映画スパイラル:ソウ オールリセットのあらすじをネタバレ有で分かりやすく解説!

あらすじ

映画「スパイラル:ソウ オールリセット」は人気の「ソウ」シリーズを全く新しいキャラクターでストーリーを再スタートさせた作品です。

死からの脱出ゲームのコンセプトはそのままに、どのような登場人物たちが物語を繰り広げるのか。


今回はそんな映画「スパイラル:ソウ オールリセット」の基本情報や予告動画や登場人物、そして映画のあらすじを分かりやすく紹介していきます。










映画「スパイラル:ソウ オールリセット」の基本情報

それでは映画「スパイラル:ソウ オールリセット」のあらすじを紹介する前に、映画の基本情報と予告動画、そして登場人物の紹介をしておきます。


映画「スパイラル:ソウ オールリセット」の基本情報と予告動画


2004年製作の第1作以降、これまでに8作品が製作された人気スリラーシリーズ「ソウ」シリーズの新たな一作。

過去のシリーズと関係する登場人物が一新され、ジグソウの後継者をめぐる物語をリセットし、ジグソウを凌駕する新たな猟奇犯が登場する。


地下鉄の線路上で舌を固定され、宙吊りになった男。
猛スピードに迫った電車により、男の体は四散する。

それが、猟奇犯が警察官をターゲットに仕掛けたゲームのはじまりだった。

捜査にあたるジークと相棒のウィリアムを挑発する不気味な渦巻模様と青い箱。

やがて、伝説的刑事で、ジークの父であるマーカスまでもが姿を消し、ジークは追い詰められていく。


主人公ジーク役をクリス・ロックが演じ、父のマーカス役にはサミュエル・L・ジャクソン。
監督は「ソウ2」から「ソウ5」までシリーズ3作品でメガホンをとったダーレン・リン・バウズマン。

引用:映画ドットコム





映画「スパイラル:ソウ オールリセット」の登場人物紹介

続いて登場人物紹介です。

エゼキエル・ジーク・バンクス警部

警官を狙った猟奇殺人犯を追う本作の主人公刑事。
過去にパートナーである警官を告発したことで警察署内では浮いている存在。


演じるのはクリス・ロック

マーカス・バンカス

ジーク刑事の父親で今は引退している元警察署長。
今でも署内の刑事から尊敬を集めている。

ジークとともに警官ばかりを狙って殺人を犯している犯人を追いかけることに。


演じるのはサミュエル・ジャクソン

ウィリアム・シェンク刑事

警察学校を首席で卒業した新人警官。
ジーク刑事の新パートナーとなる。


演じるのはマックス・ミンゲラ

アンジー・ガルザ警部

ジークの上司である女性警官。


演じるのはマリソル・ニコルズ

映画「スパイラル:ソウ オールリセット」の見どころ紹介

「ソウ」シリーズということでやはり見どころは大掛かりな「死のゲーム」ではないでしょうか。

よくもまぁ、考え付いて作り上げたな、と感心してしまう残忍な「死のゲーム」の数々。

そして究極の状態に陥った犠牲者が結局決断しきれずに、むごたらしい死を迎えてしまうところも定番ですね。


個人的な注目はコメディアンのクリス・ロックがコメディを全く封印して臨んだシリアスな演技

この映画の中でのクリス・ロックを見たら、あのコメディアンのクリス・ロックとは同一人物とは思えませんでした。

新しい境地を見事に切り開いて、今後の活躍の幅を広げることに成功したといっていいと思います。







映画「スパイラル:ソウ オールリセット」ネタバレあらすじを分かりやすく解説

それでは映画「スパイラル:ソウ オールリセット」のネタバレ有のあらすじを分かりやすくお届けします。

起・ゲームのスタート

アメリカの独立記念日。
イベントのパレードを見ていた非番の刑事マーブ・ボスウィックは盗みの現行犯を目撃します。

帽子を目深にかぶった犯人を追いかけて裏路地へ入ると、相手は今は使われていないビルの地下に逃げ込んだ様子。
ボスウィックもその後を追って中に入っていくのでした。


廃墟と化した暗闇の中で人影を見つけ、近づきますがそれはマネキン人形であることに気が付きます。

その直後、後ろから豚の覆面を被った何者かに襲われ、ボスウィックは気を失ってしまうのでした。


ボスウィックが気が付くと、手錠で後ろ手に縛られ、脚立に足を乗せて、身体を吊られていました。
さらには、顔には特殊な金具がついており、舌が特殊な器具で固定されています。

どうやら今自分の入る場所は地下鉄のレールの上であることも理解するのでした。


状況を理解し始めたボスウィックに録音された不気味な声が聞こえ始めます。

それは彼の眼の前に置かれていた小さなモニターからでした。

「ゲームを始めよう」という声は、ボズウィック刑事が裁判で偽証をし、多くの人を刑務所に送った罪があると指摘します。

そして彼には今、2択が与えられていると、続けます。

1つは、舌を引きちぎり、今の状況から脱出する。

そしてもう一つは、2分後にやってくる地下鉄に轢かれてしまう、というものでした。


ボスウィックは自分で舌を引きちぎろうとせず、何とか拘束器具から逃れようとします。

その努力の甲斐もあり、腕の自由は取り戻しました。
が、時間までに固定された舌を外すことができず、ボスウィックは地下鉄に轢かれてしまうのでした。


薬物を売るギャングのところに押し入って強盗をすることをたくらんだ若者4人。

4人は目当てのホテルの部屋に行き、マスクをかぶって強盗を実行します。

コカインと金を奪うことに成功した彼らは、貨物搬入口に停めた車に乗り込んで逃亡しようとシャッターを開けますが、その先には警官隊が銃を構えて待っていました。

4人は難なく捕まってしまうのでした。


が、犯人の顔を確認していた刑事の一人がとあることに気が付きます。

なんと強盗犯の1人は潜入捜査をしていた刑事だったのです。

しかもこの潜入捜査は彼独自の判断で行われていたものだったのでした。


翌日、その刑事のエゼキル・ジーク・バンク刑事は上司であるアンジー・ガザル警部に呼ばれ、叱責を受けます。

署内に信頼できる仲間がいない、と不平の口答えをするジークでしたが、彼の父親で今は引退したものの、サウスメトロ警察署長まで勤め上げ、引退した今でも所内の刑事から尊敬されているマーカス・バンクス元刑事を引き合いに出して咎められます。

そしてウィリアム・シェンクという警察学校を首席で卒業した、優秀な新米刑事とコンビを組むことを言い渡されるのでした。


信頼できる仲間がいないといったジークでしたが、実は彼は同じ署の刑事たちから嫌われていました。

アンジーの部屋から自分の机に戻ると、その上には嫌がらせにネズミの死骸が置かれているのに気が付きます。

ジークも慣れた様子で、動じることなく死骸を処分するのでした。

新しくパートナーとなったシェンクがジークを見て近づいてきて挨拶しますが、ジークは無愛想な対応しかしません。


ホームレスが地下鉄に轢かれたという通報を受けて、ジークとシェンクは現場に向かうことにします。

ジークの車で移動することになり、相棒のシェンクは車内で、自分の妻子の写真をジークに見せます。
妻はエマ、息子はチャーリーというと話すのでした。

シェンクが妻子持ち分かったジークは、自身が離婚協議中であることも踏まえて、結婚について語り始めるのでした。


現場に着くと2人は死体を確認しました。

通報ではホームレスと言われていましたが、バラバラに四散している死体をみてジークは違和感に気が付きます。
死体がスマートウォッチをしていたからでした。

壊れたモニターが現場で発見されたことも不審な点として、ジークは気になるのでした。

承・次々と起こる死のゲーム

ジークとシェンクが警察署に戻ると、ジーク宛に小包が届いていました。

中には青い小箱が入っており、「PLAY ME」と記されたUSBメモリが入っています。
メモリの中には渦巻模様のイメージが入っていました。

この模様は過去に連続殺人鬼として名を馳せた「ジグソウ」の模様であり、警察署に緊張が走ります。
ジグソウの模倣犯が現れた可能性が疑われ始めました。

そのうち誰かが、渦巻が描かれた壁が裁判所のものだ気づいて指摘します。
直ちにジークはシェンク刑事と裁判所に向かうのでした。


裁判所へ行くと、青い小箱が壁の上にありました。

開けてみるとそこには、被害者の舌と453と記された警官バッジが入っています。
この警官バッジの番号から被害者がボズウィック刑事であると推察されたのでした。


この事実を考慮してアンジー警部は事件の捜査をオブライエン刑事に担当させようとします。

納得のいかないジークは自分が捜査したいと食い下がります。
ボズウィック刑事はかつてのジークの相棒であり、ジークが孤立しているときに優しくしてくれた数少ない警官の一人だったからです。

そしてジークが他の刑事たちに嫌われている理由が明かされます。
実は過去に刑事の悪事を暴いて表彰されたからでした。

アンジー刑事はジークの熱意に負け、他の刑事と協力するようにと告げて、捜査責任者に任命します。
しかし他の刑事たちは明らかなジーク反感の態度を示し、隠そうともしなかったのでした。


ジークはシェンクとともにボズウィック刑事の家へ行き、妻のカーラに挨拶します。
そこには離婚協議中のジークの妻・リサも来ていました。

カーラへお悔やみの言葉もそこそこに、何か変わったことに気が付かなかったかを聞くと、先週の夜に黒いSUVが止まっていたという証言を得ました。

ジークはカーラに、ボズウィックのコンピューターなどを調べさせてもらうとことわり、手掛かりを探すことにします。


帰宅したジークは、父・マーカスが自分の部屋に入り込んでいるのに気が付き、苦情を言います。

マーカスと同居しているのですが、最近めっきり顔を合わせる機会が減っていたのでした。


続いての死のゲームの犠牲者はフィッチという名の刑事でした。

彼は過去にジークからの応援要請を意図的に握りつぶし、その結果ジークが殉職しかけたという因縁を持つ人物です。


彼は街にある監視カメラの映像を確認することで、ボズウィック刑事がベニー・ライツを追って地下へ入り込んだことを突き止めました。

ベニーは重度の覚せい剤中毒者でもあり、ジグソウの模倣犯のような細かな細工などできるとは思えません。

フィッチ刑事はペニーを利用した、他の殺人犯がいると目星をつけ、報告をあげずにベニーを探して彼のねぐらに向かいます。

しかしそこで、豚の仮面をかぶった人物に拉致されてしまうのでした。


フィッチは目覚めると水槽の中に入れられていました。
水は浅く溺れるほどではありません。

両手の指が金属に巻かれており、何らかの装置につながれていました。

ボスウィックの時と同じようにモニターが作動し、彼が過去に善良な市民を殺害したことを指弾します。

水槽に水が注がれており、90秒以内に指をすべてひきちぎれば脱出できるが、間に合わなければ通電している銅線に水が触れ、感電死すると告げるのでした。

フィッチは指を引きちぎろうとしますが、時間内に間に合わせることができず、感電死してしまいます。


一方、ジーク宛にまた小包が届きます。

中身はまたUSBで、中には警察署の近くにある橋のたもとに停めてある車の車体にうずまき模様が書かれている映像でした。

ジークたちは橋まで急行し、車のなかには豚の死骸と小箱を見つけます。
小箱には指と982番のフィッチの警官バッジが入っていました。

このフィンチの事件の結果、過去の遺恨があるジークが何らかの関りを持っているのではないか、という憶測が警察署内で起きてしまうのでした。


フィッチ刑事行動を確認し、ベニー・ライツを追っていたと知ったジークはベニーのねぐらへ行きます。

が、そこで見つけたのはベニーの遺体でした。


翌日、ジークの相棒のシェンクが出勤しませんでした。

そしてまた警察署に小包が届きます。
ジークが開けてみると中には、豚の覆面と切り取られた人間の皮が入っていました。

その皮を調べてみると、「チャーリー」という文字がタトゥーで入っています。

ジークはそれを見てシェンク刑事の左腕に彫られたタトゥーのことを思い出しました。

彼も拉致されて殺された可能性が出てきたのでした。


箱の中にはその他に小瓶が入っており、それを調べるとコンスタンティントレインズという、かつてはパーティグッズ等を販売していた店で、今は肉屋になっている場所の存在が浮上します。

現場に向かったジークは、そこでテープレコーダーと皮をはがれた人間の死体を発見します。

その死体は、恐れていた通り、シャンク刑事のものであることがわかるのでした。


その時、警察が襲撃されて、警官が襲われたという事件の知らせが無線ながれます。

現場が近くであったこともあり、ジークは現場に急行します。
ほかにも応援要請でかけつけた者がいました。

しかし現場へ行ってみると、そんな警官襲撃事件の事実はありません。

ジークは嫌な予感を感じざるを得ませんでした。


警察署内にいるアンジー警部は、地下にあるファイル室へ向かっていました。

が、ファイル室で何者かに拉致されてしまいます。

目覚めたアンジーは、仰向けに寝かされ、拘束されていました。

顔の上には薄い布がかけられています。


やがて機械音によるメッセージが流れはじめます。

首の下に設置されたナイフに首を押し当てて脊髄を切れば、下半身不随になるものの拘束状態から抜け出すことができます。

しかし時間内に今の状態から抜け出せなければ、顔の上に煮えたぎった蝋が落ちてくるいうものでした。

アンジーは意を決してナイフに首を押し当てます。
が、時間内に抜け出すことができず、高温に熱せられた蝋は彼女の顔に降り注ぐのでした。


ジークは自分が警官襲撃で呼び出されたのは、署内を手薄にするためでは、と気づいて急いで戻ります。

そして地下のファイル室で、アンジーの変わり果てた姿を見つけるのでした。
顔の布を剥がして人工呼吸をしますが、時すでに遅し、です。


監視カメラ映像を確認したジークは、13分間の映像が欠落していることを発見します。

失われた3分間の間に、映像編集室に入った人物を確認すると、ピートの名前が出てきました。

ピートは現在は刑事ではありません。おかしいと思ったジークは調べようとしますが、オブライエン刑事に「お前が関係しすぎている」と指摘されました。

同僚の刑事たちから、ジーク自身が疑われていることを知ったのでした。

転・犯人の正体と犯罪の動機



ピートという手がかりを追って彼の自宅を訪れたジークでしたが、ついに彼までも囚われの身になってしまいます。

ピートの家の中に渦巻を描いた部屋を発見したのですが、そこでジークは拉致されてしまったのでした。


気が付くととある倉庫の一室でパイプに手錠でつながれ、手の届く所にのこぎりが置かれていました。

ジークは、自分の手で腕を切り落として脱出してみろ、という犯人のメッセージだと理解します。

が、ジークはヘアピンを見つけ出し、それによって手錠からの拘束を脱することに成功するのでした。


倉庫の中を進むと、ジークはかつてのパートナーであったピーター・ダンリービーが拘束されているのを見つけます。

ダンリービーはジーク同様刑事でしたが、殺人に手を染めてしまい、そのことはジークの証言で明るみとなったために、罷免されて刑務所に送られた過去を持っていました。


ダンリービーが拘束されている前にガラス粉砕機が設置されており、ガラスが破壊されるたびに彼はその破片を浴びて傷付くようになっていることに気が付きます。

そして、テープレコーダーから録音が再生され、ジークはダンリービーを助けてもいいし、見殺しにしてもいい、と言われてしまいます。


ジークはダンリービーを助けようとしますが、彼の拘束を時間までにとることができず、結果的には彼を死なせてしまうのでした。


別の部屋に移動したジークはそこで死んだと思われていたシャンク刑事と対面することになるのでした。

驚くジークにシャンク刑事は、事の真相を語り始めます。

シャンク刑事だと思われていた、皮をはがれた死体は同じタトゥーを持っていた身代わりだったのです。


さらに驚くことに、彼の本名はエマーソンであり、ピート・ダンリービーが殺した犠牲者の息子であることを明かします。

ピートが彼の父親を射殺した理由は、署内に多く存在した汚職刑事の秘密をすべて明るみにすることを決意したためでした。

その口封じのために殺されたのですが、この刑事による汚職の事実は、当時警察署署長だったマーカスも知っていながら、「毒を以て毒を制す」という考え方にのっとって見てみぬふりをしていたのです。


シャンクことエマーソンは、殺された父親の復讐のため、手を下した人物だけでなく、汚職をしていた刑事全員、そしてその汚職を知っていながら何もしなかったマーカスを狙って「死のゲーム」に無理やり参加させていたのでした。

結・最後の死のゲーム



エマーソンはジークに一緒に不正をただすことができると信じていた部分があったようです。

その証拠として最後の「死のゲーム」をジークに課すのでした。


ジークと再会する少し前、エマーソンは緊急番号に電話し、銃撃者を目撃した市民を名乗って通報していました。

銃を携帯している容疑者が相手であることでスワットチームが現場に急行することになるのでした。


その後エマーソンは、拉致したマーカスを宙づりにします。

宙づりになったマーカスの手足にはたくさんの管が繋がれていて、血が抜かれていました。
時間が経過すると失血死することは明白です。


全ての準備を終えてジークと相対したエマーソンは、マーカスのことを指さし、ジークに弾が一発だけ入った銃を渡して、2択を迫ります。

それは、

    ・その弾丸でエマーソンを射殺する、しかし父親は出血死する。
    ・その弾丸で父親を解放し救助する、しかしエマーソンは逃亡する。

です。


ジークは父親を助けることを選択します。

見事に的を狙撃し、その結果、マーカスは腕が自由となり、ゆっくりと地面に下ろされ始めました。

それを確認し、ジークはエマーソンを追いかけます。


一方でエマーソンの偽の通報により、スワットチームが現場に到着します。

隊員がシャッターを焼き切って侵入を試みます。

が、この行為が仕掛けられた罠を作動させてしまうのでした。


その罠とは、マーカスが再度宙づりになってしまうというものです。

その結果、エマーソンによってマーカスの腕に固定された銃がスワットチームから目視できる形となり、スワットチームは犯人から攻撃される前に制圧する目的でマーカスに向けて発砲してしまいます。

マーカスはスワットチームの銃撃によってジークの目の前で亡くなってしまうのでした


一連の出来事にジークはエマーソンの追跡をあきらめてマーカスを救おうとしていましたが、それもかなわず、絶望的な絶叫をあげるしかできないのでした。

最後に簡単な感想



人気シリーズの「ソウ」を全く新しい登場人物で描く新シリーズ。

が、これまでのものとかなり毛色がちがうな、と感じました。

犯人の目的は復讐で、その過程で「死のゲーム」を犠牲者に課しています。

ということは、真の目的は復讐であるため、「死のゲーム」を切り抜けても結局始末されるのではないか、という思いが消えませんでした


また、犯人が逃げ切ったことでシリーズ化を狙っていると思います。

そうなるとさらに悪徳警官がいて、エマーソンは彼らを狙うことになるのでしょうか?

そのあたりの設定のつじつまを合わせるのに、一工夫が必要でしょうね。


つじつま合わせというか、説得力でいえば、エマーソン一人であれだけの仕掛けとそこに犠牲者を設置することができるのか、という疑問が湧いてきます。

特に一番最初の犠牲者は地下鉄に轢かれましたが、

    ・地下鉄が現場を通らない時間がどのくらいの長さなのか?
    ・その時間内に死のゲームの仕掛けに犠牲者を設置できるか?
    ・列車が来る前に正気を取り戻さなかったらどうするつもりだったのか?

等の疑問が次々と浮かんでしまいました。(笑)












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