アニメ「地獄楽」でリエンの本当の正体が分かった後、グイファによってリエンが行っていた易の結果が杠とメイに語られました。
その結果とは、
-
陽のタオの者
二人と
陰のタオの者
一人以外は
残らない
とのことです。
つまり男二人と女一人しか、助からない、ということのようでした。
では実際に、誰と誰と誰が助かり、他のキャラクターはどうなるのか、ネタバレをしていきたいと思います。
天仙グイファが予言した男二人と女一人しか残らない易の結果
グイファが話したところによると、「天仙は行動を易で決める」そうです。
亜左弔兵衛から島に上陸した者の氏名を聞き出しており、その名前を使って、各々の未来を易によって占っていたのでした。
そしてその結果ですが、残されていたのは焦げた札。
札が誰のものかの判別はつかず、わずかに残っていたタオで感じ取れたのは陰陽のみ。
ですが、そのタオによって、男二人と女一人が残るという結果が分かったのでした。
グイファが杠に語った時点での生存者
グイファがこの駅の結果を杠に語った時点で、生存者は男性8名と女性5名の13名でした。
その生存者の名前を挙げていくと、
男性陣
-
・画眉丸
・亜左弔兵衛
・亜左桐馬
・民谷巌鉄斎
・士遠
・十禾
・殊現
・清丸
女性陣
-
・杠
・ヌルガイ
・佐切
・威鈴
・メイ
ただし、わざとなのか、ネタバレなのか、生存者が映し出されるのですが、追加組で島に上陸した殊現、清丸、威鈴の顔が映し出されませんでした。
初めから生存することはないというフラグだったのでしょうか?
残った男二人と女一人とは
それではネタバレです。
残った男二人と女一人は以下の3名でした。
-
十禾
佐切
民谷巌鉄斎
他の10名はどうなったのでしょう?
そちらのネタバレもしていきますね。
他の男性はどうなったのか?
8名の男性キャラのうち民谷巌鉄斎と十禾が無事に生還して幕府への報告を行いました。
残りの6名ですが、殊現と清丸はリエンとの最後の決戦中に戦死してしまいます。
画眉丸、亜左兄弟、士遠の4名ですが、最後の決戦を生き抜いて、世捨て人になることを選択しました。
幕府には十禾より死亡の報告がなされ、今後、素性を隠して生きていくことにしたのです。
画眉丸は無事、愛する妻、結の元に戻り、普通の生活を手に入れるのでした。
亜左兄弟は複雑で、兄の弔兵衛はリエン戦の前に暴走したヂュジンの息の根を止めるため、自身を犠牲にします。
消滅する前に桐馬によって丹が取り出され、それを育てて再生しました。
天仙や道士のような存在となった亜左弔兵衛は桐馬とともに香港に渡り、暗黒街を牛耳ろうと活動し始めます。
士遠は、ヌルガイを助けるために身分を捨て、ヌルガイが生きていける場所を探して諸国放浪をする決心をしたのでした。
他の女性はどうなったのか?
5名の女性キャラのうち、佐切が無事、戻りました。
一方、威鈴はリエンとの決戦最中に命を落としてしまいます。
メイはリエンを追いつくために人間には不可能なことを、鬼尸解をすることで可能にした代償に、消滅してしまうのでした。
ヌルガイは上記したように、士遠とともに名前を捨て、安息の血を求めて諸国放浪の旅をしています。
杠も名を捨てて、身を隠すことにしたのでした。
が、佐切はその後、江戸を出て諸国を修行の旅で回ることにし、杠もその旅に同行しているシーンが描かれています。
その旅の途中、画眉丸と結のもとを訪ねるという展開になって、シリーズの幕は閉じるのでした。
まとめ
天仙のグイファが杠に語った易の結果。
13名の生存者がいる中で、男二人と女一人しか残らないという予言の結果をネタバレしました。
残ると予言されたのは佐切と十禾、民谷巌鉄斎。
残りの10名ですが、全員が死亡したのではなく、本当に亡くなったのはメイ、殊現、清丸、威鈴の4名だけでした。
亜左兄弟は海外逃亡し、画眉丸、士遠、ヌルガイ、杠は名前を捨て、行方をくらまし、ひっそりと生きていくことにしたのです。
コメント