カナダ在住20年の筆者が見た映画の感想とふと思った疑問についてを勝手気ままに書いていくブログです。

映画ヴァレリアン千の惑星の救世主のネタバレ感想とあらすじ!続編はムリ?

 
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映画「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」を見てきました。

見る前にいくつかの予備知識を持っていて、

グラフィック・ノベルと呼ばれる漫画が原作であること。
主人公のヴァレリアンが凄腕のチャラ男キャラであること。
SF作品であること。

ちょっと僕の好みからは外れる映画内容だな、と思っていましたが、実際に見てみると
とてもきれいな映像で、それにも増してとても楽しめました!





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予告動画はこちら

キャストの紹介

ヴァレリアン少佐: デイン・デハーン
凄腕の連邦捜査官。チャラ男だが、ローレリーヌにぞっこん。
ローレリーヌ軍曹: カーラ・デルヴィーニュ
ヴァレリアンのパートナー。
アルン・フィリット司令官: クライヴ・オーウェン
アルファ宇宙ステーションに起こる未知の脅威を調査する任務で赴任する
バブル: リアーナ
ヴァレリアンの捜査に手助けをする異星人
オクト・バー将軍: サム・スプルエル
アルファ宇宙ステーションの総責任者
ネザ大佐: クリス・ウー
オクト・バー将軍の部下

ネタバレあらすじ

28世紀、かつて地球の低軌道衛星上にあった宇宙ステーションアルファは長年の発展より
巨大化し、ついには地球の軌道に存在することができなくなっていました。

外部エンジンを多数取り付け、宇宙へと存在の場所を移動したアルファ宇宙ステーション
は、何千もの惑星からやってきた何百億という生命体が共存する巨大な人工都市となって
いたのでした。

宇宙はユナイテッド・ヒューマン・フェデレーションという組織によって統治されていて、
そこに所属する連邦捜査官であり、兵士であるヴァレリアン少佐とそのパートナーの
ローレリーヌはとある任務に向かっている途中でしたが、ヴァレリアンが奇妙な夢を見た
のでした。

ミュールという惑星にすむパール人は、原始的で調和的な生活を営んでいます。
一つ一つにとても強力なエネルギーを秘める真珠を集め、ミュールコンバーターと
呼ばれる生物によって大量に複製させていました。

突然、平和で美しいミュールの世界に異変が起きます。空から大量の破壊された戦艦や
戦闘機が降ってき始めるのでした。

その一つの巨大戦艦へパール人の王以下、王妃を含めた数十名が調査に向かいます。
内部に入って様子を伺いますが、生き残った乗組員はおらず、戦艦も大破してエンジンは
停止していました。

と、そこに超巨大戦艦が航行能力を失ってミュール星に墜落してきます。
その破壊力は凄まじく、王たちは戦艦の入り口を閉めて衝撃に備えるのですが、閉まった
扉はその衝撃で壊れ、開けられなくなってしまいます。

そこに一人逃げ遅れた王女がたどり着きます。が、扉を開けることはできません。
状況に愕然となる王と王妃の前で覚悟を決めた王女は、衝撃波と炎で死ぬ前に宇宙に
向けてテレパシーの波動を放つのでした。

目を覚ましたヴァレリアンは宇宙船のデータベースで夢でみたミュール星について調べ
ますが、30年前の消滅した不毛で知的生命体が住んでいない星であることがわかります。

しかし詳細については極秘となっており、少佐という階級でもアクセスできないように
なっていました。

国防大臣から連絡が入り、任務の詳細が知らされます。
アイゴン・サイラスという闇商人の手におちた唯一の生き残りのミュールコンバーターを
奪還してくるというものでした。

アイゴンが潜伏する異次元の巨大マーケット都市へと向かう二人。そこで同じ任務を
遂行するための一隊と合流します。

マーケット都市に潜入する前にヴァレリアンはローレリーヌに結婚を申し込みます。
ヴァレリアンは以前からローレリーヌのことに惹かれていましたが、これまで何十人と
パートナーとなった女性と関係を持っては捨ててきた彼の性格から、ローレリーヌは
本気にしません。

ヴァレリアンは任務が終わったら話の続きをしようといって、マーケット都市に潜入する
のでした。

絶妙なチームワークで潜入に成功し、アイゴンが二人のエイリアンとミュールコンバー
ターの取引をしている現場に潜り込みます。
この二人のエイリアンはヴァレリアンが夢の中で見た、ミュール星のパール人でした。

多少予定通りには行かず、ミュールコンバーターを取り戻したものの、アイゴンの部下や
猛獣に追いかけ回されましたが、なんとか無事、惑星を脱出することに成功します。

二人は無事、アルファ宇宙ステーションに帰還し、上司であるオクト・バー将軍に報告に
上がりますが、そこでは新しい問題が持ち上がっており、また二人には新たな任務が
待っているのでした。

アルファ宇宙ステーションの中心部で正体不明の力場が形成されており、致死量の有害
物質も検知されていたのでした。しかもその力場・レッドゾーンは時間とともに大きく
なっており、やがてアルファ宇宙ステーション全体を飲み込むのも時間の問題だったのです。

特殊部隊が送り込まれましたが生還者はなく、この対策を協議するため、緊急会議が
招集されており、その間、二人はアルン・フィリット司令官の護衛をすることになります。

緊急会議の最中、突然侵入者によって襲撃されます。
粘着性のゼリーのような物で全員が無力化され、司令官が連れ去られるのでした。

ヴァレリアンは襲撃の最中、敵の行動目的をとっさに理解し、脱出装置をセットして
攻撃を受けます。

粘着性ゼリーで全身を覆われ、意識を失いますが、敵がいなくなってから脱出装置が作動。
続いてローレリーヌを救助し、将軍以下皆を助けて司令室に行き、モニターで敵に
連れ去られた司令官の行き先を探して伝えるように命じます。

ローレリーヌは敵が宇宙船に乗ってどこかへ向かうべく移動していることを察知し、
ヴァレリアンは彼女の指示で最短距離で追いかけますが、いくつもの壁を突き破り、
道なき道を行くために、間に合わず、宇宙船での追跡を開始します。

敵の宇宙船は小型の宇宙船に分裂し、僅かな隙間へ逃げ込んだため、司令官の乗る
宇宙船を割り出し、ヴァレリアンも小型船に乗り換えて追跡を続けます。

ローレリーヌは敵の宇宙船がレッドゾーンに向かっていることに気がつき、
ヴァレリアンに警告します。が、ヴァレリアンは敵の宇宙船を見失わないためにワイヤー
付きの銛を打ち込んでおり、敵のパワーのほうが強すぎるために止めることもできず、
レッドゾーンに引きずりこまれてしまうのでした。

レッドゾーンの中に入っていったヴァレリアンと通信ができなくなったことからローレ
リーヌは救助に向かおうとします。
しかしレッドゾーンへの立ち入りを禁止する将軍によって拘束されますが、護衛の兵士を
叩きのめし、ローレリーヌは情報通のドーガン=ダギーズの助けを借りてヴァレリアン
の居所を探し出そうとします。

まずヴァレリアンの居所を探すために、透視能力を与えてくれるクラゲ型エイリアンを
捕獲することから始めます。

そのクラゲ型エイリアンは水中に住む巨大エイリアンの体に寄生しているので、ボブと
名乗る潜水艦船長に協力をしてもらうのですが、クラゲ型エイリアンを奪われて凶暴化
した巨大エイリアン3頭に追いかけ回されて、命からがら逃げ出します。

なんとかクラゲ型エイリアンを捕まえることができ、ヴァレリアンが意識を失って
倒れている場所を発見します。そこに書かれた壁のサインから場所を特定してローレ
リーヌは無事、ヴァレリアンを救い出したのでした。

その場所は、切り立った断崖絶壁の途中に位置しており、絶壁は上にも下にも続いていて
発光する蝶が無数に飛び回っていました。

その美しさに思わずローレリーヌは一匹に手を伸ばしますが、触った途端、ロープに
よって手を固定され、絶壁の上へと連れ去られるのでした。

ヴァレリアンもローレリーヌを追って、蝶を捕まえて上へと上がっていきます。

実は崖の上には他の種族との交流を嫌ってまったくしない、惑星ゴーラから移住して
きたボーラン人の部族が住んでおり、崖に住む蝶を餌としているトカゲを捕まえるために
蝶のルアーで釣りをしていて、ローレリーヌはそのルアーを触ったために「釣り上げ
られた」のでした。

ヴァレリアンはボーラン人によって連れ去られるローレリーヌを見つけますが、多種族の
侵入を許さないボーラン人居住区域に消え去るのを手をこまねいて何もできずにいます。

事を荒立てずに居住区に侵入するためにはボーラン人になるしかなく、ヴァレリアンは
姿を変えられるエイリアンを探してすぐ近くの歓楽区域へ向かうのでした。

そこで姿を自在に変えられるエイリアン・バブルを見つけます。
彼女は生まれ故郷から違法にアルファ宇宙ステーションにやってきている密入国者で
ショーバーに奴隷同然で働かさられていたのでした。

ヴァレリアンは彼女に正式な住人になれることを条件に援助を取り付けます。
二人はボーラン人に変化して、ローレリーヌを探すために居住区域に潜入するのでした。

居住区域内では部族長に食事が出されている最中ですが、わがままな部族長はちょっとや
そっとの料理では満足しません。

そこにローレリーヌが極端に大きい白い帽子をかぶって、半分に切ったレモンを載せた
お盆をもって部族長の前にやってきます。

と、部族長は大喜びしてレモンを、ローレリーヌの頭の上に回しがけします。帽子の
ように見えたのは大きな輪っかで、穴をローレリーヌの頭にはめているだけで、頭部は
外に出ていたのでした。

つまりローレリーヌは脳みそを食べられるための食材であったのです。

初めてそのことに気がついたローレリーヌ、パニックになって逃げ出そうとしますが、
周りから押さえつけられてしまいます。

彼女のピンチにヴァレリアンとバブルは飛び出して、救出。部族長を始め、その部屋に
いたほとんどのボーラン人を倒し、さらに群がる追手を避けてその場から逃げ出すので
した。

無事逃げることができましたが、最後の戦闘でバブルは致命傷を負い、ヴァレリアンの
手の中で死んでしまいます。
死ぬ前に、バブルはヴァレリアンにローレリーヌへの思いを大切にして決して諦めない
ように忠告するのでした。

二人はやがてレッドゾーンの中心にたどり着きます。
驚いたことに、あるはずの有害物質は全く存在せず、あるのは古めかしい宇宙船の残骸
でした。

そんな二人の前にフォースフィールドの貼られた壁の中からパール人が現れ、二人を
待っていた、と言って中に導きいれます。

そこには数多くのパール人がおり、二人はリーダーのハーバン・リマイ皇帝と意識なく
横たわっている司令官の元へと連れられていくのでした。

皇帝は二人に事の真相を話し始めます。

ミュール星の滅亡の原因は惑星の上空で起こった艦隊戦で、その時の最高司令官が
アルン・フィリットであり、そうすれば敵の超巨大戦艦だけではなく、墜落することに
よって惑星も壊滅的な被害を受けることを知りながら、超巨大戦艦を最終兵器に寄って
撃沈させたのでした。

パール人の特性で死ぬ前に精神を肉体から解き放ち、他の生命体に宿すことができるので
王女はヴァレリアンに精神の宿主に選び、それが理由で夢をみたりしたのです。

惑星が滅亡した後、生き残ったパール人は破壊された戦艦を修理し、人類の技術や歴史を
学びました。
そしてアルファ宇宙ステーションにたどり着き、さらに知識を蓄えて自分たちの故郷を
再現できる宇宙船を作り上げたのです。

最後の仕上げとしてミュール星の真珠とミュールコンバーターが必要で、それらがないと
宇宙船は飛び立つことができません。

ミュールコンバーターを取り返すために、一連の襲撃事件は起きており、けっして復讐の
ためではないと、話を終えるのでした。

ヴァレリアンは司令官を起こして事実確認をします。
話は真実で、司令官は戦争を終えるために他の選択肢はなく、ことが公になった暁には
人類が全エイリアンから迫害される恐れがあるために行った、当然の行動だと主張します。

司令官は上司としてヴァレリアンとローレリーヌにパール人の逮捕を命じますが、二人は
司令官が取った一連の行動は人類のことを考えてではなく、司令官個人の保身の為の犯罪
であると糾弾し、ヴァレリアンは司令官を殴って失神させるのでした。

ヴァレリアンはアイゴンとの取引現場で押収した真珠をパール人に返します。
しかしコンバーターも、とパール人に返そうとするローレリーヌをヴァレリアンは止める
のでした。

ヴァレリアンの言い分ではコンバーターは政府のものであり、パール人に戻すとしても
ルールに沿って裁判を経て行うべきというのです。
それは命令を受けて命がけで任務を遂行する兵士としての彼の生き様でもありました。

しかしローレリーヌは、だからこそ、ヴァレリアンのプロポーズは受けられないのだ、と
反論します。

司令官個人がした過ちとは言え、パール人には故郷の星を壊され、多くの同胞が殺された
ことに対して人類を恨み、復讐をしてもおかしくはないのに、過去のことは許すといって
います。

それこそが愛であり、その愛の前にはルールも法も無力で、それがわからないヴァレリ
アンには本当の愛がわからないということになるからでした。

その言葉にヴァレリアンは、彼女のために死ねると答えます。そんな回答をローレリーヌ
は望んでいませんでしたが、兵士として行きてきた彼には愛の為に生きるイコール
いつでもそのために死ねるということなのでしょう。

ところでオクト・バー将軍はヴァレリアンとローレリーヌの救助に部隊を送っていました。
その部隊には司令官個人の護衛隊であり、司令官の命令以外は受け付けないアンドロイド
部隊も含まれていました。

彼らはフォースフィールドの前までたどり着いており、時限爆弾を設置していました。
それに気がついたヴァレリアンは、パール人に通信妨害システムを停止させ、宇宙船の
通信システムを使ってオクト・バー将軍と交信をします。

ヴァレリアンの説明に納得した将軍は時限爆弾のカウントダウンを停止させ、司令官の
無事を確認するべく、通信に出すようにいいますが、目を覚まさせられた司令官はことの
状況を理解し、アンドロイド部隊への攻撃命令を発するのでした。

それによってアンドロイド部隊は救助部隊へ発砲を開始。司令室にも突入攻撃して、爆発
のカウントダウンを再開させます。

アンドロンド部隊を鎮圧すべく、戦闘が開始され、ヴァレリアンもフォースフィールドの
外に出てアンドロイド部隊を攻撃し、的確に一体、また一体と破壊していくのでした。

司令室では将軍とネザ大佐の決死の反撃で、カウントダウンの再停止が試みられます。
甚大の被害を出し、ネザ大佐も傷を負いましたが、残り1秒で停止に成功するのでした。

爆発はしなかったものの爆発寸前にヴァレリアンもフォースフィールドの中に飛び込んで
避難します。
それと同時にパール人は宇宙船を発進させ、アルファ宇宙ステーションを後にする
のでした。

後には縛られた司令官が残されており、生き残った救助隊によって逮捕されます。

ヴァレリアンとローレリーヌはパール人の宇宙船の中にあり、司令室と交信をした
アポロ司令・機械船の中にいて、宇宙空間を漂っていました。
アルファ宇宙ステーションからの救助を待つことのこり2時間、二人は任務が無事終了した
ことを祝い、ヴァレリアンがしたプロポーズについて話し始めます。

ついにローレリーヌはヴァレリアンのプロポーズを受け入れ、二人は熱い口づけを
交わすのでした。





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