俳優カーメル・ラニアードのプロフィールを紹介していきたいと思います。
彼女は映画「ドクター・ドリトル(2020年)」にレディ・ローズ役で登場した期待の新人です。
そんな彼女の家族構成や俳優を目指した理由、今後の予定、そして映画のプロモーションインタビューで明かしていた映画に参加したことで体験したエピソードをお楽しみください。
レディ・ローズ役の俳優はカーメル・ラニアード!
映画「ドクター・ドリトル」のレディ・ローズを演じる俳優はカーメル・ラニアード。
それではカーメル・ラニアードの詳しいプロフィールを見ていきましょう。
カーメル・ラニアードのプロフィール
生年月日:2005年10月19日
年齢:19歳
出身地:イスラエル
現在地:イギリス
インスタ:@carmellaniadoofficial
Facebook: @carmellaniadoofficial
カーメル・ラニアードの家族背景や恋人情報
カーメル・ラニアードは両親のほかに妹二人がいる5人家族です。
ラニアード(Laniado)という苗字で分かるとおり、英語の名前ではありません。
生まれはイスラエルですが、幼いうちに家族でアメリカに移り住み、幼いころから母親に連れられて劇場や映画を視聴する経験に恵まれてきたそうです。
そんな環境で育ったこともあり、幼いころから演技に対する興味を持っていました。
そしてある時、「スクール・オブ・ロック」のミュージカルを見に行った際に、舞台の上に立つ同年代の子役俳優たちを見て、プロとして演技をし、それで生活をしていけるということを理解したそうです。
このことが、カーメル・ラニアードがプロの俳優を目指すきっかけになったのでした。
カーメル・ライニアードですが、今現在の時点では、恋人は存在しないようです。
映画「ドクター・ドリトル」のレディ・ローズ役
オーディションを受けたのは3年前の2017年だったそうです。
これがカーメル・ラニアードの生まれて初めてのオーディションであり、どちらかといえば、オーディションがどういったものであるかの経験を得るためのものでした。
ですので、このオーディションがユニバーサルの作品のものであることも、ロバート・ダウニーJr.の主演映画であることも知らないまま受けたそうです。
が、とても幸運なことに人生で最初のオーデションでハリウッド映画の役を射止めることができました。
役を勝ち取った知らせは、学校に行っている最中に届いたため、両親のほうが先に知り、両親からカーメルに伝えられたそうです。
が、彼女が家に帰ってくると父親が母親にした「カーメルに伝えないと」という耳打ちが聞こえてしまい、てっきり自分は落ちたものと思っていました。
しかし結果は合格で、役を射止めたことを聞かされると感激のあまり、泣いてしまったそうです。
バッキンガム宮殿の中で、ビクトリア女王の身の回りの世話をする召使という役柄でしたので、イギリス王室に関するドキュメンタリー作品などを見て、本物の貴族のふるまい、しゃべり方などを勉強したそうです。
与えられた役を演じるためには必要なことだと思い、自分で事前に予習して準備したのでした。
初めての撮影がハリウッド映画、しかもマーベルシリーズでアイアンマンを演じた世界的有名俳優のロバート・ダウニー・Jr.との共演ということで、とても緊張し、たくさんミスをするのではないか、と恐れていたそうです。
が、実際の撮影はとても楽しく、セリフのミスもベテランも新人も関係なく誰もがしていることなので、安心したと語っていました。
ロバート・ダウニー・Jr. との共演は、とても楽しかったし、それ以上に勉強になり、今後の俳優活動をより良いものするための貴重な経験となったでした。
また、同じく10代の俳優として、ドリトル先生の弟子役のトミー・スタビンズを演じたハリー・コレットの存在も大きな助けになったそうです。
やはり同年代の人間がスタジオにいて、仕事の時もオフの時も何かと話ができるのは心理的に気が楽になったとか。
特にすでに俳優業として先輩であるハリー・コレットからの話は、いろいろと参考になったようです。
関連記事:映画「ドクター・ドリトル2020年」でトミー・スタビンズを演じたハリー・コレットのプロフィール紹介
また、今回の経験を通して学んだ大切なことは、
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「プロセスを楽しむ」
ことだそうです。
すべてが初めての経験で、正しく完璧にすることなどは、到底不可能。
であれば、一つ一つ、問題を見つけ出してそれを解決していくことを繰り返すだけで、その過程で自分自身が成長できることに喜びを見出せればいいのだ、と感じたそうです。
それにスタッフや共演のベテラン俳優らもそのたびに必ず手助けをしてくれるので、そこから学んで、次に生かすことで一歩ずつ前進していくことが大切だと理解することができたことが一番よかった、と答えていました。
カーメル・ラニアードの今後の活躍
カーメル・ラニアードの今後の予定はあまりわかっていません。
「ドクター・ドリトル」のプロモーションを兼ねたネットのインタビューにいくつか答えていますが、その中でも今後の予定を聞かれても、
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今進行中のプロジェクトに参加しているものの、まだ発表前なので、話せない
という回答をしています。
一方で2020年2月初旬のエンターテインメントニュースで、カーメル・ラニアードがネットフリックスで配信されているドラマ「ウォッチャー」の第2シーズンに出演するという情報が発表されました。
ネットフリックスのドラマ「ウォッチャー」とは、
アンドレイ・サプコフスキによる小説シリーズ「ウィッチャー」に基づき、Netflixにより製作された、アメリカ合衆国のダーク・ファンタジー ドラマシリーズ。
人間と、エルフ、ドワーフ、ハーフリングなどの非人間族が共存し、魔法や怪物が存在する世界の、いくつもの国に分かれた大陸を舞台とする。
怪物を狩ることを生業とするウィッチャー(魔法剣士)であるリヴィアのゲラルト、魔法使いであるヴェンガーバーグのイェネファー、シントラ女王キャランセの孫娘で“シントラの仔獅子”と呼ばれるシリ(シリラ王女)が物語の中心である。
(引用:ウィキペディア)
まだ詳しいことは、ほとんどわかっていませんが、カーメル・ラニアードは、
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・最低3話には登場するサブキャラクターを演じるようだ。
・気まぐれで遊び心のある少女だが、内面はスマートでサディスティックな性格というキャラクター。
ということが伝えられています。
デビューしたての俳優ということもあり、これからなのでしょうが、いきなりハリウッド映画の大役を射止めるほどの幸運の持ち主。
今後、出演する作品もきまっていることから、今後の活躍に期待が持てる俳優です。
まとめ
映画「ドクター・ドリトル」でレディ・ローズ役を演じたのは、この映画がデビュー作品となる若干14歳の新人、カーメル・ラニアードでした。
まだまだ分からないことのほうが多い彼女で、生まれはイスラエル、育ちはアメリカらしいのですが、イギリスで俳優業をしているとのこと。
なんだか謎めいていますね。
映画「ドクター・ドリトル」の後も、ネットフリックスのドラマ「ウォッチャー」へのゲスト出演が決まっているようですので、今後も精力的に俳優業を続けていくことは間違いなさそうです。
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