映画「ジョン・ウィック チャプター2」でキアヌ・リーブスがまたまたド派手なアクションを
繰り広げています。
個人的にキアヌ・リーブスは「メトリックス」でもそうですし、単純明快なアクションが
似合っている気がします。
それはさておき、今回は映画「ジョン・ウィック チャプター2」で見つかった映像編集ミス
と思われる矛盾点をまとめてみました。
あなたはいくつ見つけられていましたか？
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まずは1つ目から3つ目まで
その1 車の停車位置が…
逃走中のバイクがジョンのマスタングに衝突、ジョンは車を止めます。
もちろん車を降りて確認しに行くジョン。
あれ、車の止まった位置がずれてない？
その2 ヘッドライト、壊れた？
同じシーンから。
車を止めたジョン。その時、ヘッドライトは4つともついてきました。
ジョンが車の前を通って負傷者を確認するのですが。
ヘッドライトは1つしかついていません。
事故の衝撃で壊れたようです…。
その3 自己再生機能付き高級自動車！
悪者に追いかけられド派手なカーチェイスを展開するジョン。
しかし敵は執拗で、せっかくの愛車マスタングはどんどん痛めつけられます。
しかしご安心を。伝説の暗殺者ともなれば車も自己再生機能付きです。
ほら、壊れ方が軽くなっているでしょ。
4つ目から6つ目まで
その4 消える敵 その1
次々と襲いかかる敵を素晴らしい格闘術で的確に倒していくジョン。
その倒された敵がどんどんいなくなります。
まずはこちら。
せっかく二人を倒したのに、また新手が現れて取っ組み合い。
でも、床に転がっているはずの二人がいません。
その5 消える敵 その2
新手の二人もぶちのめすジョン。最後の一人はこの位置でボコります。
するとそこにまた敵が、タクシーでツッコんできます。
すんでのところで避けるジョン。
タクシーのツッコんできた経路、ロモに床に伸びてた人をはねてませんか？
その6 もはやメイク!?
無事に家に帰り着き、翌日訪問者を迎えるジョンの顔には昨夜の戦闘での傷が痛々しく
残ります。
でもこの傷、別のシーンで移動してるんですよ。
こちらが比較写真。こうなるとメイクですね。
7つ目から10個目まで
その7 間違いというか…、編集ミスではありますよね
このシーンを見て違和感は感じませんか?
ジョンが見えない敵から身を守って街なかを闘争するシーンですが、明らかにCG用の
グリーンスクリーンの前で撮影していますって分かる映像。
ジョンら二人の後ろを行き交う人々の不鮮明さ、ハンパないです。
その8 その人はどこから来た?
地下鉄内で睨み合う二人。その緊張感からか、二人の間にはいつしか誰もいなくなりました。
ちょっと待って、僕を忘れてませんか?
いつの間に、入り込んできたのでしょうか?
その9 一つの弾丸で二度美味しい
ショットガンで迫りくる敵をなぎ倒していくジョン。弾切れで再充填をします。
弾込めしたの1発だけですよね。なんでそれで何人も撃つことができるの?
その10 土地勘がないからってそれはあんまり…
敵の攻撃で遂に自宅が全焼させられます。ちなみにここニュージャージー州
仕方なく歩いてニューヨーク・マンハッタンにあるコンチネンタルホテルへ。
途中、マンハッタンへ掛かる橋を渡りますが、これ、ブルックリンブリッジですよね。
詳しく説明しますとニュージャージー州はニューヨークから見て西側、つまり左に位置します。
赤で囲まれたエリアがニュージャージー州です。
一方でブルックリンブリッジはここにかかります。
拡大するとこの位置。
つまりジョンはどういう経路かわかりませんが、ニュージャージー州から夜通し歩いて
ニューヨークの東に位置するブルックリンまで行き、そこからブルックリンブリッジを
わざわざ渡って、マンハッタン入りしているのです。
ご苦労さまでした。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
痛快なアクション映画ですが、そこかしこにツッコミどころがあります。
もし、これ以外に見つけることができたら、教えて下さいね。
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