カナダ在住20年の筆者が見た映画の感想とふと思った疑問についてを勝手気ままに書いていくブログです。

映画パディントン2のネタバレ感想とあらすじ!

 
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ネタバレ感想 1 子供向けのお話を実写で映画にする奇妙さ

子供向けのお話ですので、多少の冒険があるものの、全体的には「そんなこと実際に
あるか」と思ってしまうような展開です。

その度に、「子供向けの絵本がオリジナル」と思い返して納得させるのですが、
ふと、なぜそんなに大人げないツッコミを度々入れてしまうのかを考えてみました。

多分、その理由は実写映画だからだと思うという結論に落ち着きました。

つまり僕の中で実写である以上、現実世界の話という無意識のフィルターがかかって
いたようなのです。

だからリアリティーのない話の展開のたびに、「そんなことあるか~!」なんていう
大人げないツッコミを心のなかで思ってしまったり、時には口に出してしまったり
してしまうのでしょう。

ではなぜ、そんな心の動きをするのか、とまた、考え込んでしまいました。

で、思いついた結論は、こういった子供向けの作品は、日本では実写映画でなくアニメに
するのでは、ということでした。

日本はアニメ大国だけあって、子供向けであれば、映画でもなおさらアニメにして
作品になると思います。
たとえば、ドラえもんやポケモンが実写化されるというのは想像もつきませんし、
おそらくほとんどのファンがそれを望んでないでしょう。

(トヨタのCMでやっていた大人になったドラえもん登場人物シリーズはかなり気に入って
いましたけど)

これは日本と海外との映像に対する歴史の違いからくるものだとは思いますが、
だからこそ海外の人々にとっては僕が感じるような違和感を、映画を見ていても感じる
ことがないのだろうな、とおもうと、これもいわゆるカルチャーショックの一つと言える
のだろうと、一人、納得していました。





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ネタバレ感想 2 年老いたヒュー・グラントがいい悪役の味を出していた

今回はヒュー・グラントが悪役を演じていました。
前回はニコール・キッドマンでしたけど、やはりいい役者の条件の一つとして悪役も
怪演できる、というものがあるのだろうと、改めて感じた次第です。

ただ、年老いたヒュー・グラント、感じのいい役って演じれるのかな、と想像して
みたのですが、なんとなく僕の頭のなかで絵にならないんですよね。

あまりに若い頃の2枚目役の印象が強いせいか、年取ってもあんな感じの役柄と
演技になってしまうのかな、って。

何しろ記憶にあるヒュー・グラントを見た前作って「ノッティングヒルの恋人」なのです
から。

同じように若い頃かっこいい役で年を取ってから悪役というか、アクのある役を
こなしているという印象があるのがマイケル・キートンだと思います。

「バードマン あるいは」や「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」で主演した
役柄もかつての「バットマン」のようにただの正義の味方というような役柄ではなく、
自分が正しいと思ったことを強力に押し進めていく馬力のあるキャラでしたし、
「スパイダーマン ホームカミング」では悪役ですが、同じように自分の信じた信念に
対して貫き通し、邪魔するものは排除するくらいのアクの強さを出していました。

で、果たしてヒュー・グラントが同じ様な事ができるのかな、とおもうと、今回の
映像でこれは、と思うような表情を思い出すことができました。

それは、冷徹な殺人鬼やマフィアのボスといった役柄です。

あの、甘いマスクがあるのですから、そこから想像できないような冷徹な犯罪を、
それこそ、微笑みながら実行するというような絵は、かなりインパクトがあると思います。

でも、最近の登場作品を見てみるとやはり若い頃から売ってきたロマンティック・
コメディに類する作品に出演しています。

僕としてはヒュー・グラントのシリアルキラーもの、見てみたいと思うのですが。

ネタバレ感想 3 SL機関車の並走!?時代背景はどうなっているの?

前作「パディントン」では名前の由来となったパディントン駅で列車が映し出された
際には、一切蒸気機関車はありませんでした。

ところが今回は蒸気機関車が2台も登場します。

日本でも未だに現役蒸気機関車はありますし保存鉄道を成功させているイギリスでは
珍しいことはないと思います。
が、一つ思ったのは貨車まで蒸気機関車にひかせるのか?ということです。

蒸気機関車が客車を引っ張ることは、それを目当てで乗車するお客を呼べるという
利点から、アリだと思います。
僕も鉄道が好きで、いつかは蒸気機関車が引っ張る鉄道旅行をしてみたいとおもう
くらいですから。

しかし、貨車を蒸気機関車に運行させるメリットは何なのでしょうか?
ディーゼル車で走らせたほうが、よっぽど効率がいいはずです。

あるいは、移動遊園地を運ぶ特別車という位置づけだったのかもしれません。
が、それにしては映画内での見せ方が特別な理由を明確にしていません。

原作は1958年に初版が出版されており、時代的にはイギリス国内において蒸気機関車が
ディーゼル車に取って代わられつつある頃です。
ですが、作者にとってすれば鉄道といえば蒸気機関車というイメージがついている
と考えるのが普通ですし、その原作色を出したのであれば、蒸気機関車の並走という
「きかんしゃトーマス」では普通に出てくるような絵にした理由も納得がいきますが。





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