映画僕のワンダフルライフに出てくる犬の紹介!ランドシーアやコーギーってどんな犬?

      2017/09/22

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映画「僕のワンダフル・ライフ」は主人公である犬が転生し、その時その時の生きる目的を
全うしつつ、過去に目的を果たせなかった飼い主のもとに戻って再会し、幸せを届ける
作品です。

犬は人間にとても忠実な動物で、主人と認めた存在にとても尽くしてくれます。
僕も二匹の犬を飼っており、一匹は一緒にベッドに寝ないと気がすまないので、ほぼ毎日
一緒に寝ています。
冬の寒い日は湯たんぽ代わりにさせてもらっているくらいです。

映画の中で出てきた犬は沢山の種類ありましたが、それぞれの特徴などをまとめて
みましたので、御覧ください。

関連記事: 映画僕のワンダフルライフのネタバレ感想とあらすじ!犬が転生する理由を考察!





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ベイリー/レトリバーとエリー/ジャーマンシェパード

まずは最初に登場し、物語の中心的役割を果たしたベイリーのレトリバーに関する紹介です。

日本でも有名なレトリバーですが、ラブラドール・レトリバーやゴールデン・レトリバーと
して名前が知られていると思います。

レトリバーとは狩猟用の犬のことで、獲物を傷つけることなく取ってくる技術を持って
いるところに重きをおいて交配がなされてきた
歴史があります。

狩猟犬の他にも使役犬として利用されることもあり、また賢くて訓練生があるため警察犬や
軍用犬として用いられたり、盲導犬、介護犬として訓練されることにも向いています。

また、水が好きで泳ぐことをためらいません。これは水中での仕事を担ってきたという
歴史からです。

先に名前を上げたラブラドール・レトリバーとゴールデン・レトリバーは短毛種と長毛種
の違いがある親戚だ、という誤解があるそうですが、この2種類の原産地が全く異なり、
種としての隔たりがあるので親戚とはいえません。

ラブラドール・レトリバーの原産地はカナダであり、ゴールデン・レトリバーの原産地は
イギリスになります。

映画のベイリーがどちらのレトリバーか、それとも別のレトリバーかは明らかにされて
いませんが、おそらく毛の長さから言ってゴールデン・レトリバーではないかと思われます。

ちなみにレトリバーとしての他の種類をあげますと、チェサピーク・ベイ・レトリバー、
カーリーコーテッド・レトリバー、フラットコーテッド・レトリバー、ノヴァ・スコシア・
トーリング・レトリバーなどが存在します。

次に登場したはジャーマン・シェパードのエリーです。

「ドイツの牧羊犬」という意味のジャーマン・シェパード、映画でも警察犬として
訓練されていましたが、知的で訓練を好み、忠誠心と服従心が強いので、実際にも
警察犬や軍用犬、災害救助犬や麻薬探知犬といった特殊な訓練を必要とする作業犬と
して活躍しています。

家庭用のペットとしても向いてはいますが、その性格上、初めて犬を飼う人には向いて
いないと言われます。
小さな子供のいる家庭には不向きですし、有り余るエネルギーを発散させるために最低でも
1日2回、1時間程度の運動が必要と言われています。

また、幼い頃からの訓練がきちんとされていないと、支配欲が強く非常に攻撃的な犬に
なる可能性があります。性格的に忠誠心が高いため、幼少期に飼い主と引き離される
事による分離トラウマを発生する可能性もあり、訓練を行うにはこのトラウマを発生
させないように気をつけ無くてはいけないなど、初心者には少し敷居が高い犬といえるかも
しれません。

ティノ/ウェルシュ・コーギー・ペンブロークとロキシー/ランドシーア

コーギー犬と言うと胴長短足で短い尻尾というのが特徴と思われるでしょう。
元々イギリスのウェールズ地方で牧畜犬として重宝されていました。

今でもエリザベス女王が飼っており、彼女の父親、ジョージ6世の頃から飼われています。

短い尻尾が有名で、映画でもベイリーのレトリバー時代に自分の尻尾を加えてくるくる
回っていたのと同じことをしたいものの、尻尾がどこだ、と騒いでいるシーンが
ありました。

この尻尾、生まれつきに短いものも今ではいますが、当初から短かったわけではなく、
牧畜犬として利用されていた時代に羊よりも牛を相手するほうが多かったため、牛に
踏まれて尻尾が傷つかないようにと、切り落とす習慣があったことが原因だそうです。

また、別の説では狐のようなフサフサした尻尾を持つコーギー犬が、見た目全く狐に
そっくりなため、間違って狩猟の対象にならないように尻尾と切るようになったという
物もあります。





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そのコーギー犬のティノが一目惚れした相手、ランドシーアのロキシーですが、実は
白と黒の毛並みを持ったニューファンドランド犬であるという認識をしている団体が
あったり、独立犬種と認識している団体があったりと見解が分かれる品種です。

ニューファンドランド犬はカナダ、ニューファンドランド島を原産とする作業犬で
とくに海難救助犬として活躍していました。

長い毛が特徴ですが、その中に短い毛も生えており、ラブラドール寒流の影響で夏でも
冷たいニューファンドランド島周辺の海でも平気で泳ぐことができます。

昔は漁師の作業を海で手伝ったり、海に落ちた漁師を助けたりしており、記録では
フランスのナポレオンが海で溺れそうになった時に救助したのが、ニューファンドランド
犬であったという記述もあるくらいでした。

犬の中でも珍しく、胎児のうちから足の指の間に水かきが発達している品種で、まさに
泳ぐために生まれてきたような犬です。

ワフリー&バディ/セント・バーナードとオーストラリアン・シェパード

映画内で最後に登場する犬ワフリー/バディはセント・バーナードとオーストラリアン・
シェパードの間の子です。

セント・バーナードというと僕はアルプスの少女ハイジのヨーゼフを思い出してしまい
ますが、実はこのヨーゼフ、アニメ版のみのオリジナルキャラクターで原作には登場
しないのです。

原産地もスイスで雪中遭難救助犬として有名で、遭難者の体を温める為に使用するラム酒
の入った小さな樽をぶら下げたスタイルが、よく知られているのではないでしょうか。

超大型種で体重は成体で100キロ近くになり、犬の中でも最大級の大きさに成長します。
性格は温和で利口、穏やかで従順とペットに最適なような気もしますが、寒さに強い半面、
暑さに弱いことと、やはりその大きさから日本で飼うには適していないでしょう。

オーストラリアン・シェパードは名前にオーストラリアが入っていますが、実はアメリカ
合衆国のカリフォルニア州原産の牧羊犬です。

スペイン北部のバスク地方からオーストラリアに移住した羊飼いたちとともに
オーストラリアに渡り、その後、オーストラリアからアメリカへと再移住した際に
一緒に連れて行かれた、という説が最も有力です。

スペイン北部からオーストラリア、そしてアメリカ西海岸へと移動した犬の種類はコリー
関連が多かったのですが、これらの犬が自然に交配して生まれたのがオーストラリアン・
シェパードになります。

シェパードという名前からジャーマン・シェパードのような外見を連想するかもしれません
が、外見はコリーによく似ており、毛並みもシェパードのような短毛ではなく、コリーに
近い長毛種です。

牧羊犬としてだけではなく、聴導犬や、救助犬、介助犬や麻薬探知犬としても多く飼育
されています。

映画のワフリー/バディの外見はセント・バーナードのDNAが勝ったのでしょう、見た目に
セント・バーナードに似ており、コリーのような犬のDNAが入っているようには見えません。

ただ大きさで、セント・バーナードよりも小さくなったのはオーストラリアン・シェパード
との交配のおかげかと思われます。

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