映画マイティソーバトルロイヤルのネタバレトリビアの紹介!

映画

映画「マイティ・ソー バトルロイヤル」はアメリカン・コミックのマーベル・コミックの
人気キャラクター「マイティ・ソー」を主人公としたシリーズ3作目で、マーベル・コミック
ヒーローが同じ世界に住むというクロスオーバー設定の「マーベル・シネマティック・
ユニバース」シリーズとしては、第17作品目の映画となります。

そんな映画のトリビアをまとめてみました。

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2017年に公開されたわけですが、ソーとハルクがデビューした1962年から55周年、そして
この2キャラクターの生みの親、ジャック・カービーの生誕100周年を記念して公開され
ました。
また惑星サカールの通りの名前でジャック・カービーにちなんだカービー通りが映画に
登場します。

原題は「ソー・ラグナロク」ですが、このラグナロクとは北欧神話に出てくる言葉で、
翻訳すると「神々の黄昏」となります。
キリスト教の最後の審判のようなもので、それまで繁栄を築いてきた神々や人間が最後の
時を迎え、オーディンやソー、ロキなど多くの神々や敵対する怪物たちがほぼ相打ちの
形で死ぬことになり、戦いが終わった後、死んだ神々の子供達が新しい時代を築いていく
という流れになっています。

映画内では使用されませんでしたが、予告の第一弾はレッド・ツェッペリンの曲「移民の
歌」が使われていました。
理由は「移民の歌」が北欧のバイキングのことを歌った曲であったことから採用されました。
そしてこれは特筆に値することで、なぜならレッド・ツェッペリンは彼らの曲を映画、
テレビ番組、ビデオゲームでの使用を許可することは殆どなかったからです。

監督のタイカ・ワイティティはクリス・ヘムズワースが人を笑わせることのできる面白さ
に気付いている数少ない一人として、映画の中で、彼のその面がもっとカメラに収める
事ができるように、努力したそうです。

ソーがハルクと闘技場で戦うことになったシーンで、ハルクを見たソーが「彼は友人だ、
仕事仲間だ。」という台詞がありますが、このセリフはこのシーンを撮影していた日に
メイク・ア・ウィッシュ団体の助けを借りて撮影現場に見学に来ていた病気の子供が
主演のクリス・ヘムズワースに提案して、映画内で使用することが決まったものでした。
「メイク・ア・ウィッシュ」とは難病を患っている子供達の夢をかなえることを手助け
する世界最大のボランティア団体で、アメリカのアリゾナ州から1980年に始まって、
今では日本を含む世界中の30カ国に拠点をおいて活動しています。

主演のクリス・ヘムズワースはこれまでのソー映画と同様、今回の映画でも主演して
いますが、そのために厳しいダイエットを続けねばならず、週に6日もしくは7日の
トレーニングと1日6000カロリーの食事を続けなければなりませんでした。

クリス・ヘムズワースのトレーナー、ルーク・ゾッチャは、映画のためにクリスが9キロ
以上の筋肉を身につけて臨んだことを、明かしています。
トレーニング方法は昔ながらのボディービルディングの手法で、出来る限り重いバーベルを
数回持ち上げる運動を何回も行うものでした。
役柄のコスチュームは肩と腕の露出した鎧のようなものがほとんどですので、トレーナー
としてもそこの筋肉を見せるために、重点的にトレーニングを行ったそうです。

死の女神ヘラを演じたケイト・ブランシェットは、ヘラ役を引き受けた理由はマーベル・
コミックファンの息子を喜ばせたかったから、とインタビューで答えています。
長男にはヘラ役を演じたら名前と顔が絶対に売れるから、と勧められたそうです。
また彼女の一番下の息子はカメオ出演をしています。

そんな彼女はヘラ役をこなすために、ブラジルの伝統格闘技カポエラを習い、撮影に
備えていたそうです。

ケイト・ブランシェットが演じたヘラですが、その前にシャーリーズ・セロンがヘラ役と
して名前が上がったことがありました。

今回の映画でサム・ニールとジェフ・ゴールドブラムが共演しましたが、この二人が
共演したのは1993年の「ジェラシックパーク」以来です。

80%以上のセリフが撮影時に、自由で創作性のある出演者たちによって、即興で作られた
そうです。




監督のタイカ・ワイティティは今回の映画について「1970年代~80年代の、それこそ
ほとんどのマーベル・コミック映画のような、サイエンス・フィクション・ファンタジー」
と表現しています。
1986年の映画「ゴーストハンターズ」に大きな影響を受けていると認め、話の柱は存在し
つつ、スピーディーな展開で、視聴者を大冒険に引きずり込むような楽しい映画を目指した
そうです。
この他に、「明日に向かって撃て」、「48時間」、「ウィズネイルと僕」、
「ミッドナイト・ラン」、「大災難P.T.A.」など二人組のヒーローという作品を意識して
いたそうです。
ちなみにサイエンス・フィクションとサイエンス・ファンタジーという2つのジャンルが
あり、区別の定義として「サイエンス・フィクションは信じがたい可能なことを描き、
サイエンス・ファンタジーはもっともらしい不可能なことを描く」と主張する作家も
いますが、例えばサイエンス・フィクションと謳いながらテレパシーなどの超常現象を
使っていたりする作品もあるため、定義は難しいといえます。
その区別をしなくても済むようにしたのが、この「サイエンス・フィクション・
ファンタジー」というジャンルになるかとは思いますが、まさにマーベル・コミックの
ほとんどのヒーローが、サイエンス・フィクション・ファンタジーの世界で大暴れして
います

そんな監督のタイカ・ワイティティはコーグ役で出演しています。
彼はマーベル・コミック映画シリーズで、監督でありながら映画の中の主要な役を演じた
二人目の監督にあたります。
一人目はアイアンマンシリーズの1作目と2作目の監督で、その後もアイアンマンが登場
する映画にハッピーとして登場するジョン・ファヴローです。

ソーシリーズは今回で3作目になりますが、ソーシリーズのみ、全作品で監督が異なります。
1作目はケネス・ブラナーで2作目はアラン・タイラーでした。
また、音楽担当も全作品で異なっており、1作目はパトリック・ドイル、2作目はブライアン・
タイラー、そして本作品がマーク・マザーズボーで、マーベル・コミック映画シリーズでは
アイアンマンも3作とも音楽担当者が異なっています。

予告第一弾が発表されてから24時間の間に1億3600万回の視聴がありました。
それほど人気の高い映画シリーズですが、今回のソーの映画がソーシリーズの最後のものに
なるかも、という噂が出ています。

原作のコミック、および北欧神話内でも、ワルキューレは白人で金髪のバイキング女戦士
として描かれていますが、映画では黒人女優、テッサ・トンプソンによって演じられました。
そのことに対してタイカ・ワイティティ監督は女優として映画に最高の演技を提供できる
人選を最優先にした結果だと答えています。

同じくコミックと異なるキャラクターとしてグランドマスターも、映画とコミックとでの
容姿が異なります。
コミックでは青い肌を持っていますが、監督はジェフ・ゴールドブラムの演技力は肌の
色を変える必要が無いくらい素晴らしいものだと判断したからでした。

ワルキューレは羽の生えた馬に乗っており、映画の中では名前は出ませんでしたが、
コミック内ではアラゴンと名付けられていました。
アラゴンといえば「ロード・オブ・ザ・リング」の主要キャラクターの一人です。
全くの偶然ですが、ヘラ役のケイト・ブランシェットとスカージ役のカール・アーバンは
「ロード・オブ・ザ・リング」でアラゴンの仲間「ガラドリエル」と「エオメル」を
演じていました。

「ロード・オブ・ザ・リング」つながりでいいますと、ギリム役のジョン・リス=デイヴィスが
「超人ハルク’90」に、アルウィン役のリヴ・タイラーが「インクレディブル・ハルク」に、
ゴラム役のアンディ・サーキスが「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」に出演
しており、マーベル・コミック映画シリーズではケイト・ブランシェットとカール・
アーバンは4人目、5人目の俳優ということになります。

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