カナダ在住20年の筆者が見た映画の感想とふと思った疑問についてを勝手気ままに書いていくブログです。

映画ジュラシックワールド2炎の王国のネタバレ感想とあらすじ!

2018/07/13
 
この記事を書いている人 - WRITER -
Pocket

映画「ジュラシック・ワールド 炎の王国」を視聴してきました。

前回の「ジュラシックワールド」の続編で「ジュラシックパーク」から「ジュラシック
パーク ロストワールド」への流れとの違いにも興味がありましたが、見終わった感想
として、「ジュラシックパーク」シリーズの方が次回作に期待が持てるような展開
だったかな、と思いました。

詳しくは後で書いていきますが、「ジュラシックワールド」シリーズとして次回作を
作るとなった場合、もう「ジュラシックパーク & ワールド」が持つような作品には
できないのでは、という展開だったからです。

次回作は恐竜映画ではあるものの、これまでの5作とは全く違う話にならざるを得ない、
伏線ばかりが張り巡らせられていた感がありました。

個人的にはもう、これ以上「ジュラシックパーク&ワールド」シリーズとして映画を
作らないほうがいいと思います。

関連記事: ジュラシックワールド2炎の王国ネタバレ考察!クローン人間の登場理由は?
関連記事: ジュラシックワールド2炎の王国ネタバレトリビア紹介!ブルーに羽がない理由は?





スポンサードリンク

予告動画はこちら

簡単なあらすじ

シリーズ14年ぶりの新作として2015年に公開され、記録的な大ヒットとなった
「ジュラシック・ワールド」の続編。

前作でハイブリッド恐竜のインドミナス・レックスとT-REXが激闘を繰り広げ
崩壊したテーマパーク「ジュラシック・ワールド」を有したイスラ・ヌブラル島に、
火山の大噴火の兆候が表れ、恐竜たちの生死を自然に委ねるか、あるいは危険を
冒してでも救い出すか、人間たちは判断を迫られていた。

そんな中、恐竜行動学のエキスパートのオーウェンはテーマパークの運営責任者
だったクレアとともに、恐竜たちを救うべく行動を開始するが、その矢先に
島の火山で大噴火が発生する。

恐竜と心を通わせるオーウェンを演じるクリス・プラット、クレア役の
ブラウス・ダラス・ハワードらメインキャストが続投。

監督は前作のコリン・トレボロウに代わり、「永遠のこどもたち」「インポッシブル」
などで注目されたスペインの出身のJ・A・バヨナが新たに務める。

引用「映画ドットコム:eiga.com/movie/86390/」





スポンサードリンク

シリーズ2作目で「ロストワールド」との違いを出せた?

どうしても「ジェラシック・パーク」シリーズとの比較されることは避けられない作品です。

「ジェラシック・パークシリーズ」が良くも悪くも島の中での冒険がメインで、T-レックスが
アメリカ本土に上陸した時間が僅かにあっただけでした。

それだけに、町の中を走り回りながら、人を襲い、パニックを起こさせていたシーンは
逆にインパクトが強く、多くの人の記憶の中に残るシーンになったと思います。

最終的に恐竜は島に戻され、島から二度と出ない、という設定のもとに終わってめでたし
めでたしでした。

今回の「ジュラシックワールド 炎の王国」では、島でのアクションシーン部分は約半分。
残りの半分が、アメリカのカリフォルニアにある大豪邸の中という驚きの展開。

構成的には驚きがあった分だけ成功なのかな、とも思いましたが、恐竜映画でわざわざ
建物の中に限ってしまうのは、どうなんでしょうね。

恐竜の巨大さという部分が打ち消されてしまっていて、わざわざ恐竜映画である必要が
あったのか、という疑問が残ってしまいました。

オーエンが島に戻った最大の理由がブルー。

ヴェロキラプトルという人間よりも少し大きいというサイズの恐竜との絆を全面に
押し出して映画のストーリーを進めていたのですから、悪役の恐竜、インドラプトルも
それくらいのサイズにしておいたほうが良かったのでは、と思います。

いっその事、ヴェロキラプトルとほとんど変わらない外見で色が黒いといった違いくらい
のほうが、対比ができるし、屋敷の中で女の子を追いかけて走り回っても違和感が
なかったのではないでしょうか。

結論としてボク個人は、「ジェラシック・パーク」シリーズとの違いは出せたとが感じました。

しかし、それによって、「ワールド」規模に話が展開していくことになってしまったと思います。

単なる恐竜アクション映画ではなくなってきた?

女の子といえば、映画後半の鍵のような存在となるメイシー・ロックウッド。

ネタバレすれば実はクローン人間というトンデモ設定。

クローン技術で恐竜を作り出せるのだから、人間ができても何の不思議もないのは
わかるのですが、そこまで話が展開してしまうと「ジュラシックパーク」という
作品を飛び越してしまうような感じを受けてしまいます。

クローン技術が可能となれば、人間も、という話は実に簡単に思いつくことでは
ありますが、そこに話が言ってしまうと、映画のテーマが「恐竜」から「クローン生物」に
なってしまい、「クローン生物」の生存権という話に移っていってしまいます。

そうなると哲学的な話になるし、恐竜アクションのストーリーと並行して進めていく
のは、無理が有りすぎになってしまうと思うわけです。

はたして「ジェラシック・パーク&ワールド」という恐竜映画エンターテイメントに
人々が期待している話なのか、というのがとても疑問です。

ボク個人としての意見でいえば、そこまで話が膨れてしまったら、ちょっと足が
重たくなるかな、と。

映画を楽しもう、と軽い気持ちで行けるようなトピックではなくなってしまう不安を
感じています。

特に子供が楽しめる話では、もはやないのでは、と。

関連記事: ジュラシックワールド2炎の王国ネタバレ考察!クローン人間の登場理由は?





スポンサードリンク

世界に散らばった恐竜たちは?

次回作は?ということに少し触れましたが、すでに公式で2021年公開を目指して
次回作の話が進んでいます。

しかし、ここまでワールドワイドに展開してしまった恐竜たちの話を、どうやって
まとめていくのでしょうか?

そういう意味での興味はありますが、正直ワクワクするような期待感はあまり感じて
いません。

ただね、あまりにもリアリティがないというか、恐竜1体では、絶対に子孫は残せない
わけですよ。

基本的に世界に解き放たれた恐竜たちは各種1体ずつのはずです。

中には数体いる描写が映し出されていますが、それらの種だけ、子孫を残すことが
できる可能性があって、それ以外は、絶対に子孫は残せません。

だから、時間が経てば、解き放たれた恐竜たちが死滅することは疑いがないはずです。

また、T-レックスやヴェロキラプトルのブルーは肉食で人間を襲う可能性が高いこと
から最重要対処種として、狩り立てられることでしょうね。

リアリティでいえば、もうひとつ。

恐竜が生きていた環境と今とでは気温一つとっても大きな違いがあるはずです。

大体爬虫類である恐竜にとって気温の違いは致命的な問題のはず。

ちょっとでも寒いと活動できなくなるくらいでしょう。

赤道近くの島にいた恐竜たちが、カリフォルニアとはいえ、気温が絶対的に低く、
気候もことなる地域にいきなり連れてこられて、しかも放たれたとした場合、
生きていくことができるのでしょうか?

最後に、このシリーズを見ていていつも思うのですが、肉食恐竜、特にT-レックスに
とって、人間って魅力のある食糧なんでしょうかね?

体長11 m ~ 13 m という大きさの生き物が食料として狙うのに、2 mに足りない
大きさの人間を好むかって話です。

丸呑みするというのであれば、ちょうどいい大きさかもしれません。
しかし腹いっぱい食べるというのであれば、このサイズの違いだと一人では足りない
でしょう。

それしか食料がない、というのであれば、話は簡単ですが、他にも恐竜がいる場面で
人間を好んで追いかけるのは、映画の演出だけではないのかなと、とずっと思っていました。

関連記事: ジュラシックワールド2炎の王国ネタバレ考察!クローン人間の登場理由は?
関連記事: ジュラシックワールド2炎の王国ネタバレトリビア紹介!ブルーに羽がない理由は?





スポンサードリンク
Pocket

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください