アニメライアーライアー・一ノ瀬棗学長の狙いは?篠原を転入させた理由のネタバレ!

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アニメ「ライアー・ライアー」で主人公の篠原緋呂斗は優秀な者しか通うことのできない学園島に高校2年生から編入することになります。

が、実は編入テストの結果は学園島の中等部でも合格できるか、ぐらいの散々な結果でした。

そんな篠原が、四番区の英明学園に入学が認められたのは、学園長の一之瀬棗が裏工作したからです。

ではなぜ、一ノ瀬学長はそのような裏工作をしてまで篠原を転入させたかったのでしょうか?

今回は一ノ瀬学長が篠原を英明学園に編入させた狙いについて、ネタバレ紹介していきたいと思います。







アニメ「ライアー・ライアー」一ノ瀬棗学長の狙いは?

一ノ瀬棗学長が篠原が学園島に転向させた狙いについてですが、それを説明する前に、学園島の統治機構について簡単におさらいしておきましょう。

通称学園島、正式には四季島は基本的にはエリートを要請するための学園がある島ということになっています。

ですので、島の統治に関しても20区に分けられたエリアに1校ずつ存在している学園の学園長らで組織される理事会が、主に行っています。

一方、この島を創設したのは彩園寺グループという大企業群を率いる彩園寺家であり、現在の学園島総責任者は彩園寺政宗という、彩園寺グループの現トップという人物が務めているのでした。

その関係上、彩園寺政宗の意向は理事会の決定事項を超越する、ということになるのです。


一ノ瀬学長の野心としては、彩園寺家の一員にはなれませんので、理事会内での権力を高めたいと思っています。

20人もいる理事会ですので、複数の派閥に分かれて争っていることは想像に難くありません。

一ノ瀬学長は自分の所属する派閥と敵対する派閥の学長たちを抑え、ついでに所属している派閥内での発言権も強めたい、と熱望しているのでした。


学園島は理事会内での力を強めるには、とても手っ取り早い方法があります。

それは自身の学園のランキングを上げることです。

学園のランキングは

    ・所属する生徒の星数
    ・どれだけ高位ランクの生徒を有しているか、
    ・季節ごとに行われるイベントでの結果

等から算出され、終業式において、年間のランキングが発表されることになっていました。

英明学園はこのランキングで常に上位を維持してはいるものの、1位という結果は得られていません。

一ノ瀬学長の狙いとしては、手っ取り早く、このランキングを挙げ、できれば年間ランキング1位を取得し、自身の理事会内での発言力を上げたいというのが狙いなのでした。

篠原を転入させた理由のネタバレ!

一ノ瀬学長の狙いが分かったところで、では具体的にはどうすればいいのか?ということになります。

昨年の年間一位の学園は三番区の桜花学園でした。

その主な理由は学園島唯一にして最高ランクの7つ星所持者・彩園寺更紗が在籍していたからです。


桜花学園を1位の座から引きずり下ろし、英明学園が一位になるための手っ取り速い方法としては、彩園寺更紗を英明学園生徒に負かし、7つ星生徒が所属するようにすることになります。

しかし、彩園寺更紗の決闘戦績は無敗。

ちょっとやそっとの実力者では敵わないプレイヤーでした。

そこで一ノ瀬学長は、正攻法以外で彩園寺更紗を負かすことはできないか、と考えるようになります。

そしてそのコマとして篠原緋呂斗がもつ特殊技能が役に立つかもしれないと思い、篠原を英明学園に編入させることにしたのでした。

学長が目を付けた篠原の特殊能力

成績でいえば学園島の中等部でさえ、入学が危ぶまれる程度のレベル。

そんな篠原緋呂斗をわざわざ裏口入学させるようにしてまで、英明学園に編入させた一ノ瀬学長の狙いは、というと、篠原の持つ特殊能力に気が付いたからでした。

篠原は本土の友人より「メンタル詐欺師」と呼ばれるほどの特徴を持っていたのです。

具体的に言えば、

    「内心で抱えている”感情”を外に出す”表現”とを完全に切り離すことができる」
    「心の中でどんなに動揺していたとしても、表向きには平然としていられる。」
    「悲しみにながら笑える時、無感情でも普通に泣ける」

という特技でした。

この能力を何かに役立たせることができるのではないか、と思い、一ノ瀬学長は篠原を、編入試験の結果に下駄をはかせて、英明学園に編入させたのでした。

星システムの例外処理

その後、篠原は、学園島に来てから一週間のうちに、4人との決闘を行いました。

その全員に勝ち、しかもそのうちの二人は色付き星を所持している、強敵でした。


ところで篠原の星ランキングは赤星一つだけの最下層です。

編入試験をぎりぎりで合格したことで英明学園に編入してきたことになっているため、1つ星なのでした。

そして成り行きで彩園寺更紗との決闘に勝利し、彼女が所持していた赤星が優先的に篠原のものとなります。

まだ編入手続きもしていないため、星無しという状態でしたので、更紗からゲットした赤星一つという処理となったのでしょう。

その後、赤星の特殊効果を利用し、データ上、篠原は7つ星所持者であるということにします。

そして7つ星である以上、それよりランクの低い相手にいくら勝っても、星は増えないという制約が科せられるのでした。


しかしそんな中、色付き星所持者に勝利した場合だけ、星の移動が処理されます。

通常であれば、7つ持つ色なし星の一つが色付き星に変わるという処理になるのでした。

が、篠原は実際には赤星しか持たない1つ星所持者のため、色を変えるべき星を持ちません。

そこで色を変更する処理ができないため、篠原に対しては色付き星の移動という形の処理が行われるのでした。

そのため、久我崎晴嵐の藍星を奪った後、実際のランクは2つ星所持者となっていたのです。





学園島に伝わっているうわさ

ここで、一ノ瀬学長は仮説を立てます。

もしこの先、篠原が更に色付き星を獲得していったとしたら。

次の色付き星を獲得したら、間違いなく3つ星所持者となるでしょう。

そしてそれをどんどんと繰り返していったとしたら…。

実際に7つ星所持者になることも可能です。

そして7つ星の状態で色付き星を獲得したとしたら、どのような結果となるのでしょうか?


ここまで仮説を飛躍させていった一ノ瀬学長は、学園島に伝わるうわさを思い出します。

曰く、

    星取りゲーム参加者のうち、特に優秀な生徒には彩園寺家の跡取りとしての資格が与えられ、その人物を輩出した学長が次期理事長に就任する

というものでした。

これまで7つ星で卒業していった学生は存在したものの、その誰もが彩園寺家の跡取りの資格が与えられたという事実はありません。

ですが、「特に優秀な生徒」の意味が「8つ星以上を所持する者」ということであれば。


このような仮説が正しいかもわかりませんし、実際に正しいかどうかを試すこともほぼ不可能に近い試練です。

しかし成績は見るも無残な篠原が、こと決闘に関しては短期間のうちに4戦4勝、しかもそのうち二人も色付き星所持者に勝利したのです。


一ノ瀬学長は、篠原のことを特殊な能力を持つ面白そうな学生、というくらいの期待で英明学園に編入させました。

が、もしかしてもしかすると、という期待を抱かせる才能も彼は持ち合わせており、もしも現実のものになるようであれば、一ノ瀬学長も望んでいた目標を実際に手に入れらるかもしれないということが、現実味を帯びて来ているのでした。

まとめ

一ノ瀬学長が篠原を英明学園に招いたのは、彼が特殊な能力を持っているから、でした。

その能力とは

    メンタル詐欺師と言われるほど、内面の心境と外面の表情を完全に切り離して行動することができる

というものです。


とはいえ、この能力をもって一ノ瀬学長が望んでいる出世への道が具体的に計画できていたわけではありませんでした。

何らかの方法で利用できればラッキー、くらいの考えで篠原の学園への編入テストの結果に手心を加えてにすぎません。


しかし篠原は学園島に到着した翌日には、無敗の女帝・彩園寺更紗を破り、そこから怒涛の4連勝。

しかも最後の4勝目は色付き星所持者の5つ星生徒、久我崎晴嵐でした。


しかも、1つ星所持者の篠原が色付き星をゲットすると、本来であれば変化しないはずの星所持数が、一つ増えることが分かったのです。

完全に特例処置ではあったものの、理論上、このまま色付き星をゲットしまくれば、7つ星を超えて8つ星所持者になれることになったのでした。


学園島にはいくつかのうわさが伝わっていました。

そのうちの一つに、

    星取りゲーム参加者のうち、特に優秀な生徒には彩園寺家の跡取りとしての資格が与えられ、その人物を輩出した学長が次期理事長に就任する

というものがあり、この特に優秀な使途の具体的な条件は8つ星以上を保持する者、である可能性が疑えるのです。

このように具体的に目標ができたことで、一ノ瀬学長はこれまで以上に篠原に協力し、彼を利用して党内の出世レースに勝ち残りたい、というのが、彼女の本心なのでした









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