映画ゴジラvsコングのメカゴジラの歴史とトリビア紹介!歴代の性能の違いも

トリビア・隠れキャラ・映像ミス

映画「ゴジラvsコング」に登場したメカゴジラ。

「ゴジラ」シリーズで登場する怪獣の中でも人気の高いキャラクターです。


今回の映画「ゴジラvsコング」でついにハリウッドデビューしたメカゴジラですが、今回はそんなメカゴジラの歴史を調べてみましたので、まとめて紹介していきましょう。










メカゴジラの誕生トリビア



メカゴジラの誕生についてのトリビアですが、調べてみると関係者の証言から以下のような理由から誕生したことが分かりました。

    ・ゴジラ誕生20周年に記念として新しいキャラクターのアイデアが必要となった。
    ・その一つの候補としてゴジラのロボットが上がった。
    ・1970年代から人気が出だしたロボットアニメの影響があったらしい。
    ・「ゴジラより強い怪獣を出したい」という要望に対し、「ゴジラを超えられるのはゴジラだけ」という問答もきっかけの一つ。



とはいえ、今のようにCGで作り出せるような時代ではなく、自力で着ぐるみを作り出さないといけなかったため、苦労は多かったそうです。

メカゴジラの歴史と登場作品



メカゴジラはゴジラシリーズの中で5作品に登場している人気怪獣です。

そして一つずつ見ていくと、対ゴジラ兵器という立ち位置は変わっていないものの、登場した当初のメカゴジラは、3作目以降のものと性質が異なることが分かりました。


それではそれぞれの作品内でどのような設定でメカゴジラが登場しているのか、見ていくことにしましょう。

1974年・ゴジラ対メカゴジラ





メカゴジラが初登場したのは1974年の映画「ゴジラ対メカゴジラ」でした。

この時のメカゴジラは、なんと地球侵略を目論む「ブラックホール第3惑星人」の侵略兵器として作り出されたという設定になっています。

つまり対ゴジラ兵器ではあるものの、ゴジラから日本や地球を守るための兵器ではなく、ゴジラを倒した後は、地球を侵略してしまおうというためのものでした。


映画の視聴者を驚かせる演出として、始めは偽ゴジラとして、ゴジラの皮をかぶり、破壊活動をしています。

その後、本物のゴジラが現れて戦闘になると、正体がばれてロボットのゴジラという形状が露見するのでした。


視聴者相手にはかなり度肝を抜く演出ではありますが、少し考えてみると、果たしてメカゴジラをゴジラのふりをさせて破壊活動を行わせるという作戦に、地球侵略を優位に進めるための戦略なり、戦術なり、作戦なりがあったのか、と考えると、意味がなかったように感じてしまいました。

1975年・メカゴジラの逆襲





メカゴジラ初登場の翌年に作られたゴジラシリーズ第15作目の映画で、どちらかといえば主人公のゴジラよりもメカゴジラのほうがフューチャーされた作風となっています。

それほどメカゴジラの人気は高く、関連グッズ展開でも成功を収めていたそうです。


初登場した映画内容と同じく、ブラックホール第3惑星人によって復活させられたメカゴジラが暴れまわる、というストーリーでしたが、そこに学会を追われ、社会からも迫害された理学博士が復讐のために手を貸している、という設定が加わっています。


さらに博士の娘が重要な役どころとなっているのですが、主人公と博士、そして娘による全体的に重い人間ドラマの部分を強調したストーリーでもあったのです。

というのも、このころになると怪獣映画の人気に陰りが見え始め、1975年は初めて洋画映画が邦画映画の興行収入成績を超えた年でもあり、何とかテコ入れをしようと、ただの怪獣映画ではなく、大人も楽しめるようなストーリーにしたのだとか。


ところがメカゴジラ人気や重厚なストーリー重視に変更した甲斐もなく、観客動員数ワースト記録を打ち立ててしまい、この「メカゴジラの逆襲」をもって「昭和ゴジラシリーズ」は終了してしまうのでした。

1993年・ゴジラ対メカゴジラ





ゴジラ誕生40周年という記念の年でもあり、メカゴジラが再登場することになります。

そしてこの作品以降、メカゴジラは人間が対ゴジラ用に開発した対抗兵器という位置付けになり、人間対ゴジラの象徴となるのでした。


が、開発に使われているのは、この映画の前作に登場したメカキングギドラを引き上げて作られたことになっています。

また、タイムトラベルが可能という設定のストーリーであったため、23世紀の技術を駆使して開発された、という設定も加わっています。

2002年・ゴジラ対メカゴジラ 2003年・ゴジラxモスラxメカゴジラ 東京SOS





2002年公開の「ゴジラ対メカゴジラ」と2003年公開の「ゴジラxモスラxメカゴジラ 東京SOS」で登場するメカゴジラは特性自衛隊が完成させた、という設定になっています。

日本政府によって極秘裏に海中から引き揚げられた初代ゴジラの骨格を利用して制作され、伝達システムに引き上げられた骨格から採取した骨髄間質細胞のDNAを使用していました。

が、それが理由でゴジラの咆哮に共鳴して暴走をしてしまったため、後に改良が加えられて暴走を防止する対策がなされました。


またこのDNAコンピューターによる処理速度の向上によって、遠距離戦闘をメインとしていたメカゴジラとは違った、肉弾戦も可能なメカゴジラになっています。

2021年・ゴジラvsコング





ハリウッド版メカゴジラであり、作品中に登場するエイペックスが、芹沢 猪四郎博士の息子、芹沢 漣の協力の元、開発された対ゴジラ兵器です。

その詳細はあまり明らかになっていませんが、ハリウッド版ゴジラシリーズで前作に登場したキングギドラの頭蓋骨及び脳を使用し、操縦士による遠隔操作を可能にしていると思われる描写がありました。


が、エネルギー問題があって実用化に至っておらず、映画内でその解決法を見つけて実行するのですが、今度はそれが原因で暴走をしてしまう、という結果になるのでした。

関連記事:映画ゴジラvsコングでメカゴジラが暴走した理由を考察!キングギドラの脳が理由?

歴代メカゴジラの性能トリビア



歴代メカゴジラの性能データや主な武装をまとめてみました。

なお、「1974年・ゴジラ対メカゴジラ」と「1975年・メカゴジラの逆襲」(昭和版)、「1993年・ゴジラ対メカゴジラ」(2代目)、「2002年・ゴジラ対メカゴジラ」と「2003年・ゴジラxモスラxメカゴジラ 東京SOS」(3代目)の3つのメカゴジラにわけて表にしてあります。


昭和版2代目3代目
全高50 m120 m50 m
総重量40,000 t150.000 t40,000 t
飛行速度マッハ 5マッハ 1
(後にマッハ 2)
主な武装スペースビーム
デスファイヤー
フィンガーミサイル
 等
メガバスター
ビームキャノン
ショックアンカー
プラズマグレネード
 等
99式2連装メーサー砲
0式レールガン
バックユニット
 等



こうして見てみると、2代目に当たる「1993年・ゴジラ対メカゴジラ」の大きさが際立って異なっていることが分かります。

いわゆる戦艦巨砲主義的なコンセプトで機動力がないため白兵戦に全く向かず、遠距離からの射撃重視のメカゴジラでした。


また3代目の機龍と呼ばれるメカゴジラは自衛隊による開発だけあって、武装兵器の名前が自衛隊を連想させるものが多くあります。

これまでのメカゴジラと違い、白兵戦もできる作りとなっており、今回の「ゴジラvsコング」で登場したメカゴジラがモデルとしているような兵器となっていますが、肉弾戦描写ではゴジラに吹っ飛ばされるシーンもあり、ちょっと脆弱な感じもあったメカゴジラでした。

まとめ



以上、メカゴジラについてまとめてみました。

怪獣として超有名なキャラクターですし、人気も高い。

それがハリフッドで完全CGで重厚かつ圧倒的な雰囲気を携えて今回の映画「ゴジラvsコング」に登場しているのは、ファンとしてもとてもうれしいですね。


そしてこれまで歴代のメカゴジラの特徴を引き継ぎ、ゴジラのライバルとしてスクリーン上を大暴れしてくれる迫力は、やはりメカゴジラならでは、と感じました。

ぜひこの後のシリーズでも復活してほしいものですね。












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