことで爆発が起こったのでは、と疑い始めるのでした。

刑期を終え、刑務所を後にしたドミニクはロサンゼルスに戻ります。

そこでジェイコブは無敵のストリートレーサーとして有名になっており、ドミニクの出戻りを歓迎するものの、レースでの勝負を持ちかけます。

ドミニクが再会したジェイコブに、父親の死がジェイコブの責任であることを告げた後の申し出した。

ドミニクはジェイコブからの挑戦に、賭けの条件を提示します。

もしジェイコブが勝てば、このまま何も言わずドミニクは立ち去り、ジェイコブは有名ロードレーサーとして活動をつづける。

しかしドミニクが勝てば、ジェイコブはこの場から走り去り、ロサンゼルスから遠く離れた地に行って二度と戻らない。


レースの結果はドミニクの勝利に終わり、ジェイコブは約束通り、ロサンゼルスを離れて二度と姿を現すことはありませんでした。

それ以来、ドミニクにとって連絡を取る血のつながった家族はミア一人となっていたのです。


ドミニクはなじみの古いレース場でバディと再会していました。

ドミニクが刑期をお勤めしている最中、バディがジェイコブの世話をしていたからです。

二人の兄弟を知るバディはドミニクがジェイコブにしたことで大きな後悔を抱いていることを察知していました。

だからこそドミニクにつらい過去を清算しないとより良い未来を手に入れることはできない、とアドバイスします。

そしてジェイコブは今、ロンドンにいることをドミニクに伝えるのでした。


ロンドンに向かうドミニクに対し、バディはドミニクが平穏を手にする日が来ることを願っている、と伝えます。

ドミニクはそれに対し、父ジャックが死んだあの日から、平穏を感じる日は二度とこないであろうと悟った、と返すのでした。


レティとミアは東京に来ていました。

ここでハンがミスター・ノーバディとどんな仕事をしていたのかを突き止めるため、です。


一方でローマンとテズはドイツに来ており、ここでロケットカーの開発をしていたショーン、トゥインキー、そしてアールを仲間に加えます。


ドミニクはロンドンに到着し、マグダレーン・ショウに連絡しジェイコブの居場所を聞き出します。

そしてドミニクはまず、オットーと対峙することになるのでした。

オットーはドミニクに、彼と彼の一族がどれほど力があるか、を警告します。

が、その警告を無視し、ドミニクはオットーにジェイコブと会わせるように要求するのでした。


オットーはドミニクの要求を呑んでジェイコブと再会させます。

二人は険悪な雰囲気のまま話し合いを始め、終には銃を抜いてお互いに銃口を向けあうのでした。

そんな状態でジェイコブはドミニクに言います。

車に乗り込んで後ろも見ず、できる限り遠く離れた地に向かって走り去るように。

それはかつてジェイコブがドミニクに言われ、苦渋の選択の末、取った行動そのものでした。


そこにオットーが国際警察官を連れてきます。

ドミニクはその場で逮捕されてしまうのでした。

転・ドミニクとジェイコブの再会と父親の死の真相



逮捕された先でドミニクはかつての知り合い、レイサと偶然再会します。

彼女とはドミニカにいた時に知り合ったのでした。


レイサはドミニクに協力し、脱走を助けることにします。

そしてその際に、ジェイコブの居場所が分かるGPSが埋め込まれたジェイコブの銃を渡したのでした。


一方そのころ、東京ではレティとミアがエリーとハンを見つけ出すことに成功していました。


ローマン、テズ、ラムジーがエジンバラに到着し、ドミニクと合流します。

ジェイコブとオットーは残りの「アリエス」の装置を盗み出す準備を着々と進めていました。

そしてドミニクたちもそれを阻止する計画を同じように進めていたのです。


ジェイコブは電子磁場を利用し、「アリエス」が保管されている場所のセキュリティシステムを無効化させます。

オットーが装置を盗み出そうとする間、ジェイコブはドミニクの妨害に専念し、ドミニクにオットーの邪魔をさせないようにするのでした。

オットーはもう少しのところで装置を手に入れれそうになりますが、ラムジーが運転するトラックによって車にぶつけられ、道路外に転落してしまうのでした。

ドミニクとジェイコブの対決は、道路の上、バスの上、トラックの荷台の上といくつもの場所に変えて繰り広げられます。

が、オットーの失敗を確認したジェイコブは車を盗んで逃走を図るのした。

しかしドミニクはラムジーの運転するトラックに備え付けられていた巨大磁石を作動させ、ジェイコブを捕まえることに成功します。


オットーは何とか隠れ家に戻ることに成功しました。
そこでサイファーに、手を結ぶことを提案します。


ドミニク以下チーム一行はジェイコブを連れて隠れ家に戻ります。

そこにレティとミアがハンを連れて現れるのでした。


ハンはチームの全員に事の次第を説明します。

ハンの話では、ワイルドスピード6作目 Euro Missionで死亡したジゼルはもともとミスター・ノーバディと一緒に働いていたCIA諜報員でした。

ジゼルの死に責任を感じていたハンにミスター・ノーバディはエルと「アリエス」計画を守る任務を提案します。

実はエルのDNAが「アリエス」を作動させるために必要なプロテクションとして設定されていたのでした。

また、ミスター・ノーバディはハンに、彼の部下の中でも特に優秀な諜報員が裏切ってエルと「アイリス」狙っていることも伝えます。


デッカード・ショウの死亡を偽装したのもより安全にエルを守る為に計画されたものでした。


ドミニクは捕らえたジェイコブに事の真相を聞き出そうとします。

ジェイコブは、ミスター・ノーバディを裏切った諜報員は自分であることを明かすのでした。

ドミニクはジェイコブにトレット家の一員にふさわしくないと吐き捨てます。

その言葉に怒りを覚えたジェイコブは1989年に父親に起こった悲劇の真相をぶちまけるのでした。

実は当時、父親のジャックは多額の借金を抱えていたのです。

そのため、レースの最中に起こった事故で死んだことにする偽装工作を計画したのでした。

ジャックさえいなくなれば、家族が借金に苦しむことはなくなる、と考えたからです。


しかし実際に起こったことは、ジェイコブが細工をして車を爆発させる前にケニーの走行妨害で、本物の事故が発生してジャックはその犠牲になってしまったのでした。

結・最後の戦い



ドミニクとジェイコブの会話の最中、オットーが隠れ家を急襲し、ジェイコブの逃走の手助けをします。

それだけではなく、オットーとジェイコブはエルを誘拐し、「アリエス」の残りの部品も手に入れることに成功してトラックで逃走するのでした。


エルと「アイリス」を手に入れたオットーとジェイコブは早速「アイリス」の起動準備に取り掛かります。

ジェイコブがエルを使って「アイリス」を起動可能になるまで完成させ、オットーは軌道に衛星を打ち上げるのでした。

これで「アイリス」の軌道が完了すれば、世界中の兵器システムの乗っ取りが完了します。


いっぽうで、ドミニク、レティ、ミア、ラムジー、そしてハンが「アイリス」の起動を阻止してエルを救出すべく、武装した18輪車でオットーとジェイコブの追跡を始めます。

オットーのトラックに追いついた一行は、まずミアとハンがオットーとジェイコブ達が乗車するトラックへの侵入を試みます。

ちょうどそのころ、オットーがジェイコブに、サイファーと手を結ぶことにし、ジェイコブはすでに用済みであると告げ、手下を使って排除するように仕向けているところでした。

オットーの手下と戦うジェイコブは、敵を車上から振り落とすことに成功しますが、勢いあまって彼も落ちてしまいそうになります。

そこにドミニクとラムジーが助けに駆け付け、ジェイコブは寸でのところで救われるのでした。

この場にいないテズとローマンですが、実は軌道上に向かっており、、「アイリス」の起動が完了する前に衛星に辿り着き、これを破壊することに成功します。


オットーたちの企みを阻止したドミニクのチームでしたが、ここでサイファーが操縦する飛行機が現れ、これまで散々邪魔をしてきたドミニクを亡き者にしようとするのでした。

飛行機はオットーとドミニクが乗ったままになっているトラックを攻撃し、爆破させます。

が、ドミニクは間一髪でトラックから脱出しており、オットーだけが死んでしまったのでした。

さらに爆発したトラックの破片がサイファーの飛行機に命中し、墜落します。

が、墜落した飛行機を調べてみると、サイファーは登場しておらず、遠隔操作されていたことが分かるのでした。


全ての方が付いた後、ジェイコブはドミニクのチャージャーに乗って現れ、ドミニクに返します。

ドミニクは今いるジェイコブの立場を心配します。今や多くの組織がジェイコブを捕まえようとしているのでした。

そんなジェイコブにドミニクだけはもう一度チャンスをあげたいとチャージャーをプレゼントします。

こうして父親のことでのわだかまりを解消し、二人は仲直りの道を歩み始めるのでした。

ミアも再びジェイコブと家族の絆を取り戻せたことを喜び、彼の無事を祈ります。

ジェイコブはドミニクからもらったチャージャーに乗りこみ、身を隠すためにどこへともなく旅立つのでした。


衛星を破壊したテズとローマンは、別の宇宙船を見つけ、無事地球に帰還します。

ドミニクは息子のブライアンを、彼の父親がレースをしていたサーキット場に連れていき、この場所で彼が小さいころ、生きていくために必要なものすべてを学んだことを語るのでした。

そしてドミニクは1989年のことを思い出しています。

ケニーとのケンカの後、近づいてくるパトカーの音を聞きながら、泣きじゃくるジェイコブに、これから大変な時期が待ち構えているだろうが、最後にはすべて何もかも上手くいっているはずだ、と慰めていたことを。


チーム一行は全てを終え、家に帰って皆の無事をバーベキューで祝っていました。

ハンがショーン、トゥインキー、アールと一緒に現れ、皆にエルを紹介します。

トーマンとテズは料理のことで言い争って騒いでおり、サントスはミアにリオがニューヨークでとんでもなく不味いのになぜか人気のレストランを経営していることを話しているのでした。


レティは息子のブライアンと遊んでおり、ドミニクは最後の招待客が到着するのを待っています。

その時、ミアの夫となったブライアンの青の日産スカイラインが到着するのでした。


本編が終わり、エンドロールの途中、デッカード・ショウが登場します。

デッカードはとある人物から情報を聞き出そうと、手荒い尋問をしていました。

そこにドアをノックして現れたのはハン。

ハンが死んだと思っていたデッカードは、とても驚くのでした。












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