映画ゲットアウトのトリビア紹介!ヒロキタナカを演じた日本人俳優は誰?

   

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映画「ゲット・アウト」でのトリビアを紹介します。

撮影場所から主演をダニエル・カルーヤが掴んだ裏話、日本人として映画に出演していた
俳優のこともぶっちゃけます。

アメリカで大流行となった「ゲット・アウト チャレンジ」の紹介もしますので、お楽しみに!

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映画「ゲット・アウト」は大成功を収めましたが、実は低予算映画でした。

撮影総日数は28日で済んでいてローズの両親の家があった、アラバマ、フェアホープでは
23日間、撮影をおこないました。

映画がアラバマのフェアホープとモービルで撮影されることに決まったのは、撮影予定日が
近くなったギリギリになってからのことで、その理由は予算が足りなかったことだったのです。

それまでロスアンゼルスで撮影を行うことで準備を進めていたのですが、予算が足りないと
いう電話一本のせいで、今までの準備を無駄にしてでも、もっと安く済むところを
探さなくてはならなくなったそうです。

その時、ジョーダン・ピールは突然のトラブルに腹も立ったそうですが、実際にアラバマで
撮影をしてみると、よりこの映画が持つ雰囲気を出せたと思う出来栄えになったと感じた
そうです。

ロスアンゼルスで撮影していたものよりも断然に良い作品が出来上がったと、今は自信を
もって断言できると話していました。

音楽を担当したマイケル・エイブルスはオーケストラの作曲家で映画の音楽はまったく
携わったことはありませんでした。

そんな彼の音楽は、伝統的なオーケストラにブルースやジャズ、アフリカンの音楽を
融合させたものです。

ジョーダン・ピールは彼の作品「Urban Legends(都市伝説)」をユーチューブで見つけて
彼なら映画にぴったりな音楽を提供してくれるに違いないと思い、頼みこんだそうです。

そんな「Urban Legends(都市伝説)」はこちら。

そんなマイケル・エイブルスがオープニングの主題歌に選んだのはスワヒリ語の曲で
「Sikiliza Kwa Wahenga」と言うものでした。

監督のジョーダン・ピールからブードゥー教を連想するようなものは避けてほしいと
いう要望があったことと、黒人たちにかすかな希望を与えてくれるものの象徴として黒人
音楽を強調するような音楽を、という要望があったために選ばれたのです。

ちなみにスワヒリ語とはアフリカ東岸部で広く使われている言葉です。ウガンダ、ケニア、
タンザニアでは公用語となっています。

曲の訳は「ブラザー、逃げろ。先人の忠告を聞け、真実に耳を傾けろ。ここから逃げ出せ。
自分の身は自分で守るんだ」と言うもので、リンチに遭っている黒人奴隷の犠牲者が
クリスに逃げ出すように忠告していることをイメージして選曲されました。

映画の中で催眠療法によってクリスの意識が閉じ込められた「Sunken Place」という
ものがありますが、これについてジョーダン・ピールは、社会によって追いやられ、
どんなに叫ぼうとも社会によって声にならないという象徴だと答えています。

まるで黒人差別についてどんなに叫ぼうともなくならず、その叫びは声にならないかったか
のように、いつまでも社会に存在し続けるというように。

主演を射止めたダニエル・カルーヤはイギリスの俳優で両親はウガンダ人です。

本番の撮影の中で一番重要なシーン、催眠療法中に一筋の涙を流す場面がオーディション
として使用されましたが、完璧にこなして主演を掴みました。

そして本番の撮影では、このシーンは5回あったそうですが、全てにおいて、全く同じ
タイミングで涙を流し、監督や共演者を驚かしたそうです。

それまでほぼ無名の俳優でしたが、「ゲット・アウト」が公開された後、イギリスに
戻ったとき、彼のこと気がついてくれたおばあさんがいてくれたほど、有名になって
いました。

もう一人の主演、ローズ・アーミテージ役のアリソン・ウィリアムズのことについて、
ジョーダン・ピールはインタビューで「ひと目見たときから、惹きつけられる魅力がある」
と評していました。

そしてそれはまさに彼が思い描くローズ・アーミテージが持つ個性とぴったりと当てはまる
ものだったのです。

また、ジョーダン・ピールはアリソン・ウィリアムズにローズというキャラクターに
ついて二面性を持っているキャラだと伝えたそうです。

一つがローズという、一緒にいてとても楽しく一途なクリスの恋人。そしてもう一つが
残酷で冷徹、まさにサイコパスというべきロロでした。

監督はアリソンがそんな二面性を持つキャラクターが見せる2つの顔をきちんと
演じられるかどうか、心配していたそうです。

しかしアリソンは、ローズがロッドからの電話を取ってやり取りをしているシーン、
ローズというキャラクターが喋っていながら、ロロが持つ表情や癖を見せることで、
きちんと期待に応えたのでした。

オークションに参加した人物の中で一人、ヒロキ・タナカという日本人として映画に出た
のは空手家の大山泰彦氏です。

「空手バカ一代」で有名な大山倍達の弟子で、極真会館出身で天才空手家と称され、
今は国際大山空手道連盟の最高師範に就任されています

アラバマ周辺に住む初老の日本人俳優を探し出せずにいたジョーダン・ピールが、友人で
大山氏を義理の父に持つケン・マリノという俳優に、アラバマ州のバーミングハムに住む
大山氏に出演を頼んで実現しました。

クリスの親友役ロッド・ウィリアムズを演じたリル・レル・ハウリーですが、ほとんどの
笑いを取るためのセリフはアドリブで演じられたものでした。

映画でクリスとロッドが電話で会話をしているシーンが何度もでてきますが、実際に
彼らは電話を使って話をしていました。

しかし話している相手は監督のジョーダン・ピールだったそうです。

運輸保安庁の職員であるロッドが空港の外に立っているシーンは、実際にはボート乗り場
で撮影が行われました。

ちなみに、このボート乗り場を背景にした空港の外にいる演出が必要なシーンが、この
映画の一番最初に行われた撮影だったとのことです。

クリス役とロッド役の二人、ダニエル・カルーヤとリル・レル・ハウリーは映画内で
一緒に写っているシーンはエンディング直前のみです。
が、2017年のMTV ムービー大賞でベスト二人組賞にノミネートされました。

ヒップホップアーティストのチャンス・ザ・ラッパーは、この映画にとても感銘を受け、
シカゴの全ての映画館のチケットを買い占めて人々が無料でこの映画を見られるように
したそうです。

「ゲット・アウト チャレンジ」ムーヴメント

映画内でウォルターがクリスに向かって走って来て、直前で割けるように曲がって走り
去って行くシーンがあります。

これと同じ行動をして、その動画をアップする「ゲット・アウト チャレンジ」と呼ばれる
ムーヴメントが起き、オンライン上で同じ様な行動をする動画が多数、上げられました。

その動画がこちらです。

また、主演のダニエル・カルーヤが出演が決まっている次の映画「ブラックパンサー」でも
この「ゲット・アウト チャレンジ」が行われました。

映画のシーンと同じような構成で共演者や撮影クルーのメンバーがダニエルに向かって
走ってくる動画が、共演者の手によって上がっています。

その動画がこちらです。

やはり映画と違って、ギリギリで減速することなく曲がれないので、ちょっとマヌケな
絵になっているものが多いですね。

あと、曲がり損ねて転んでしまっているのには大笑いしてしまいました。

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