映画ジャッキーファーストレディ最後の使命のネタバレ感想とあらすじ!

      2017/04/11

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アカデミー賞の主演女優賞、作曲賞、衣装デザイン賞の3部門にノミネートされた映画
「ジャッキー ファーストレディ 最後の使命」のネタバレ感想をお送りします。

とはいえ、伝記映画ですので、ネタバレして困るような驚きの展開などはありません。
JFケネディが暗殺された後の奥さんであるジャッキーの行動を映画化したというもので、
正直、映画を知るまでその名前すら知らなかった僕には、ちょっとわかりにくい映画でした
というのが、本音です。





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予告動画はこちら

キャストの紹介

ジャクリーン(ジャッキー)・ケネディ: ナタリー・ポートマン
暗殺されたJFケネディ大統領の妻。
ロバート(ボビー)・F・ケネディ: ジェレミー・レナー
暗殺されたJFケネディ大統領の弟。
ナンシー・タッカーマン: グレタ・ガーウィグ
ジャッキーの秘書。夫を突然亡くして困惑するジャッキーを献身的にサポートする。
ジャーナリスト:ビリー・クラダップ
物語は彼がジャッキーにインタビューをし、彼女がそれに答えるという形式を取っている。
神父:ジョン・ハート

僕はほとんど知りませんでしたが、アメリカではとても有名なファーストレディ

伝記ものというと、小説とか映画とかで読んでみよう、見てみようという気になるのは、
その人物にある程度興味を持つからだと思います。

つまり程度の差こそあれ、その人物についてある程度の知識があってから手に触れるもの、と
いえるわけですが、僕がこの映画を見たときは主人公がJFケネディの奥さんで、ケネディが
暗殺された後が題材として使われている、という頼りなさでした。

そのため、主演のナタリー・ポートマンがどこの訛とも分からない、なんとなく個人的に
かんに障るような英語で話し続けるのが、まずとても気になりました。
しかしこれは、ジャッキー本人の話し方を真似した結果でした。ニューヨークを中心に
アメリカ東海岸で成長したジャッキーですので、方言ではないく、彼女独特の喋り方だと
思います

ホワイトハウス内をテレビで紹介したことも映画内でかなりの時間を割いて取り上げられて
いましたが、後から調べたらこの時がホワイトハウスに初めてテレビカメラが入ったときで
あり、その前にジャッキーが内装と家具、調度品、絵画などをアメリカ文化を象徴する空間に
すべく改装していたこともあって、1962年のエミー賞を受賞していたほど、有名な事件でした。

ちなみにエミー賞はアメリカテレビ芸術科学アカデミーが主催する、テレビに関連する
様々な業績に与えられる賞です。

このテレビ出演前からも社交界では有名だったようですが、このテレビ出演で全国レベルで
有名になり、また、最先端のファッションセンスを持っていたことから、ファッションの
ローモデルになったそうです。

こういった知識を持ち合わせた上で映画を見ると、こんな細部まで再現して、とマニアの
心をくすぐるような演出がわかったりするのでしょうが、果たして日本でそこまで知って
いる人がそういるのだろうか
、と思ってしまいました。

死んだ旦那を永遠に人々の記憶にとどめておくために

旦那が殺されてからあっという間に人生が変わり、世の中は死人のことをおいてけぼりに
して新しい登場人物に埋められて日々の日常を積み重ね始めます。

死んだ旦那の記憶を人々の中に植え付けたいと葬儀を取りまとめるわけですが、こちらも
葬儀もアメリカではかなり有名だったようです。

が、JFケネディは45人いる歴代アメリカ大統領の中でもかなり有名な大統領だと思います。
ボク個人としてもJFケネディの名前は知っていますが、その後、大統領になった方の
名前を、映画に出ていたにも関わらず、忘れてしまっているほどです。

ジャッキーが心配するほど歴史はJFケネディを忘れることはなかったのですが、彼女が
生きた当時は、あっという間に過去の人となり、このまま永遠に忘れ去られるかも、と
いう恐れも現実味があったとはおもいます。

ただ、それが為に行った最後の使命というのが、副題になるほどすごいことだったのか、
という点があまり合点がいきませんでした。
これもアメリカ人でないがために感じるおいてけぼり感なのでしょうか。

ファーストレディという立場の人

ただ、ファーストレディという立場の人として、映画の主人公のジャッキーと、今日本で
図らずも有名になってしまった首相の奥さんである昭恵夫人との比較をどうしても考えて
しまうのです。

もちろん国も違いますし、個人的なキャラも異なりますから、比べること自体意味がないの
かもしれません。

ただ、ジャッキーはファーストレディとして、大統領の妻としての立場は幸あるべきという
一種の思想を持ってファーストレディを演じていたような気がします。
少なくとも、自分の今の行動が他にどう影響を与えてしまうのか、考えた上での行動だと
思うわけです。

一方で今の日本のファーストレディである昭恵夫人は報道から推察するに、あまり考えは
されていないようだと思います。

どちらがいいのかというと、たとえ悪意がなく、ピュア100%でやった行為でも話が進み、
そんなつもりがなかったという、誤解や疑問を招くような行為となってしまい、余計混乱を
招いてしまうよりは、初めからこの行為をした時の影響は、ということを考える慎重さが
あったほうがいいのでは
、と思うのです。

まあ、国の違う2人のファーストレディを比べることに無理があるかもしれませんが。

感想まとめ

少し話が脱線してしまいましたが、この映画をもっと楽しむためには、ある程度の予備
知識を仕入れてからのほうが楽しめるんじゃないか
、と思いました。

なかなか伝記ものは、その取り扱われている人物に対する視聴者の入れ込みがないと、
楽しむことは難しいと感じました。特に映画では本のように説明があるわけではない
ので、更にハードルが高くなると思います。

ですので、この映画をご覧になられたい方はある程度の予習をされてくると楽しめる
のではないかと思います。





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