アニメダンジョン飯のライオスの恋人候補を考察！マルシルとの関係は？

アニメ「ダンジョン飯」の主人公ライオスですが、顔立ちもよく、優しい性格をしていることから、ストーリーが進んでいった暁には誰かと恋人関係になりようにも思えます。

パーティーメンバーの中にはマルシルという女性キャラもいますし、長い時間、同じ目的で過ごしていれば、ゆくゆくはたがいに気になりだして両想い、という展開も期待できるのではないでしょうか。

今回はライオスの恋人候補について、考察していきたいと思います。

アニメダンジョン飯のライオスの恋人候補を考察

アニメ「ダンジョン飯」の主人公ライオスに取っ手の恋人候補キャラはいるのでしょうか？

一番手っ取り早く思いつくのは仲間のマルシルでしょう。
そしてあとでイヅツミという、半分ネコのような体つきの女性キャラもパーティーメンバーに加わります。

そのほかにも女性キャラは登場しますので、ライオスの恋人候補はそれなりに存在するように思われるのでした。

しかし多数の恋人候補がいたところで、当のライオスがその気持ちにならなければ、可能性は限りなくゼロに近いとしか言えないでしょう。

実際、ライオスは明らかに異性よりも魔物に対する知識の収集にしか余念がありません。

つまりライオス自身、恋人がほしい、恋愛対象が欲しい、といった欲望を持ち合わせてはいませんでした。

ライオスの性格ですが、かなり難があると言っていいでしょう。

自分の興味に対し、それに執着する思いは常人離れしている面がはっきりと感じられます。

その明確な一件は魔物食でしょう。

確かにファリン救出に当たって、必要なことではありましたが、それを正当化させるための情熱は、「必要だから」という仕方なさを大きく逸脱していました。

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しかし魔物食では閉口していたマルシルとチルチャックですが、ライオスとのパーティーは解消しませんでしたし、ずっとメンバーとして行動を共にしています。

シュローとナマリはライオスのパーティーから離脱していますが、それは他に理由があった為で、ライオスというキャラの人間性に問題があったからではありません。

逆に離脱した後も、何かとライオスたちのことを気にかけていた程です。

また、パーティーメンバーにはならなくともライオスに出会ってある程度の時間を一緒に過ごしたキャラクターはほぼ全員、ライオスを

と評しています。

実際、自身にかけられた魔法のことを気にしているイヅツミに対し、下心なくかけた言葉で彼女の心が救われている描写などもありました。

その言動が他人にどう思われるのか、という配慮を欠いている言動は多いですが、だからこそ、彼が思っている本心に触れられることが多く、それによって助けられているキャラクターは多いのでしょう。

登場人物の中で、ライオスと恋仲になる可能性が一番高いのはマルシルではないでしょうか。

同じパーティーに属し、一緒に時間を過ごすことが一番多い異性キャラクターだからです。

しかし、彼らの間には種族の違いがあります。

そしてそれを一番気にしているのがマルシルで、人一倍寿命の長いハーフエルフである以上、寿命の短いライオスに特別な感情を持っても悲しい結末しかむかえないことを理解していました。

マルシルは、パーティーに残った理由は、どちらかと言えば「ファリン救出」が最大の理由です。

ライオスを一人の男性として助けたい、というような感情は保母、感じられませんでした。

また、ライオスと特別な関係になるという願いより、彼だけではなく、親しくなったキャラクター全員と一緒に老いていきたいという思いのほうが強かったですし、そこをクリアしない限り、同じくらいの寿命を持つ種族としか家族の幸せを持てない、と密かに思っていたでしょう。

ゆくゆくは、その思いがとんでもない形で災難として降りかかりますが。

とりあえず、マルシルとライオスの関係ですが、ライオスはあまりマルシルを個人としてどうと考えている感じはありません。

マルシルのほうは、特別な感情を抱く前に、種族間の違いという問題をどうにかしないと別れのほうがつらい、と思い悩んでいます。

そんな二人がそうそうくっつくはずもなく、もしくっつくとなるとかなりの重大イベントでも起きないと、あり得そうにもありませんね。

ライオスの恋人候補について考察してみました。

いい感じに発展しそうなキャラクターはいなくもないですが、ライオスの目下の目的と望みを考えると、候補はいてもそんな関係になっていきそうにはありません。

同じパーティー内のマルシルが、仲もいいので、ゆくゆくは、と考えなくもありませんが、ライオスに彼女が欲しいといった願望がなさそうなこと、マルシルが密かに抱えている心の問題もあって、まずその可能性は薄いと言わざるを得ません。

よほどのイベントがないと、二人が急接近することはないと思いますが、ゆくゆくはそんな展開になっていくのでしょうか？