映画リメンバーミーで登場する死者の姿についての謎を考察!ココはなぜおばあちゃん?

      2018/03/14

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映画「リメンバー・ミー」でたくさん登場する骸骨姿の死者たち。
その姿形に関して一つの謎が浮かんできます。

それは、どんな基準であの姿になっているのか?ということです。

特に映画の最後で、ミゲルが元の世界に戻った1年後、ひいおばあちゃんのココが亡く
なっていましたが、その年の死者の日に死者の国でヘクターが再会したココは、白髪の
三つ編みをした、無くなる前に着ていた服装で現れました。

再会を喜ぶヘクターとココでしたが、なんだかココはへクターの娘というより
お母さんかおばあさんのよう
な絵になっていたのに、疑問を感じてしまったのです。

ヘクターが若いままで、ココはおばあさん?って。

一体どういう基準で死者の国での姿が決められているのか、考えてみました。

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骸骨の姿は祭壇に飾られていた写真通りなの?

一番最初に思いつくのは、死者の日に作られる祭壇に飾られる、写真と同じ年齢での
骸骨姿になる
、というものでした。

イメルダおばあさんを始め、死者の国でミゲルが会った家族達は祭壇に飾られている
写真とそっくりの格好をしています。

また、国民的スターのエルネスト・デラクルスもお墓の中の壁にかけられた遺影のものと
同じ衣装を死者の国で着ています。

ですので、シンプルに祭壇に飾られている写真と同じ年齢である、という仮説が
立証されるかと思ったのですが、そうとも言えない事例が発見されてしまいました!

イメルダとココ、そしてヘクターで疑問点が出てきてしまったのです。

イメルダですが、よくよく見てみると頭に白髪が数本、額から後ろに伸びているのが
確認できますが、祭壇に飾られた写真にはそのような、色の違う髪の毛は一筋も写って
いません。

次にココですが、ココは2つの姿が祭壇に飾られています。

一つはイメルダの膝の上に抱かれた幼い女の子のころの写真。
そしてもう一つは大往生した年齢の、年老いておばあさんになったときの写真。

こうなると、ココは2つの姿のどちらにでもなれる、ということになってしまいます。
だとしたら、ヘクターと久しぶりに再会するのですから、彼が覚えている幼い女の子の
姿のほうが良かったのではないでしょうか?

さらに問題なのはヘクターです。

祭壇に写真が飾られていなかったときの姿がなぜ、あんなオンボロな格好だったのか、
わかりませんが、祭壇に飾られるようになった写真にはマリアッチの衣装で正装した
姿が映し出されています。

それなのに家族とともに橋を渡って現世にもどったヘクターは、最初にミゲルが出会った
ままの、オンボロな姿かたちから変化がありません。

なぜなんでしょう?

祭壇に飾られた写真でないとすると、覚えている人の持つ記憶が基準?

この仮説であれば、イメルダとココの謎に関してはそれなりに説得力がある解答になる
のでは、と思います。

というのも、祭壇の写真ではなく、覚えている人の記憶に沿ってその姿に落ち着いている
のでは、というもの。

これであれば、つい最近亡くなったココの姿は、現世で覚えていてくれている人々に
とって、おばあさんの姿が自然に記憶に強く残るでしょう。

子供の頃の写真は古い上に、映像も鮮明ではないと思われるので、現世でココおばあさん
のことを思い出すと、必然としてココはおばあさん姿に落ち着くという説です。





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イメルダも基本は写真の姿形になっています。
おそらく実際にイメルダに会ったことのない家族もいるので、写真の姿が一番印象的で
あるというのは、すんなりくることでしょう。

一方で年老いたエレナおばあちゃんなどは、実際に生きていたイメルダと一緒に生活して
いた可能性もあり、そうであれば、年老いてからのイメルダのほうが彼らの記憶には
強く残っているでしょう。

つまり少数派ではありますが、イメルダが年取った後の姿を覚えている人たちが記憶して
いるため、イメルダの年をとってからの姿がわずかに影響を及ぼして、白髪が見えるほどに
なった。

しかし家族の大半は写真のイメルダしか知らず、この合わせ技でその姿が死者の国での
メインの姿となっている
、という考え方です。

最後の難関はヘクター

ではヘクターはどうでしょうか?

映画内で映し出される生きているヘクターは、常にマリアッチの衣装に身を包んでいます。

ですが、普段はあそこまでボロボロでないにしても、ラフな格好をしていたのではないで
しょうか?

ヘクターを覚えているのはココだけで、彼女の記憶の中にあるヘクターの姿が、死者の
国でのヘクターの姿に影響を与える唯一のもの。

その唯一のココの記憶には、ヘクターのラフな格好の姿が強く残っているから
ということで説明は付きます。

では、ボロボロの格好についてですが、記憶している人の記憶が薄れだすと、着ている
服もボロくなっていく、というのではどうでしょう?

一応、説明はこれでつくような気がします。

ただ、この仮説も最後のワンシーンでその根拠が大きく揺らいでしまいました

死者の国でヘクターとココが再会したシーンで、そこでもヘクターはボロい格好のままです。

生きている人の記憶と同じ格好になるとすれば、ココが死んで後は、家族がヘクターを
知る唯一の写真は祭壇に飾られていた、マリアッチの格好だけです。

そうなるとヘクターの記憶を持つ家族は全てマリアッチ姿のヘクターしか知らないことに
なるはずです、ミゲルを除いて。

そのミゲルもヘクターのボロい格好は死者の国で出会ったことで得た情報ですので、
ルール上、その姿はカウントされないことになるはずですが。

それともミゲルの鮮明に覚えているヘクターの姿に引っ張られて、姿が変わらないのかも
しれません。

最後の最後で、説得力が薄い結末になってしまいました。

どなたかいい考えがありましたら、アドバイスください。m(_ _)m

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