映画ブラックライトのあらすじをネタバレ有でわかりやすく解説!

あらすじ

リーアム・ニーソンが主演を務めたアクション・スリラー映画「ブラックライト」

70代という年齢に応じたアクションではあるものの、それを今までの経験でカバーしている演出は見ていてスカっとします。


今回はこの映画「ブラックライト」の基本情報や予告動画や登場人物情報、そして映画のあらすじを分かりやすく紹介していきます。







映画「ブラックライト」の基本情報

それでは映画「ブラックライト」の詳細あらすじを紹介する前に、映画の基本情報を紹介します。

リーアム・ニーソンが主演を務め、FBIの影の任務をこなしてきたフィクサーの男が陰謀に巻き込まれ、FBIと死闘を繰り広げる様を描いたアクションサスペンス。


FBI長官ガブリエルから直々に雇われているトラヴィス・ブロックは、通称「フィクサー」と呼ばれ、極秘任務で潜入捜査している秘密捜査官に危機が迫った際、その救出を担うという影の任務を担っていた。

ある日、救出した潜入捜査官のダスティから、FBIが一般人の殺しに関与しているという話を聞かされる。

にわかに信じられないトラヴィスだったが、その件を記者のミラ・ジョーンズにリークしようとしたダスティが何者かに殺されてしまう。

ミラと調査を進める中、国家を揺るがす極秘プログラムの存在を知ったトラヴィスはガブリエルに直接問いただそうとするが、その矢先、トラヴィスの娘と孫娘が誘拐されてしまう。


監督は「ファイナル・プラン」に続き、ニーソンとタッグを組んだマーク・ウィリアムズ。
引用:映画ドットコム


映画「ブラックライト」の予告動画

続いて映画「ブラックライト」の予告動画紹介です。



映画「ブラックライト」の登場人物紹介

最後に登場人物の紹介です。

トラビス・ブロック

FBIで秘密裏に行う特別任務を任されている。
通称「フィクサー」


演じるのはリーアム・ニーソン。

ミラ・ジョーンズ

トラビスとともにFBIの裏に潜む秘密を暴こうとするジャーナリスト。


演じるのはエミー・レイバー・ランプマン。

ダスティ・クレーン

トラビスが追いかけるFBI捜査官。
悪事を働いていると聞かされていたが、その真実は…。


演じるのはテイラー・ジョン・スミス。

ガブリエル・ロビンソン

トラビスを雇っているFBI長官。


演じるのはエイダン・クイン。







映画「ブラックライト」ネタバレあらすじを分かりやすく解説

それでは映画「ブラックライト」のネタバレ有のあらすじを分かりやすくお届けします。

起・事件の始まり

政治家のソフィア・フローレスは、ワシントンD.C.で開かれた集会に参加し、女性と人種の平等についてスピーチを行いました。

が、その夜、彼女は自宅の外でひき逃げにあってしまいます。
しかしこれは偶然の事故ではなく、計画的に仕組まれた殺人だったのでした。。


ベトナム戦争の退役軍人であるトラビス・ブロック。

現在は、FBIのガブリエル・ロビンソン長官のもとでフィクサーとして働いています。

ちょうど、1つの任務を完了し、ロビンソン長官の部屋にその報告に来ていました。


トラビスは区切りよく今回で引退し、もっと娘と孫娘との時間を過ごしたい、という希望を口にします。

しかしロビンソン長官はトラビスの希望を聞き入れずにはぐらかし、明確な回答をしませんでした。

その代わり、彼はおとり捜査の任務に就いているFBI捜査官ダスティ・クレーンを連れてくるという新しい任務を与えられました。

ロビンソン長官が話した内容では、ダスティは悪事に手を染め、FBIから逃げ回っているのだそうです。

承・徐々に見え始める全貌

ジャーナリストのミラ・ジョーンズは先日起きた政治家フローレンスの事故死について、秘密の情報を持っているという人物からの連絡を受けます。

ミラはその人物と博物館で会って情報の詳細を受け取る手筈を整えました。


ミラへの情報源は、トラビスや他のFBI捜査官からの追跡を振り切って逃げ回るダスティでした。

ダスティは何とか、博物館にやってきてミラと接触します。

そこにトラビスもダスティを追ってきますが、捕らえることはできませんでした。

が、ダスティはトラビスに、フローレスの死は仕組まれたものであり、その裏にロビンソン長官がいることを告げます。

そしてそのまま逃げようとしたダスティでしたが、2名のFBI捜査官によって射殺されてしまうのでした。


トラビスはミラを訪問し、ダスティからの情報を確認します。

ミラがダスティから聞いた情報によると、FBIの中で極秘のユニティ作戦というプログラムがあるとのことでした。

このユニティ作戦とは、ロビンソン長官によって運営されている無実の民間人を文字通り抹殺するというもので、フローレスも個の犠牲になったというのです。


トラビスはユニティ作戦について、ロビンソン長官に会って問いただします。

が、長官は彼の質問を一蹴し、逆にトラビスに干渉しないように警告するのでした。


ミラの上司であるの編集長ドリューは、ミラから情報をもとにダスティ・クレーンの不可解な死についての記事を執筆していました。

がその夜、彼はクレーンとフローレスを殺したのと同じ2人のFBI捜査官に家まで尾行され、自動車事故に見せかけて殺されてしまうのでした。

一方、トレビスへの圧力として彼の家族が行方不明になってしまいます。

転・反撃

家族を誘拐されて苦悩するトラビスのもとにミラがやってきます。

彼女はユニティ作戦の謎を解き明かすために手助けをしてほしいとトラビスに頼むのでした。

彼は、ロビンソン長官が家に金庫を持っていて、国家機密に関する文章もおそらくそこにあるだろうと、彼女に話します。

トラビスは長官の自宅に侵入し、彼と対峙しました。

そしてユニティ作戦に関する情報が入ったハードドライブが入っている金庫を開けさせます。

しかし数人のFBIエージェントが長官救助に現れ、トラビスとの間で銃撃戦になってしまいました。

その混乱の隙に長官は脱出します。

トラビスはエージェントを倒し、ハード ドライブを手に入れるのでした。


ブロックとジョーンズはハードドライブを確認します。

その中の情報によって、

    フローレスはダスティのターゲットであったこと
    しかし彼は彼女に恋をしていまったこと

を発見したのでした。

そしてそのことで、ロビンソンは彼女を殺した後、ダスティを始末する決定をしたのです。

結・決着

トラビスはロビンソン長官にユニティ作戦の真相を突きつけ、当局に自首するよう強要しました。

長官はこれらの証拠が基で逮捕されます。

ミラは政府のこのスキャンダルを記事にして新聞に発表するのでした。

トラビスは引退し、彼の家族と再会します。
彼らは政府の証人保護下のもと、自宅へと戻ったのでした。









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