映画「バッドボーイズ」シリーズの最新作「バッドボーイズ フォーライフ」が1月31日に公開されます。
「バッドボーイズ」シリーズの1作めは1995年に公開されており、25年前も昔。
最新作を視聴する前にシリーズの始まりをおさらいしてみてはいかがでしょうか?
映画バッドボーイズのあらすじ
マイアミ市警に勤務する刑事のマイク・ラーリー(ウィル・スミス)とマーカス・バーネット(マーティン・ローレンス)は幼馴染で警官になってからは6年という期間、パートナーを組んでいる。
マイクは裕福な家族の出身で、多額の遺産相続のために優雅な独身貴族生活を送っており、多くの女性が放っておかないプレイボーイでした。
一方、マーカスは愛する妻と3人の子供に恵まれていたものの、多忙な仕事のため、夫婦生活に満足をしていないという問題を抱えています。
映画開始より以前の出来事として、麻薬課に配属されているマイクとマーカスは100億相当のヘロインをギャングから押収。麻薬は警察署の金庫室に保管されていた。
が、そのヘロインはある夜、すべて何者かに盗み出されてしまう。
その犯行は、警察官の制服を着た何者かが射殺され、そのことが警察に通報されたことによって、勤務についていた殆どの警察官が現場に急行した間に、通気用のダクトシャフトを利用して行われたのであった。
警察署内の不始末であり、内部の情報について精通しているものの犯行であることが明白であるため、内部犯の可能性もあることから、マイアミ市警そのものが調査のために閉鎖される可能性が高かった。
課長のコンラード・ハワードは、マイクとマーカスに、マイアミ市警が閉鎖されるである5日後までの間に犯人逮捕と麻薬の回収を命じるのであった。
マイクとマーカスは早速警察署に通気孔ダクトシステムを設置した建築士に話を聞きに行くものの、建築士はすでに自宅で死体となっていた。
手がかりの無くなった二人はマイクの元恋人で情報提供者のマックスに、急に金回りの良くなった怪しげな人物がいたら知らせてくれるように頼む。
エスコートサービスで働くマックスは、マネージャーにそのことを聞いてみると、何度もコンパニオン女性を探していると連絡してくる客がいることを告げ、マックスは探りを入れに訪問することにした。
その際、ルームメイトのジュリーとの約束がすでにあったため、彼女も連れていくことにする。
その客とは、麻薬強奪犯達の一人でかつて警察官であり、仲間に警察署内に保管されている麻薬の情報を漏らしたエディ・ドミンゲスで強奪したヘロインの塊一つをネコババし、それを使って馬鹿騒ぎをしようと企んでいたのであった。
マックスとジュリーがエディのもとを訪れた後すぐ、エディの仲間である強奪犯のボスフーシェ、そして手下のキャスパー、ファーガソン、ノアとともに現れる。
(ジュリーはフーシェ達が現れたときには2階にあるお手洗いへ行っていた。)
フーシェは4日後の取引まで、警察に目をつけられるようなことをしないようにという言いつけを守らず、しかも麻薬の一部をわずかだがネコババしたエディを始末しに来ており、たまたま居合わせたマックスもフーシェによって殺害されてしまう。
その一部始終を目撃していたジュリーは、その存在に気が付かれて追い掛けられるもなんとか逃げ出すことに成功したのだった。
エディの殺害現場に、強奪されたヘロインが残されていたことからマイクとマーカスも現場に訪れる。
そこで二人はマックスも被害にあったことを知る。ショックを受ける二人だったが、気落ちしながらもマイクはマックスのマネージャーに話を聞きに向かい、マーカスは署に戻るのだった。
が、マネージャーはすでにフーシェ一味によって口封じされており、まだ現場に残っていたノアによって、マックスも不意打ちをくらい、気絶してしまう。
一方、署に戻ったマーカスは、課長のコンラードがジュリーからのタレコミ電話を受けたところに遭遇する。
ジュリーはマックスが信頼していたマイク以外とは話したくないと頑なな態度を見せたため、コンラードはマーカスにマイクのふりをさせてジュリーと話させる。
ジュリーはマイクとあったことはなかったため、課長の作戦は成功、ジュリーはマーカスをマイクと思い、全てを話すと住所を教えるのだった。
マーカスはマイクとしてジュリーを保護しに向かうが、ジュリーは警察を信用しておらず、警察署内での保護は頑として受け入れない。
そんな中フーシェの一味がジュリーの住所を探り出し、襲ってきてしまう。
なんとかマーカスとジュリーはその場から逃げることに成功し、ジュリーはマイクの自宅での保護なら受け入れる、と折れる。
妻帯者で子供のいるマーカスは、若い白人の女性を自宅に連れ込むことは不可能と慌てるが、自身がいま、マイクとして振る舞っていることを思い出し、ジュリーをマイクの家につれていくのでした。
翌日、署に戻ったマイクはマーカスと一緒に課長に会い、ジュリーの協力を得るためにジュリーの前で二人がそのまま入れ替わるように命じます。
マーカスは妻テレサとの関係がこのまま改善されないことに不満を持って、抗議しますが、事件を解決するためには、これしか方法がなく、不本意のまま、マイクとして振る舞うことになるのでした。
署内ではかつて警官であったエディの情報を確認するため、コンピューターからファイルを開こうとするが、なぜかアクセスが制御されており、開くことができないでいました。
一方でジュリーの協力で犯罪者リストに目撃した犯人がいるか確認していると、前科持ちのノアをみつけます。
ノアが用心棒としてクラブ「ヘル」で働いていることがわかったので、マイクとマーカスはヘルに向かいますが、同行を希望したジュリーは、隠れ家にいるように強く言われたものの、銃を忍ばせて抜け出して二人のあとを追いかけます。
クラブではキャスパーがマーカスに気が付き、トイレで不意打ちを掛けます。キャスパーの仲間も加勢したため、かなり危険な状況に陥りますが、これをなんとか撃退。
マイクと合流してフロアーに戻るとジュリーがフーシェを見留て、彼に向け、銃口を向けていることに気がつくのでした。
フーシェとノアもジュリーのことに気づきます。
ジュリーの発砲は外れますが、その銃声のためクラブ内は大混乱。マイクとマーカスはジュリーを連れて逃亡を図り、店の前に止まっていたバンを奪って逃げたしますが、ノアともうひとりの手下が3人を車で追いかけるのでした。
バンの中には可燃性の化学物質、エーテルが大量に積まれていました。
追いかけてきたノア達からの銃撃をうけ、必死の思いで逃走を試みますが、行き止まりの道に入り込んでしまったことに気が付きます。
マイクはエーテルのドラム缶を投げつけ、それに向け発砲して爆発をおこそうと試みます。
その狙いはうまくいきますが、ノアの乗った車は大爆発に巻き込まれてしまうのでした。、
更に悪いことに、地元のテレビ局のヘリコプターがその様子を撮影しているのに気が付きます。
何もかもうまく行かないマーカスはヘリに向かって大声で悪態をつき、そのセリフにジュリーは二人が盗まれた麻薬を取り返すことを第一として、殺されたマックスの敵討ちを二の次にしていると思い込み、その場を去ろうとするのでした。
そんなジュリーにマイクは、始まりは麻薬の強奪事件だったが、今はマックスの敵を取ることのほうが重要で、マイク(に扮しているマーカス)は自分の思いをうまく口にできない性格なのだと、説得します。
隠れ家となっているマイクの家に戻ったジュリーとマーカスはベッドの上でとりとめのない話をし始めます。
が、マーカスは女性と二人っきりでベッドの上にいる状況に落ち着かずにいるのでした。
そんなマーカスに、マックスから聞いていたマイクとは似ても似つかない、相棒のマーカスのほうが女性から自然と好意を寄せられるような立ち振舞いをしている、とつげ、マーカスの奥さんが羨ましい、とまで言います。
その言葉にマーカスはマイクとテレサの間になにか起きてしまうのでは、という不安にかられ、年のために自宅に電話します。
ちょうどその時、二人はマーカスの学生時代の写真アルバムを見て大笑いしており、これ以上写真を見せたらマーカスに怒られるというテレサがアルバムを返すように話してかけているときに、マイクが電話にでたため、マーカスの不安が現実のものとなってしまったかのような誤解を招くテレサの一言がマーカスに聞こえてきてしまうのでした。
完全に二人の間で良からぬことが起こっていると勘違いしたマーカスはジュリーを連れ出して自宅に戻り、決定的な現場を抑えようとします。
完全に我を失っているマーカスはジュリーを手錠で車のハンドルに拘束すると、自宅に忍び込むのですが、フーシェの手下が見張っており、その様子をすべて見られてしまいます。
が、このフーシェの手下の存在にマイクは気がついており、同僚の刑事サンチェスとルイスに連絡して、二人を逮捕するように手配していたのでした。
マーカスの予想外の行動に手下二人の注意が集中していたこともあり、サンチェスとルイスは難なく二人を逮捕します。
が、災難であったのはマイクとマーカス。
マーカスのことを知らないマイクは、悪漢が侵入しに来たと思い、庭にあった子供用のプールの水の中に二人でハマってしまいながら取り押さえたら、それがマーカスであることに気がつくのでした。
マイクは自分のことを信じなかったマーカスに怒りを爆発させ、それを見て正気に返ったマーカスは平謝りでその場を離れます。
手下二人を捕まえたことで一味のボスがフーシェという名前であることがわかり、しかもエーテルを大量に用意していたのは盗んだ麻薬のためと二人は気がつく。
かつて麻薬取引をしていた情報屋のジョジョからコカインにエーテルを使用する事ができる知識を持つ人物を聞き出した二人はその人物を張り込み、ついにフーシェが潜伏している隠れ家、停泊している古い貨物船を突き止める。
が、フーシェもマイク、マーカスとジュリーの三人の姿に気が付き、手下をつかって三人を尾行させ、隠れ家を突き止めたのだった。
同じ頃、マーカス宅ではテレビニュースを見ていた子どもたちが、父親のマーカスが燃え上がる車の側で、撮影しているヘリに向かってなにか叫んでいる映像に気が付き、テレサに報告する。
テレサは仕事で出張中と言っていたマーカスが地元テレビのニュースで、姿をとらえられていることに、不貞を企んでいると決めつけ、同じく映像に写っていたマイクのもとへ訪れるのであった。
その頃二人は貨物船に乗り込むための準備をしていたが、誰かがドアをノックしたため、ジュリーが対応に出る。
そこにはテレサが立っており、夫のマーカスがいるはずだが、というので、ジュリーは背の高いほうか低いほうか、と聞き返す。
テレサが低いほうだ、とこたえたので、ジュリーはいままでマイクと名乗っていたのがマーカスで、マーカスがマイクであったことを確信する。
それまでの疑惑が明らかになったが、それよりマーカスの妻がマーカスの隠れ家を見つけ出したことに、この場所も安全ではないと思い、自分一人で新しい隠れ家を探そうと、外へ出ていこうとする。
マーカスはテレサにしどろもどろになりながらも本当のことを話そうと試みるが、それが返って怪しさ100%の言い訳のように聞こえてしまうのでした。
それに気がついたマイクはなんとか引き留めようと玄関まで追いかけるが、そこにはフーシェとキャスパー、ファンカーソンが現れます。
そこに、呆れてこの場を去ろうとしたテレサとそれを追いかけてきたマーカスも出くわすのでした。
その場で大規模な銃撃戦が勃発し、なんとか応戦するマイクとマーカスでしたが、フーシェ達にジュリーを連れさらわれてしまいます。
署に戻った二人のもとにフーシェから脅迫の電話が入り、4時間後に行われる取引を邪魔しようとすれば、ジュリーを殺害すると告げられます。
また、署内から麻薬が盗まれたという不祥事とその捜査の過程で多くの銃撃戦が繰り広げられているという問題から、麻薬課が今日付で閉鎖されることが伝えられるのでした。
最後に残った手がかりとして元警察官でギャングの一味であり、仲間から殺害されたエディのファイルへのアクセスを、不正アクセスで捕まった犯罪者の手助けを借りてついに成功させます。
そしてその中に、エディの元恋人が署内事務員のフランシンであったことが情報として掲載されていたのでした。
フランシンの告白では、エディがフーシェとともにやってきて彼女に暴行を加え、その写真を撮影してそれをネタに脅迫していたことがわかります。
署内に保管されていた麻薬のことも彼女を通じてフーシェ側に漏れていたのでした。
そして、彼女は一味から命令が送られてくる携帯電話の存在を告白します。
マイクとマーカスはその携帯を利用し、信号を傍受して正確な位置を知ることに成功したのでした。
フーシェが麻薬の取引に使ったのは、マイアミから北に18キロ離れたオバロカ空港。
まさに取引相手が麻薬を飛行機に積み込んでいる最中に、マイク、マーカス、サンチェスとルイスが奇襲を仕掛けます。
フーシェの手下、キャスパーとファンガーソンも銃撃戦の末、倒され、フーシェは車で逃走をはかりますが、後を追ったマイクとマーカス、ジュリーに追いつかれ、ゴンクリートに激突してしまいます。
傷を負いながら逃げようとするフーシェの足を、マイクは狙い撃ちし、逃亡を阻止、逮捕を仕掛けますが、一瞬のスキを突いてフーシェは隠し持っていた銃を取り出します。
が、その動きに気づいたマイクはタッチの差でフーシェを射殺し、一件落着を迎えるのでした。
手当を受ける3人でしたが、マイクとジュリーを残し、マーカスは妻の待つテレサのもとに戻るとつげ、映画は終了します。
バッドボーイズのかんたんな感想
大ヒットをしたのがよく理解できる、素晴らしく小気味の良い映画です。
幼馴染ながら全く正確の異なるマイクとマーカスのクチの悪いマシンガントーク。
それでいて友情や信頼はとても厚く、お互いがお互いをカバーする完璧なパートナー。
事件の流れのせいで、そんな二人がお互いの生活を入れ替えて過ごさないといけなくなるというシュチュエーションが更に笑いの場面を増やしてくれます。
25年前ということもあり、IT捜査もまだ本格化されていない時代。
警察内のファイルを開くのに手間取っているなど、今では考えられないし、信じられないようなシーンもありますが、そこは映画の中のお話ということもあり、何よりストーリー展開のテンポが良いために、ほとんど気にならずに見れてしまいます。
今見ても十分楽しめますし、初めて見たあの頃の興奮を未だに感じることのできる、とても楽しいエンターテインメントの一作だと思います。
今回新作が公開されますが、まだ見たことのない人は、ぜひその前にチェックしておいてほしいですね。
映画「バッドボーイズ」を視聴できる動画配信サービス紹介
映画バッドボーイズは以下の動画配信サービスで視聴することができます。
しかもサービスによっては無料で視聴することができる方法もあります。
その主な動画配信サービスは、
-
U-NEXT
dTV
の2つがおすすめです。
それぞれどのようなサービスで無料視聴ができるのかを見ていきましょう。
U-NEXTで映画「バッドボーイズ」を視聴する方法
U-NEXTでは映画「バッドボーイズ」は見放題作品に分類されており、入会するだけで追加課金なしに視聴することができます。
また、初めてU-NEXTに登録する方には31日間の無料トライアルサービスを利用することができます。
つまり、そのサービスを利用すれば無料で「バッドボーイズ」を視聴することができるのです。
U-NEXT無料トライアルは登録から31日間以内の解約することで一切料金がかかりません
U-NEXT無料トライアルの登録方法についてはこちら:
U-NEXT(ユーネクスト)無料トライアルへの登録方法
dTVで映画「バッドボーイズ」を視聴する方法
dTVでは映画「バッドボーイズ」は見放題作品に分類されており、入会するだけで追加課金なしに視聴することができます。
また、初めてdTVに登録する方には31日間の無料トライアルサービスを利用することができます。
つまり、そのサービスを利用すれば無料で「バッドボーイズ」を視聴することができるのです。
dTV無料おためしは登録から31日間以内の解約することで一切料金がかかりません
dTV無料おためしの登録方法についてはこちら:
dTVへの登録方法を解説!
まとめ
映画「バッドボーイズ」は25年前の作品でありながら今でも楽しめる素晴らしいエンターテインメント映画です。
ぜひ最新作「バッドボーイズ フォーライフ」を視聴する前に視聴しておくことをおすすめします。
そのために利用したいのが動画配信サービスの無料おためしサービス。
これを利用すれば実質無料で映画「バッドボーイズ」を楽しむことができます。
コメント