映画ダークタワーのネタバレ感想とあらすじ!続編次回作は有り?

      2018/02/07

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ネタバレ感想 1 映画はそれなりに楽しめたけど…

先にも書きましたが、僕個人はこのシリーズを小説として一切読んでいません。
ですので、スティーブン・キングが書いたシリーズ小説の映画化ということは知って
いましたが、その内容はおろか、どのくらいのボリュームなのかも全く知らないで、
映画を見ました。

感想として面白かったというのがありますが、話自体はスティーブン・キングのライフ
ワーク作品というまで素晴らしいものではなかったと思います。

それこそ、これくらいの話なら別にスティーブン・キングでなくても、思いついて映画
としてシナリオを書けるのではないか、という程度ではないでしょうか。

映画を宣伝するにあたってどうしても「あのスティーブン・キングのライフワーク
シリーズが遂に映画化!」と大々的に前面に出す必要があるでしょう。
これほど人を惹きつけるキャッチコピーはないからです。

しかし、その分だけ見に来た人の期待値は大幅に上がってしまうでしょう。なんてったって
あのスティーブン・キングのライフワーク作品の映画化なんですから。

で、その期待値に答えるだけの内容なのか、というとクエスチョンマークが付かざるを
えないかな、と。

だって、例えば指輪物語とかトワイライト・サーガとか、シリーズ化した小説を映像化
した作品は他にもたくさんありますが、分厚い小説数冊分の話を1つの作品として90分に
まとめた物は、他には知りません。

ホビットの冒険なんてあんな薄い小説をわざわざ3部作にしてしまうほどなのに、7部作
日本語版小説で計18冊にもなるシリーズを90分でまとめようとするほうに、無理があると
しかいえないと思います。

かと言って、僕なんかでもスティーブン・キングが手掛けたそんな長大作シリーズが
あったことは知りませんでしたから、果たしてどこまで世に知られていたのか、という
疑問があるわけで、それがある以上、シリーズ物にしたとして撮影を開始しても、興行
成績がよろしくなければ、そこで切られてしまう可能性大というリスクが有ります。

今回のような作りになったのは致し方ないのでは、と思ってしまいますし、もし、興行
成績が良ければ、今後続きが出る可能性もあるかもしれません。





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ネタバレ感想 2 とにかく時間がないので細かい説明は無し

小説を知らない人には少し不親切な展開だったかもしれません。
と言うもの説明に時間をあまりさけない制約があるため、例えば黒衣の魔法使いである
ウォルターがなぜタワーを破壊して世界を破滅させたいのか、破滅させた後なにを
したいのか、などが明らかになっていませんでした。

タワーが破壊された場合、我々が住む現実世界は崩壊すると言っていますが、タワーの
存在する異次元世界も崩壊するのでしょうか?

たとえ2つの世界を行き来できるとしても、異次元世界の生き物であるウォルターにとって
現実世界がなくなって得ることのできるメリットは?

ある意味、2つの世界を行き来することで移動が短縮化されるのであれば、無くなった
ほうが不便になるのでは、と思ってしまいます。

西部劇の世界のような異次元世界で、ガンスリンガーであるローランドだけが銃を扱う
のも違和感がありますし、自分の身は自分で守らなければならない環境の上、モンスター
までうろついているような世界の住人が、襲撃に対してただ怯え逃げ惑うだけというのも
どうかと思います。
ある程度の自衛手段は構築しているはずでしょう。

最後はローランドとウォルターの一騎打ちとなり、ローランドがウォルターをやっつけて
めでたしめでたしとなるのですが、他にも魔法使いはいないのでしょうか?

逆にこれらのはっきりしていない部分を映画を見た後にあれこれ、考えてああではないか、
こうではないかと考えるのが楽しいのかもしれませんけど。

ネタバレ感想 3 続編もしくは次回作はあるのか?

長大作シリーズを映画化したわけですから、次回作はあるのかが気になるところです。

実はダークタワーシリーズの第4部「魔道師と水晶球」、そしてシリーズとして一番新しく
2012年に発行されたシリーズ第4.5部といわれる「鍵穴を吹き抜ける風」をベースにした
内容で、北米のTVシリーズが2018年に公開予定で進んでいます。

映画との関連性はもちろんあり、監督のニコライ・アーセルも加わっていますし、
ローランド役のイドリス・エルバ、ジェイク役のトム・テイラーの参加も決まっていると
発表されています。

また、若き日のローランドが登場するため、その役を新しくきめることになっていますが、
まだ誰がなるかは発表がありません。そして映画でもローランドの父親役スティーブン・
デスチェインを演じたデニス・ヘイスバートが務めるとのことでした。

このTVシリーズでウォルターがどうして黒衣の男になったのか、そしてウォルターと
ローランドの争いで、どうしてローランドがすべてを失うことになったのかを描かれる
ことになるとのされています。

そうなると気になるのは、ウォルター役としてマシュー・マコノヒーが戻ってくるのか、
ですが、今のところ、スケジュールの調整がつかないのか、正式な発表はありません。

せっかくですので戻ってきてほしいところですが、どうやら小説内ではこの「黒衣の男」
は色んな姿に変化して現れるようですので、同じ俳優が演じる必要はない、とも言えそう
です。

また、映画に関してですが、監督のニコライ・アーセルがインタビューでシリーズ第2部の
「運命の三人」をベースとして、ローランド、ジェイクとともにその後のシリーズで主要
キャラとなるエディとスザンナを加えた話を続編としてやりたい、と語っています。

もちろんそのときには、今回出演したイドリス・エルバ、トム・テイラー、マシュー・
マコノヒーと彼の手下役でニューヨーク拠点のモンスターのボスであったセイヤー役の
ジャッキー・アール・ヘイリーも引き続き、出演してほしいと希望を述べていました。

とは言え、次回作が実現するかどうかは興行成績が大きく影響します。

制作費6000万ドルに対して日本公開前までの世界成績は1億1180万ドルというものでした。

また北米内での成績ですが、公開第1週の興行成績は2017年の作品の中で2番めに低いという
ものでした。

興行成績からもスティーブン・キングのライフワーク作品の映画化作品という肩書が、
逆に重い物になってしまった印象が拭えません。

映画の続編に関しては監督の希望の話があるだけで、それ以外の話が聞こえてこない
ところをみると、よほどドラマで大当たりしない限り、難しいのではないか、と思えて
しまいます。

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