「トイ・ストーリー3」はピクサー作品の11作目。
ディズニー関連の作品としては、「カーズ」シリーズと一緒に、続編を含めて3作以上も続いている数少ないシリーズ作品です。
歴史を紐解くと、「トイ・ストーリー3」は2010年に公開されており、ピクサーの歴史ではかなり早い段階で3作目が作られたことが、いまさらのように驚いてしまいます。
「トイ・ストーリー」シリーズの最終話として作られたのですが、2019年に「トイ・ストーリー4」が公開するという驚きの展開でした。
その話はさておき、やはりディズニー作品やピクサー作品となると、毎回楽しみなのが、作品の中に数多く隠されている隠れキャラ達です。
特にピクサー作品にはレギュラーといっていい隠れキャラがいくつもいますので、隠れキャラ探しをしながら視聴するのも、楽しみの一つです。
今回はそんな「トイ・ストーリー3」の隠れキャラをすべて紹介していきたいと思います。
トイ・ストーリー3で登場するピクサー関連の隠れキャラ
まずはピクサー関連の隠れキャラたち、お約束の隠れキャラや、他のピクサー作品からの隠れキャラを紹介していきましょう。
特に、「トイ・ストーリー3」の次に公開された作品は「カーズ2」でしたので、「カーズ」シリーズで登場するキャラが比較的多く隠されているのでした。
ピクサー作品にお約束の隠れキャラ
それではまずは、ピクサー作品にお約束の隠れキャラを見つけていこうと思います。
ランプのルクサーJr.
映画の始まりに必ず映し出されるピクサーのロゴでもあるルクサーJr.。
映画内では色は違いますが、アンディの勉強机の上に置かれているランプが同じデザインでした。
ルクサーボール
続いてのお約束の隠れキャラはルクサーボール。
ウッディがサニーサイド保育園から抜けだした時、無事外に出られたシーンで、サニーサイド保育園の正面玄関をバックスにしている場面があります。
その画面の中に、ウッディの後ろにある壁一面に、園児たちが描いたという設定で絵が飾られているのですが、その一枚の絵が「ルクサーボール」のデザインになっているのでした。
また、本物のボールは、ウッディがサニーサイド保育園にとどまらず、抜け出すと決めて走り回っている際に、後ろの壁に取り付けられたかごの中に見つけることができます。
また、エンドロールの際に、砂場でおもちゃ達が遊んでいるシーンが映し出されますが、左上のほうでルクサーボールを使ってのバレーボールが行われていました。
A113
ピクサー作品ではお約束の「A113」
ピクサースタジオやディズニーアニメスタジオで働いている多くのアニメーターが出身のカリフォルニア芸術大学。
「A113」はその大学の教室番号名。
「トイ・ストーリー」ではアンディの母親の車のナンバープレートが「A113」となっていました。
「トイ・ストーリー3」でも、アンディの母親のナンバープレートが変更されておらず「A113」のままです。
しかし、たぶんそれだけでは芸がない思ったのでしょう。
ナンバープレートの周りに取り付けられている枠に書かれているのが、「Tiger Pride(トラ魂)」
これは監督のリー・アンクリッチが高校時代に通ったチャージングフォールズ高校のマスコットが「トラ」であったことからの隠れキャラなのでした。
北米ではナンバープレートの周りにプロテクションと広告を兼ね備えた枠をつけてもよいことになっています。
分かりやすいように画像で例を挙げておきますと、こちらはプロバスケットボールチームの「トロント ラプターズ」のものです。
ピザプラネット・トラック
ピクサー作品のお約束の隠れキャラとして有名なのが「ピザプラネット・トラック」
「トイストーリー3」ではデイジーのもとから去ることになったロッツォ、ビッグ・ベビー、チャックルズが、行く当てもなくさまよっていた時に乗っていたのトラックが「ピザプラネット・トラック」だったという形で登場しています。
他のピクサー作品関連の隠れキャラとつながり
続いてはトイストーリー以外のピクサー作品からの隠れキャラ達です。
ピクサー作品は特に次に発表される作品のキャラクターが必ず隠れキャラとして登場します。
「トイ・ストーリー3」の次の作品は「カーズ2」でしたので、数的にも「カーズ」シリーズの隠れキャラは多く登場していました。
トイ・ストーリー
「トイ・ストーリー」シリーズの作品ですので、初代「トイ・ストーリー」からのキャラクターが登場するのは、当たり前。隠れキャラとはいいませんね。
ですが、よくよく見てみると、忘れているような細かい設定をきちんと世襲して「トイ・ストーリー3」でも使用していました。
アンディの空想遊び
その代表的なのが、映画の冒頭シーンであるアンディの空想遊び。
そこでは常に、ミスター・ポテトヘッドが悪役を演じていますが、その時の悪役名が「ワン・アイ・バート(隻眼のバート)」
「トイ・ストーリー3」ではその名の通り、眼帯をしていました。
そしてミセス・ポテトヘッドもなぜか片目。
さらに彼らの容姿である3人組のエイリアンたちも片目でした。
さらに極めつけが、そのエイリアンたちが乗っていたコルベットのナンバープレートが、
- 「1 I Bart(ワン アイ バート)」
そこまでの徹底ぶりを見せていたのです。
その他にも、
-
・ウッディの一言目のセリフ
・ミスターポテトヘッドのスリンキー・ドッグの紹介のセリフ
・ウッディのレックスの紹介のセリフ
が全く初代「トイ・ストーリー」と同じなのでした。
機関車の番号
アンディの空想遊びの中で登場する機関車。
ミスター・ポテトヘッドが演じる「ワン・アイ・バート(隻眼のバート)一味によって襲われた列車を引っ張る機関車の先頭には「95」という番号が掲げられています。
実はこの「95」という数字、初代「トイ・ストーリー」が公開された1995年にちなんだ番号なのでした。
そしてこの機関車のデザインは、世界で初めてディズニーランドがオープンした時にアトラクションとして園内で活躍していた「Lilly Belle(リリー・ベラ)」なのでした。
「トイ・ストーリー」のディズニーヴィランズ「シド」
初代「トイ・ストーリー」でディズニーヴィランズだった「シド」
どくろのマークの付いた黒いTシャツがトレードマークでした。
この同じどくろの黒いTシャツを着て登場するのが、ゴミ収集係の兄ちゃん。
ヘッドフォンをしていつもノリノリです。
実は原作のこのキャラクターの声優を担当したエリック・フォン・デットン。
実は彼は初代「トイ・ストーリー」で「シド」の声優を担当したのでした。
これらのことから、このゴミ回収者の兄ちゃんは、成長したシドであることが分かります。
スタッフもその設定で、彼を「トイ・ストーリー3」に登場させているのでした。
カーズ
「トイ・ストーリー3」の次に公開されたピクサー作品が「カーズ2」であったため、おおくの「カーズ」関連の隠れキャラが「トイ・ストーリー3」では見つかります。
まずは「カーズ」シリーズの主人公「ライトニング・マックィーン」
サニーサイド保育園の中で、「ライトニング・マックィーン」のおもちゃとして登場しています。
こちらのおもちゃも「ライトニング・マックィーン」と同じ形ですが、トレードマークである稲妻の模様は車体に描かれていません。
続いて「カーズ」でメーターが夜寝ている最中に驚かせてひっくり返していたトラクター。
画像では少し見にくいですが、ウッディたちがサニーサイド保育園にやってきたときに出迎えるおもちゃ一同のなかに、トラクターのおもちゃも交じっていたのでした。
動画ですと数秒の動きがあり、その中で特徴的な部位がいくつか確認できます。
アンディの部屋の中にもカーズのキャラクターが隠されています。
アンディの部屋に所狭しと張られているポスター。
その一番左上のポスターは「カーズ2」で登場するフィン・マックミサイル。
こちらのアングルのアンディの部屋の描写の中にも「カーズ」のキャラクターが隠されていました。
ここにあるのが、色こそ違いますが、「カーズ」で登場した暴走族のリーダー「ブースト」
さらに、サニーサイド保育園の園児の一人が「カーズ」のTシャツを着ているのでした。
サニーサイド保育園で夜な夜な、お菓子の自動販売機の中で行われているおもちゃ達のギャンブル。
賭けの対象になっているのは、おもちゃにとってとても大切な乾電池です。
その乾電池の一つがカーズでゼッケン番号84を付けたレーサーのボンネットにロゴとして登場している「Revolting(リボルティング)」というブランドの乾電池でした。
このギャンブルシーンの乾電池でもう一つ、面白いパロディがありますので、紹介しておきます。
ケンが持ってきている乾電池のブランドが「Happy Power(ハッピー・パワー)」というもの。
この乾電池、なぜか両方とも+極で‐極がありません。
「ハッピー」なだけに「マイナス」は存在しない、ということなのでしょうか。
モンスターズインク
モンスターズインクの隠れキャラもこのシーンに隠されています。
小さくて分かりにくいですが、モンスターズインクのロゴである「M」のマークのステッカーが、扉の上のほうに張られていたのでした。
ファインディング・ニモ
「ファインディング・ニモ」の隠れキャラも登場しています。
まずは「ニモ」自身が、おもちゃ箱にステッカーとして張られていました。
こちらの扉の下のほうには亀のクラッシュの息子のステッカーがあります。
アンディの妹モリーは10歳という年齢ながらすでにティーンエージャーの雑誌を読んでいるオマセさん。
その雑誌の表紙になぜかニモを連れて帰った歯医者「フィリップ・シャーマン」の姪「ダーラ」が掲載されていたのでした。
サニーサイド保育園ではエイ先生のおもちゃが見つかります。
Mr.インクレディブル
Mr.インクレディブルからの隠れキャラは2つ。
一つ目はアンディの部屋のこのシーンから。
イラスティガールことヘレンがシンドロームに捕まったボブを助けに飛行機で助けに向かいますが、その時の飛行機がこちらに飾られています。
続いてはサニーサイド保育園にあったお菓子の自動販売機。
ここで販売されているお菓子は、すべて架空のパッケージ菓子ですが、その中にMr.インクレディブルのパロディにしたものが存在したのです。
バグズ・ライフ
ピクサー作品第2作目の「バグズ・ライフ」からの隠れキャラ。
アンディの部屋のポスターからの隠れキャラ。
大きな蚊のポスターが貼ってありますが、これが「バグズ・ライフ」からの隠れキャラでした。
サニーサイド保育園でウッディが逃げ出そうと走り回っているシーンの中で、壁に飾られている文字の一つが「atta」とあります。
これは「バグズ・ライフ」に登場するアント・アイランドの王女「アッタ姫」の隠れキャラでした。
レミーのおいしいレストラン
「レミーのおいしいレストラン」からも2つの隠れキャラが登場します。
一つはアンディの車庫の中にあった自転車。
こちらの自転車は「レミーのおいしいレストラン」でアルフレッド・リングイニが乗っていた自転車でした。
続いてはサニーサイド保育園の中に有ったお菓子の自動販売機シーンから。
一番上にあったお菓子の一つに「アンクリッチばあさんのファッジ」があります。
このパッケージに描かれているおばあさんは「レミーのおいしいレストラン」に登場するおばあさんなのでした。
ウォーリー
ロッツォたちによっておかしくなってしまったバズを元に戻そうとするウッディたち。
リセットボタンを押そうとした際に見えるのが、バズに内蔵された乾電池ですが、このブランドは、ウォーリーで登場した会社「Buy N. Large」社のものでした。
ピクサー短編集
ピクサーがディズニーと組んで長編アニメを制作する前に発表していた短編作品。
その短編集の中から「ティン・トイ」と「アンドレとウォーリーB.の冒険」の隠れキャラが登場しています。
ティン・トイ
サニーサイド保育園でイモムシ組の子供たちが外から室内に戻ってくる時間になると、それにおびえて隠れているおもちゃ達。
そんなおもちゃ達の1グループは、短編集「ティン・トイ」で登場したおもちゃ達なのでした。
アンドレとウォーリーB.の冒険
もう一つの短編集からの隠れキャラは「アンドレとウォーリーB.の冒険」のウォーリーB.。
ボニーが持っているリュックにある飾りがウォーリーB.になっていたのでした。
トイ・ストーリー3のスタッフやピクサー関連の隠れキャラ
さらに隠れキャラは、キャラクターだけでなく、スタッフ関連のパロディまで発展しています。
そのいくつかを紹介しましょう。
監督リー・アンクリッチ関連の隠れキャラ
監督のリー・アンクリッチ関連の隠れキャラがいくつかあります。
順に紹介していきましょう。
監督の出身高校のロゴ
「A-113」の項目でも紹介しましたが、リー・アンクリッチ監督の出身高校であるチャージングフォールズ高校です。
ここの高校のマスコットはトラ。
そのため、この高校のアメフトのチーム名も「タイガース」となっています。
「レミーのおいしいレストラン」の項目でも紹介した「アンクリッチばあさんのファッジ」
この「アンクリッチ」はもちろん監督の苗字から取られたものです。
さらに監督はこの映画で声優としても参加しています。
監督が声優担当したのは2キャラクター。
一人はウッディたちを出迎えたおもちゃたちの中で「新しい仲間!」と叫んだ「びっくり箱」
そして夜のサニーサイド保育園で監視カメラで監視をしている「猿のおもちゃ」でした。
ケンの所有している帽子
バズを元に戻すための情報を手に入れるためにバービーがケンを捕まえて尋問します。
その際にケンの衣裳を傷つけて脅す方法を使うのでした。
そのシーンでハンガーにかけられている帽子がありますが、この帽子は脚本を担当したマイケル・アーントがいつもかぶっていた帽子なのでした。
ピクサースタジオに関する隠れキャラ
ピクサースタジオに関する隠れキャラも多く存在します。
まずはアンディの部屋に飾られた「PU」のイニシャルが描かれたペナント。
この「PU」はピクサースタジオを現在のようにここまで大きくした社員教育システムである「ピクサー・ユニバーシティ」のことです。
少し詳しく説明すると、ピクサースタジオのスタッフは自分自身の専門分野以外のことを、スタジオ内で無料で学んでよい、というシステムなのです。
ピクサースタジオが存在するのはカリフォルニア州のエメリービル。
アンディの部屋のこちらおポスターにはそのエメリービルの地名が書かれています。
ピクサースタジオはパーク通り1200番という住所になるのですが、この「パーク通り」はかつて「カッティング大通り」という名称でした。
その名残として、アンディの部屋に「西カッティング通り」の道路サインが飾られています。
アンディの部屋のクリップボードにある封筒に書かれている住所。
こちらは実在する住所で、ピクサースタジオの裏門に当たるのでした。
また、このクリップボードには絵葉書が飾られているのですが、この絵ハガキ、実は「カールじいさんの空飛ぶ家」のなかで、カールの家の中にも飾られているのです。
そしてその差出人は「エマ・ジーン」
この「エマ・ジーン」はピクサーファンの中ではかなり有名なキャラクターなのですが、その詳細については、こちらの記事で紹介していますので、ご興味のある方はご一読ください。
関連記事:トイストーリーとカールじいさんの空飛ぶ家につながりがあった!2つを結ぶエマジーンの裏設定紹介!
その他の隠れキャラ
その他の隠れキャラを少し紹介したいと思います。
まずは、「カールじいさんの空飛ぶ家」から。
カールじいさんが大量の風船で家を浮かばせてパラダイスフォールに向かうのですが、その旅立ちの際、町の高層ビルの間を抜けて飛ぶ家をとある女の子の部屋から眺めるシーンがあります。
そこで女の子が遊んでいるのが、飛行機のおもちゃ。
、
この飛行機はアンディが持っていてサニーサイド保育園に寄付したものとよく似ているおもちゃの飛行機でした。
しかしよく見ると、女の子の飛行機は翼が二つあります。
「トイ・ストーリー」シリーズのほうの飛行機は、初代「トイ・ストーリー」で本物のスペースレンジャーだと信じて疑わないバズが、空を飛ぶデモンストレーションの際に利用したもの。
よくよく見ると翼は一つ。
さらにいえば、プロペラのすぐ後ろは、「カールじいさんの空飛ぶ家」の飛行機は赤色なのに対し、「トイ・ストーリー3」で寄付された飛行機は黄色と一致しません。
アンディは赤と黄色の二つのおもちゃを持っていたようです。
すべての飛行機は形はすごく似ているので、同じ会社から出された違うタイプのおもちゃの可能性はありますね。
ゴミ捨て場で裁断機から逃れるために金属のごみをつかんだウッディたち。
バズがつかんだのは金属製の弁当箱です。
このお弁当箱は1973年から1978年まで北米でテレビ放送されていたスパイ物のドラマ「600万ドルの男」の弁当箱でした。
実は監督のリー・アンクリッチが子供時代に大ファンであったために採用された隠れキャラだったのです。
トイ・ストーリー3に登場する有名映画のオマージュシーン
最後に有名映画からのオマージュシーンを紹介したいと思います。
ジュラシックパーク
アンディの空想遊びでレックスが登場した場面の咆哮。
このティラノサウルスの巨大な咆哮は、もちろん恐竜映画としてとても有名な「ジュラシックパーク」からのものでした。
ジム・キャリーのエースベンチュラ
同じくアンディの空想遊びでスリンキー・ドッグが登場した場面
ジム・キャリーの映画「エースベンチュラ」のワンシーンからのオマージュシーンでした。
シャイニング
監督のリー・アンクリッチは大の「シャイニング」ファンを公言しており、ファンの間でもそのことは有名です。
本作品「トイ・ストーリー3」で初めて単独監督となったこともあり、「シャイニング」で有名な「237号室」を隠れキャラとして2か所、映画の中に潜ませていたのです。
一つはゴミ収集車のナンバープレート。
「RM237」の「RM」は英語の部屋を意味する「Room」の略語になります。
そしてもう一つは、ボニーに保護されたウッディがボニーのおもちゃのトリクシーとネットを使おうとした際に画面に表示されていた、トリクシーがひそかに連絡を取り合っている恐竜のおもちゃのハンドルネームの末尾3桁の数字。
余談にはなりますが、リー・アンクリッチは7年後に「リメンバー・ミー」の監督を引き受けます。
そして「リメンバー・ミー」でも「シャイニング」関連の隠れキャラを、今度は一つだけでなくて数個も潜ませているのでした。
関連記事:映画リメンバーミーの隠れキャラを一挙紹介!
また、映画「シャイニング」についてよくご存じでない方がいらっしゃいましたら、こちらの記事である程度の説明をしておりますので、参考にしてみてください。
関連記事:映画シャイニングが原作小説と異なる10の違いを紹介!スティーブンキングも嫌っていた!
チャーリーズエンジェル
サニーサイド保育園の図書館に侵入し、バズ・ライトイヤーの説明書を入手したバービー。
ケンに変装するために、宇宙服を身にまとっていましたが、無事に説明書を入手したバービーがヘルメットを脱ぐシーン。
このシーンは2000年、2003年に公開されたキャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リュー主演の「チャーリーズ・エンジェル」からのオマージュシーンといえるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ピクサー作品は2020年5月の時点で22作品存在しています。
「トイ・ストーリー3」は11作品目と約半分と10年前のもの。
その時にすでにこれほどの隠れキャラが作品の中に散りばめられていたことはかなり驚きだと感じました。
これらすべての隠れキャラを見つけることは、一度見ただけではなかなか難しいかもしれません。
何度も見直す必要があるのであれば、動画配信サービスを利用されるのも、いいかもしれませんね。
関連記事:「トイ・ストーリー3」ノーカットをお得に動画視聴する方法
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