映画「ザ・スイッチ」の主役、陰キャ女子高生のミリー。
かつて太古のアステカで生贄の儀式に使われていた短剣で、シリアルキラーに傷を負わされたことが原因で、そのシリアルキラーと体が入れ替わってしまいます。
24時間という時間制限のある中、元の体を取り戻そうとするミリー。
スプラッタホラーとコメディが融合した楽しめるエンターテインメント映画となっています。
ところでこの、始めは陰キャ女子高生、本編では不気味なシリアルキラー役を演じた女優はいったい誰なのでしょうか?
今回は、映画「ザ・スイッチ」でミリー役を演じた女優のプロフィール紹介をしていきたいと思います。
映画「ザ・スイッチ」で主人公ミリー役を演じた女優はキャスリン・ニュートン
映画「ザ・スイッチ」で主人公ミリー役を演じている女優はキャスリン・ニュートンです。
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それではキャスリン・ニュートンの詳しいプロフィールを見ていきましょう。
キャスリン・ニュートンのプロフィール
生年月日:1997年2月8日
年齢:27歳
身長: 165 cm
国籍:アメリカ合衆国
出身地:アメリカ合衆国 フロリダ州 オーランド
出身校:ノートルダム高校
活動期間:2002年より
インスタ:@kathrynnewton
Twitter: @kathrynnewton
主な出演作品:「レディ・バード」、「スリー・ビルボード」、「ベン・イズ・バック」、「名探偵ピカチュウ」
キャスリン・ニュートンの生年月日・年齢・家族背景
キャスリンは1997年2月8日に、ディズニーワールドがあることで有名なアメリカ合衆国フロリダ州オーランドで生まれました。
父親デイビッド、母親ロビンの間に生まれた一人娘で、兄弟姉妹はいません。
彼女が12歳の時、家族でロサンゼルスに引っ越します。
その後、ずっとカリフォルニア州で過ごし、高校はロサンゼルスのサンフェルナンド・バレー区のシャーマン・オークスにあるノートルダム高校に進学しました。
高校は18歳の時、無事卒業。
その後大学への進学も考えたそうですが、このころ、女優業が忙しくなりつつあったため、学業はいったんお休みして女優業に専念することにしたのでした。
今現在も大学への進学していませんが、アメリカ屈指の名門校で、最難関大学の一つである南カリフォルニア大学について考えた時期があったそうです。
その他の情報として、三匹のプードルと一緒に暮らしており、インスタグラムにもたびたび犬との写真が上がっています。
キャサリン・ニュートンの恋人情報
現時点で36歳のキャサリン・ニュートンですが、これまで恋人がいたというニュースはありません。
今現在も彼女は誰とも付き合っていないようです。
2019年に雑誌「コスモポリタン」のインタビューを受けた際、恋愛ケンケンのことを聞かれたキャサリンは、
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周りで多くの友達や知り合いが、心に大きな傷を負うほどの失恋しているのを、何度も見てきている。
その時の様子を見ていると、そんな経験を一度もしてきていないことは、別に何にも悪いことではない、と感じている。
と答えてます。
今の彼女にとって女優の仕事のほうが大切で、それに集中している、といったところなのでしょうか。
女優業以外の才能・ゴルフ
キャスリンは4歳で女優としてデビューし、今では多くの作品に出演するようになってきています。
一方で女優以外にも類まれなる才能を持つ女性でもありました。
それはゴルフです。
父親がゴルフをしていた関係で、歩き始める前から父親に連れられてゴルフ場に行っており、8歳の時にトーナメントに出場して以来、ゴルフを続けていたのでした。
高校時代もゴルフ部に所属し、平均スコアは70代、公式試合での最高スコアは69という成績でした。
9ホールだけをプレイするハーフラウンドでコースで設定されたパー数を5度下回る5アンダーパーを記録し、ハンディキャップ2であったそうです。
身長が165㎝とそれほど大きくないため、ティーショットの飛距離が大体230ヤードで調子がいいと240ヤードに届くくらい。そのため特にショートコースは得意としていました。
(ちなみに240ヤードが約220メートル弱、230ヤードでは約210メートルです。)
また、精神的な強さ、ポジティブな性格と集中力の高さに自分の強みを感じていたそうです。
2012年にはUS女子オープン出場を目指してトレーニングしていたそうですが、映画「パラノーマル・アクティビティ4」に出演が決まったことで、US女子オープンは断念することにしたのでした。
高校を卒業して、学業、学生ゴルフ、女優業の3つからどれか一つを選ばないといけなくなったキャサリンは、女優業に専念することを決断します。
その一方で南カリフォルニア大学のゴルフ部にもコンタクトし、同部の監督にも相談したのだとか。
監督はキャサリンが同大学の選手として活動する方法がないわけではないとしながらも、オリンピックのメダリストおよび金メダリストの数は世界の大学の中で一番多く、トップレベルで活躍するアスリートも多く輩出している南カリフォルニア大学のゴルフ部ということで、それに見合った練習とトレーニング、そして試合での成果を出してもらう必要がある、とも付け加えたとのこと。
今の時点ではゴルフ選手としての活動は休止していますが、撮影の関係で世界中を回る際には、必ずゴルフバッグを持参し、休みの日にプレイを楽しんでいるそうです。
その証拠に、彼女のインスタグラムでは、数多くのゴルフを楽しんでいる写真を見ることができるのでした。
ゴルフというスポーツがすべてを自分自身の問題として対応していけることに、楽しみを見出しているとキャサリンはインタビューで答えていました。
試合で他人と勝負をしているときでも、相手の結果がどうであれ、自分自身が最高のパフォーマンスをすることができれば、勝利することができます。
逆に女優という仕事は、彼女が世界一の女優であったとしても絶対に選ばれない役もある、常に他人が評価する世界。
この全く真逆の二つの世界を楽しんでいることで、過度なストレスを抱えることなく過ごしている、と考えているそうです。
キャスリン・ニュートンのこれまでとこれからの出演作品
キャスリンは4歳の時点でデビューし、モデルで雑誌の表紙を飾ったり、有名企業のテレビコマーシャル数本かに出演したりしていました。
今でもモデルは続けており、彼女のインスタグラムには多くのモデルとして撮影された写真がアップされています。
テレビドラマで子役として出演していたのもこのころです。
2008年9月から2010年3月に放映されたTVドラマ「Gary Unmarried」に2シーズン、主役家族の娘ルイーズ・ブルックス役として出演しました。
このルイーズ役で2009年、2010年、2011年の3年間、ヤング・アーティスト賞の「テレビドラマシリーズの最優秀演技 – 助演女優」に選出され、2010年は受賞しています。
2011年にはキャメロン・ディアス主演の映画「バッド・ティーチャー」に出演して長編映画デビューを果たし、翌年2012年には映画「パラノーマル・アクティビティ4」で主役アレックス・ネルソンとして出演しました。
このアレックス役でヤングアーティスト賞 長編映画部門の主演若手女優賞を受賞します。
その後、映画では、
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・レディ・バード(2017年)
・スリー・ビルボード(2017年)
・ベン・イズ・バック(2018年)
・ブロッカーズ(2018年)
と順調に出演機会を広げていき、またテレビドラマでも、
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・スーパーナチュラル(2014年より現在)
・ビッグ・リトル・ライズ(2017年-2019年・シーズン2よりメインキャスト)
・ザ・ソサエティ(2019年より現在・主演)
などと、わき役から主演へと、こちらも順調にレギュラー役を演じれるようになってきています。
そして今回、映画「ザ・スイッチ」でも見事に主演を果たし、高評価を得る結果を残したのでした。
また北米で2021年2月にAmazonプライムで公開された「明日への地図を探して」という作品。
同じ題名の小説を、作者であるレヴィ・グロスマン(Lev Grossman)が脚本を担当して映画化したもので、内容はタイムループにはまってしまった若い男女が次第に惹かれある姿と、なぜループにはまったのか、どうしたら抜け出せるのかという謎を解き明かすストーリーです。
ミステリに焦点を当てるのではない、これまでにないタイムループものとして高評価を得ており、特に主役を演じたキャサリンやジョシュ・ハミルトンに好印象が持てると、評価する声が多い作品です。
キャサリン・ニュートンのプロフィールまとめ
映画「ザ・スイッチ」で主人公ミリー役を演じた女優はキャスリン・ニュートンでした。
4歳のころから芸能界入りし、子役としてブレイク。
テレビドラマ、映画と活躍の場を広げ、ついには映画で主演を務めるまでになっている今後の活躍がとても期待される女優です。
(残念ながらコロナウイルスの影響で今後の予定が未定のものも多いですが。)
また、ゴルフの腕前もプロ並みで、高校生時代は部活チームの大会優勝に貢献するほどの腕前でした。
2011年にはゴルフ好きで有名なジャスティン・ティンバーレイクと映画「バッド・ティーチャー」で共演し、ゴルフに関して会話をしたそうです。
その当時彼女は13歳~14歳という年齢ながら、ゴルフの実力では間違いなくジャスティン・ティンバーレイクと大差のない腕前だったでしょう。
残念ながらその時は、会話だけで終わり、一緒にプレイする機会はなかったそうです。
ちなみにジャスティン・ティンバーレイクはハンディキャップ6という上級者。
一方でキャスリン・ニュートンも高校生時代にはハンディキャップ2という腕前でしたので、ゴルフ勝負が実現していれば、かなり拮抗した勝負になったのではないでしょうか。
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