映画スプリットのネタバレ感想とあらすじ!続編を匂わせるラスト結末!?

   

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映画「スプリット」はM・ナイト・シャマランが、ジェームズ・マカボイを主演に迎えて
メガホンを取ったサイコスリラーです。

シャマラン監督といえばどんでん返しのエンディングで有名ですが、この作品ではそれほど
の驚きのエンディングはありませんでした。
しかし最後の最後にシャマラン監督のファンならとても大喜びするようなサプライズが
待っています。





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キャストの紹介

ケビン・ウェンドル・クラム: ジェームズ・マカヴォイ
解離性同一障害(多重人格障害)に悩まされる青年。ある目的で女子高生3人を誘拐する。
ケイシー・クック: アニャ・テイラー・ジョイ
クレアとマルシアのクラスメイト。一人で過ごすことが多い。ケビンに誘拐され監禁される。
クレア・ブノア: ヘイリー・ルー・リチャードソン
ケイシーのクラスメイト、マルシアの親友。ケビンに誘拐され監禁される。
マルシア: ジェシカ・スーラ
ケイシーのクラスメイト、クレアの親友。ケビンに誘拐され監禁される。
ケレン・フレッチャー博士: ベティ・バックリー
ケビンを助けるために長年診断をしている心理学者。

ネタバレを含む映画のあらすじ

同じクラスメートのケイシー、クレア、マルシアの三人はクレアの誕生日会から帰る途中、
見知らぬ男に誘拐され、気がつくと地下室のような部屋に閉じ込められているのでした。

誘拐した男はケビン。幼いころに虐待を受けたため、解離性同一障害に悩まされていました。
そんなケビンを長い間、心理学者のフレッチャー博士が診察をしてきたお陰で、彼の症状は
落ちきいてきているのでしたが、ビリーとしての突然の訪問診察にフレッチャー博士は
何かがおかしいのでは、と気になるのでした。

三人は外で男性と女性が話をしている事に気が付きます。女性に助けを求めるのですが、
入ってきたのは女装しているケビン。ケビンが誘拐をした人格デニスと別の人格パトリシア
とで会話をしていたのです。

あまりの事態に呆然とする三人。なんの目的であんな行動をしているのかを考えますが、
まったくわかりません。
ですが、その後、ヘドウィックと名乗る9歳の男の子の人格が三人の前に現れた時、ケビンが
多重人格者であることに気がつくのでした。
また、三人が誘拐されてきた理由が、「ある存在」に捧げられるためとわかり、パニックに
なります。

ヘドウィックとの会話で部屋の中に隠されたものがあると気がついた三人は壁や天井を
探してまわり、天井に隠された通気口を見つけます。
クレアがその通気口から脱出を試みますが、上手くいかず見つかって連れ戻されます。
しかも潔癖症のデニスによって汚れたセーターを取り上げられ、上半身下着姿のまま、
別の部屋に閉じ込められてしまうのでした。

フレッチャー博士はフランスの大学で行われているコンファレンスにスカイプで参加し、
多重人格者についての研究を発表します。その中で、全く同一の人物でありながら、人格が
変わると性格や性別、肉体的な強弱までも変わってしまう例があることを説明するのでした。

ケビンがバリーの人格でフレッチャー博士のもとにまたも予定外の訪問診察にやってきました。
何かがあってやってきているはずなのに、博士の前ではバリーは何も問題はない、を繰り
返します。
博士は眼の前にいるのがバリーではなくデニスではないかと疑います。

ケビンが去った後、アパートの管理人に頼んでセキュリティカメラの映像を確認した博士は
ゴミ捨て場のゴミ箱が倒れて、中のゴミが散乱している上を何事もなかったのように踏ん
づけて歩き去るケビンを見て、完全に演じていることを見破り、バリーではなく、デニスか
パトリシアであったことを確信しますが、同時に何が目的なのかを考えるのでした。

パトリシアがケイシーとマルシアに食事をさせるため、三人はキッチンに移動します。
スキを突いてマルシアが逃げ出そうとしますが、逃げ切れず、三人はバラバラに監禁されて
しまうのでした。

バリーがまたフレッチャー博士のもとへ訪問診察に訪れます。そこで、数週間前に仕事場で
デニスにおきた事件、社会見学に来ていた女子高生がいたずらでデニスに胸を触らせたこと
について、博士が再考したことをバリーに話すのでした。

博士がたどり着いた結論は、この事件によってデニスとパトリシアが主導権を握ることに
なったが、それはケビンを守るためであって、デニスという人格は必要なのだ、ということ
です。

それを伝えられた後、バリーを演じていたデニスは存在を認め、博士と「獣」について
語り合うのでした。
「獣」は他の23人格のようにケビンの意識の中で座って順番を待っているわけではなく、
幼いころ父親に捨てられた電車車庫にいる、という話ですが、実際には23人格の誰も
会った事はありません。

他の人からバカにされていることに憤慨しているデニスとパトリシアは「獣」の存在を
世に明かすことでバカにされたあだ名で呼ばれることもなく、23人の人格全員が認めさせる
考えを持っていましたが、博士は「獣」という存在はそう願うデニスの想像上の産物だと
言い聞かせるのでした。

ヘドウィックがケイシーを自分の部屋に招き入れます。
ヘドウィックは音楽が好きで窓の側においてあるミュージックプレイヤーを聞きながら
踊るのを楽しみにしているとケイシーに話したことがあり、ケイシーが見てみたいと提案
したからでした。

ケイシーは部屋に入ってがっかりします。ヘドウィックの言った窓は彼がかいた絵が壁に
貼られたものだったからです。
念入りに閉じた窓の下に開いた窓の絵も貼られており、ヘドウィックはこうやって開け閉め
するんだとやってみせます。

本物の窓ではなかったことにがっかりしたケイシーはヘドウィックに何か他のものを見せて
くれと頼みます。ヘドウィックはデニスのものを盗んだんだといってトランシーバーを
取り出すのでした。

ケイシーはヘドウィックが止めることを無視してスイッチを入れます。
途端に誰かの声が聞こえたのでケイシーは必死に助けを求めますが、相手は知り合いの
冗談と思って真剣に取り合いません。

ヘドウィックはトランシーバーを取り戻そうとケイシーに襲いかかりますが、果たせません。
とたんにデニスが現れ、トランシーバーをケイシーから取り戻し、部屋に連れ帰るのでした。
ケイシーは部屋に連れ戻すパトリシアのスキを突いて床に落ちている釘を拾い、隠し持ちます。

今晩、「獣」が現れる聖なる夜だと言って何処かに出かけるデニスですが、敷地のゲートで
フレッチャー博士に会います。博士はとても気になることがあり、デニスと話をしたいと
言って二人で中に入るのでした。

デニスから「獣」の話を聞いて明らかになにかおかしいと思った博士はトイレを借りたいと
デニスを騙して、クレアを見つけてしまいます。驚きと予感が当たっていたことの失望から
放心状態になる博士をデニスは薬物で眠らせるのでした。

デニスは駅に向かいます。
プラットフォームに入ってくる電車の中に入り、そこで「獣」が目覚めるのでした。

その間、ケイシーは拾った釘を使って扉の鍵を開けようとしていました。
クレアとマルシアは隣通しの部屋に閉じ込められていたため、お互い会話ができます。
お互いの部屋の中を探索し、マルシアは針金でできたハンガーを見つけました。
そのハンガーで扉につけられた留め金を開こうとします。

フレッチャー博士も意識を取り戻しますが、完全ではなく朦朧としてフラフラの状態です。
その状態で力を振り絞り、ケビンの意識を取り戻させる彼のフルネームを紙の上に書くの
でした。

そこへ「獣」が戻ってきます。フレッチャー博士を後ろから羽交い締めにして背骨を
骨折させて殺害。その後、クレアとマルシアのもとに向かいます。

やっとのことで部屋を抜け出すことに成功したケイシーは恐る恐る進みます。
マルシアの部屋を除くと身動きしないマルシアがうつ伏せで床に転がっていました。
クレアの部屋の扉を開くと、うつ伏せのクレアが顔をあげますが、次の瞬間、闇の中に
引きずられてしまいます。
ケイシーは扉を閉めて留め金を掛け、別の部屋へと逃げるのでした。

そこで床に崩れ落ちているフレッチャー博士を見つけます。そして机の上に書かれた博士の
メモを見つけるのでした。

留め金をぶち壊して「獣」がケイシーを追いかけてきます。壁をよじ登り、近づく「獣」に
ケビンの本名を連呼し、ケビンを呼び覚ますことができますが、ケビンは何が起こっている
のか全く覚えていません。
あまつさえ今が2014年9月18日だと思っているのです。

フレッチャー博士の死体を前に、何かとんでもないことをしたことだけは理解したケビンは
以前に購入したショットガンと弾のありかをケイシーに話し、自分を殺すように懇願します。

と突然、ジェイドの人格、続いてオーウェル、バリー、ヘドウィック、パトリシアと人格が
入れ替わり、再度「獣」が目を覚ますのでした。
ケイシーはショットガンを探し出し、別の場所に保管してあり弾を手に入れるために部屋
から逃げ出します。

弾を手に入れて装填し、出口を求めて逃げ回るケイシー。遠くから聞こえる「獣」の追い
かけてくる声が近づいてきます。一度追いつかれ、シャツを破かれて足に噛みつかれますが、
ショットガンで威嚇してなんとか逃げることができます。が、すぐに閉じられた鉄格子に
よって行き止まりになってしまいました。

あいていた檻に気がついたケイシーは中に入り、扉を閉めて「獣」を待ち伏せします。
現れた獣に数発打ち込みますが、あたっても動きを止めません。
弾切れになって何もできなくなってしまったケイシーを見つめながら、「獣」は鉄格子を
掴んで隙間を広げていきます。

しかしそこで「獣」はケイシーの体につけられた無数の傷跡に気が付きます。
ケイシーが5歳の頃、父親が若くして心臓発作で亡くなってから叔父に引き取られて育て
られてきましたが、そこで虐待を受けてきたのでした。

そのことに気がついた「獣」はケイシーも自分たちと同類であることを喜び、彼女を
そのままにして立ち去るのでした。

翌朝、一人の男性がケイシーを発見して驚きます。その男性に助けられて地下室から地上へと
ようやく出られたケイシー。そこはフィラデルフィア動物園でした。

男性は警備室に行き、警察に連絡するように警備員に指示します。そこにいた警備員は
トランシーバーでケイシーと話をした男性で、慌てて警察に通報するのでした。

ハイオクの一室でデニスとパトリシア、ヘドウィックが会話をしています。
彼らは「獣」によって彼らの存在が認められる世界になったことを喜び、「獣」とともに
行きていくことに期待を膨らましていました。

メンテナンス室の地下で発見されたケビンの居住区と3名の死体、そして行方不明のケビンに
ついてのニュースがレストランで流れています。マスコミはケビンに「群れなす者」
(Horde ホード)とあだ名を付けて大々的に報じていました。

そのニュースを見て、ウェイトレスが過去にあった車椅子に乗ってテロ活動をして15年の
刑に服している人物がいたことを思い出します。何というあだ名だったかを思い出そうと
していると、横に座っていたデービッド・ダンが「Mr.ガラス」だと答えるのでした。





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