映画モンハンの受付嬢は死んだ?キャラ死亡・生存は続編が理由?

アクション

映画「モンスターハンター」

ゲームとは全く異なる世界観を作り出したことで世界的に不評を買ってしまい、散々な興行成績と評価を受けてしまった映画です。

関連記事:実写版映画モンハンがひどい内容で爆死した理由を考察!


そんな作品となった「モンスターハンター」に登場する、山崎紘菜演じる「受付嬢」は最後どうなってしまうのでしょうか?

死亡説が流れている「受付嬢」の真相について考察してみました。







映画モンハン・受付嬢は死んだ?実際は明確な描写は無し

映画内で山崎紘菜演じる「受付嬢」


ラスボスであるリオレウス戦に参加していました。

ゲームであれば戦闘には参加せず、応援だけのうるさいキャラなのですが、映画の戦闘シーンでは隠れる場所もなく、いつあらわるかわからないリオレウスの見えない姿にビビりまくっています。

そこに突然のファイヤーブレスによって仲間二人が火に包まれてしまいます。

その姿を目の当たりにしてどこかへ逃げてしまう「受付嬢」

その後、全く姿を目視できなかったリオレウスの飛翔する姿が見えるようになり、クライマックスとなる戦闘に入っていきます。


戦闘の最中、リオレウスによって「受付嬢」が隠れていると思われる岩が翼で吹き飛ばされてしまいます。

そのシーンで受付嬢が一緒に吹き飛ばされる描写はありませんでした。

が、

    ・その後、受付嬢の登場シーンが一切ないこと。
    ・リオレウスと戦闘を行っているタワーを引きで映し出すシーンでも受付嬢の存在が確認できないこと。

ことから、「受付嬢の死亡説」が発生している様なのです。


受付嬢の死亡がはっきりと描かれてない以上、明確に死亡したとは言えません。

が、なぜこのようなあいまいな描かれ方がなされたのでしょうか?

受付嬢の生死がはっきりしていない理由は続編のため

おそらくその理由は続編のための伏線のひとつとして利用したかったから、だと思われます。

映画「モンスターハンター」が公開されてすぐのころ、監督から続編に対しての意欲が、複数のインタビューで語られていました。

そのため、続編を製作するにあたって今回の作品からの伏線を張っておいたほうがよい、ということだったと考えられます。

はっきりと死亡した描写を入れ込むより、生きているのか死んでいるのかがわからないような表現にしておけば、続編を作成するにあたって、ストーリー展開の都合でどのように膨らませることもできる、ということなのでしょう。

しかし現実問題には、あまりの興行成績の爆死ぶりに、続編の話は立ち消えになってしまっている状態です。

映画モンハンで死亡したキャラは主にオリジナル

作品のストーリーを改めて振り返ってみると、映画内ではっきりと死亡が描写されたキャラクターは、ゲームには登場しない映画オリジナルの人物が主であることがわかります。

主人公であるアルテミスとともにモンハンの世界に飛ばされた小隊のメンバーは全員、なくなってしまってしまいました。

また、リオレウスの戦闘で、現実世界にやってきたリオレウスによって撃墜され、死亡した司令官他の軍人も映画オリジナルのキャラです。


一応、リオレウス戦の序盤にファイヤーブレスによって攻撃された二人のハンターが火に包まれた後、突っ伏して動いた気配がないので、お亡くなりになった可能性はありますが。

一方、ゲームに登場するエイデンやリアといったキャラクターは受付嬢同様、はっきりと死亡したかどうかの描写はありませんでした。

他キャラの生存の可能性は?

リオレウス戦後、はっきりと生き残ったキャラクターとして描写されているのはアルテミスとハンター、そして大団長の3人です。

エイデンやリア、そのほかのハンターが生き残っているのか、それとも死んでいるのかは正直なところ、明確に描写されていませんでした。

そのため、生き残っている可能性はゼロではありません。

先にも述べたように、続編が製作されることになれば、舞台はモンハンの世界となるわけですし、ハンターや大団長と行動を共にすることになるため、メンバーであるエイデンやリア、受付嬢の活躍やカラミがあったほうがストーリー的に深みが出ると思われます。

そのことを考えれば、むしろ生き残っているほうが都合がいいと考えるほうが自然でしょう。


この謎がはっきりとわかるのは続編が発表された後、となるのでしょうが、悲しいかな、続編の可能性は低いと言わざるを得ないのが今現在の現状です。

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まとめ

映画「モンスターハンター」で登場した受付嬢。

その生死がはっきりと描写されていませんでしたので、生きているのか死んでいるのかは不確定という状態です。

そのような扱いになった背景には、続編の製作を考えた製作陣の思惑があったものと思われるのでした。

同じ理由で今回の映画内で死亡の描写がはっきりと描かれているのは、映画オリジナルキャラがほとんどとなっています。

受付嬢だけでなく、エイデンやリアもその生死がはっきりと描かれていませんが、あわよくば続編で登場させたいと考えたのでしょう。


ですが、残念ながら、続編の可能性は非常に低い、と言わざるを得ず、受付嬢やエイデン、リアが生きているのか死んでいるのかの真相を知ることは、まずない、と言えると思います。

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