映画「オールド」で登場したカラ。
6歳の彼女が不思議なビーチの影響で15歳まで急激に成長し、妊娠出産までしてしまいます。
そんなカラ15歳役を演じた俳優はいったい誰なのでしょうか?
今回はその俳優のプロフィールやこれまでの活躍、今後の予定について紹介していきましょう。
映画「オールド」のカラ15歳役俳優はエリザ・スカンレン!
映画「オールド」の15歳になったカラを演じた俳優はオーストラリア人のエリザ・ス・カンレン。
それでは彼女の詳しいプロフィールを見ていきましょう。
エリザ・スカンレンのプロフィール
生年月日:1999年1月6日
年齢:25歳
身長: 162 cm
国籍:オーストラリア
出身地:オーストラリア シドニー
活動期間:2015年より
インスタ:@ScanlenUpdates、@elizascanlen_
Twitter: @ScanlenUpdates
主な出演作品: 「ベイビーティース」、「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」、「オールド」
家族背景・恋人情報
エリザ・スカンレンの家族のことは一部しか分かっていません。
母親がスーザンという名前、そして双子の姉妹アナベルがいることが分かっているだけです。
父親についての情報は、今のところ詳しいことが探しきれませんでした。
また、エリザ・スカンレンの恋人についての情報も今のところ、存在しないようです。
エリザ・スカンレンのデビューまで
エリザ・スカンレンはオーストラリア・シドニーで生まれます。
その後もシドニーで育ちました。
7歳のころから母親に連れられて、双子の姉妹とともに、劇場で劇を見る機会に恵まれます。
その影響で、そのころにはもう、自分で芝居を作り上げ、友達と一緒に演じていたそうです。
また、6歳のころからピアノを習いだしました。
が、こちらは13歳のころには、学校の勉強や他のことが忙しくなり、止めてしまったそうです。
「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」にベス役で出演をしていますが、ベス役はピアノ演奏のシーンが含まれていました。
役をこなすために、監督を務めたのグレタ・ガーウィグより練習曲を数曲渡され、毎日2時間~3時間、ピアノの練習をしたそうです。
幼いころは、その年齢にはよくあることで、将来の夢がいろいろと変わりました。
プロのクラリネット演奏者になりたいを思ったこともあり、料理人、動物のお医者さんなどにもなりたいと思っていたそうです。
そんな中、子供のころからアメリカの映画やテレビドラマなどをよく見ており、そのおかげもあってアメリカ英語発音を独自でマスターします。
学校の演劇部で役者を続け、将来の夢を俳優に絞ると、アメリカでの活動を見越して、エージェントと契約します。
ことの時、両親にロサンゼルスの演劇学校に通わせてほしい、と懇願したそうでした。
そして、ついには高校時代の17歳の時、オーストラリアの昼ドラ「Home and Away」に定期的に出演し、計15話、登場するまでになります。
デビュー後の活躍
エリザ・スカンレンのデビュー作品は2015年のオーストラリアドラマ「A Class Act」
このドラマで1話だけのゲスト出演をします。
その後、オーストラリアの昼ドラ「Home and Away」に計15話、定期的に登場するキャラクターとして出演します。
この「Home and Away」とは1988年から続く、オーストラリアの昼ドラとして、とても有名なドラマで、イギリス、ニュージーランド、アイルランドなど計8か国で放送される、今現在で33シリーズ、7350話以上というオーストラリアの代表的な昼ドラになっています。
2018年には、日本ではスター・チャンネルで「KIZU -傷-」として放送されたのち、Amazonビデオで「シャープ・オブジェクツ」として配信されている心理スリラードラマ・ミニシリーズ「Sharp Objects」に、キーキャラクターのアマ・クレリン役で出演しました。
このドラマでエイミー・アダムスと共演し、この作品での演技が評価され、ハリウッドリポーターの「2018年に登場した今後大活躍が規定される10人のテレビ俳優」の一人にえらばれます。
2019年には、欧米を中心に公開された「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」の他に日本でも公開されたオーストラリア映画「ベイビーティース」という映画に主演しました。
この映画は、重病に侵された少女ミラが麻薬の密売人に恋をする、という内容のもので、主演のミラを務めたエリザは、役になりきるために髪の毛を切り落とし、坊主頭になって撮影に臨んでいます。
またこの年、劇場デビューも果たしており、オーストラリアで2つの芝居に出演しています。
まとめ
映画「オールド」でカラ役を演じた俳優はオーストラリアの俳優エリザ・スカンレン。
子供のころから演劇に触れる機会があり、それが気に入りすぎて、子供ながら自分で芝居を作って友達と上演していたほどでした。
音楽の才能もあり、自分自身で音楽を作ることもできます。
ショートフィルムですが、自分自身で作品をプロデュースし、監督も務めているというマルチタレントぶり。
今後の活躍に注目したいですね。
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