映画ダニエルのキャッシー役俳優は誰?サシャレインのプロフィール紹介!

出演者プロフィール紹介

映画「ダニエル」は空想上の友人であるダニエルのアドバイスを受けて、楽しい生活を得ることのできた主人公ルークが、その後ダニエルに乗っ取られそうになる恐怖を描いたスリラー作品です。

そんな主人公のルークは、ダニエルのアドバイスのおかげで彼女をゲットすることができました。

その彼女とはキャッシーという画家志望の女の子

画家志望で感受性の強そうなキャシーはダニエルというルークの秘密を感じ取ってしまい、彼女自身も危険な立場に置かれてしまいます。


ところでこの魅力的なキャシーという役を演じた俳優はいったい誰なのでしょうか?

今回は映画「ダニエル」で主人公ルークの恋人役であったキャッシーを演じた俳優について調べましたので紹介していきたいと思います。








映画「ダニエル」のキャシー役の俳優はサッシャ・レイン!





映画「ダニエル」のキャッシーを演じる俳優はサッシャ・レイン

それではサッシャ・レインの詳しいプロフィールを見ていきましょう。

サッシャ・レインのプロフィール


名前:サッシャ・レイン(Sasha Lane)
生年月日:1985年9月29日
年齢:38歳
身長: 164 cm
国籍:アメリカ合衆国
出身地:アメリカ合衆国 テキサス州
活動期間:2016年より
インスタ:@sashablane
Twitter:@sashablane
主な出演作品:「アメリカン・ハニー(2016)」、「ミスエデュケーション(2018)」「ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた(2018)」、「ヘルボーイ(2019)」


サシャ・レインの家族構成や関係は?



サシャはアメリカ合衆国のテキサス州出身です。

父親は黒人のアメリカ人ですが、母親はニュージーランド人。
しかもニュージーランド原住民のマリオ族の血を引いています。

どうやら兄弟が一人いることが、インタビューの受け答えの中で明らかになっていますが、兄なのか弟なのかははっきりしていません。

インスタグラムを調べてみると、どうやら彼は年上のようです。


こちらがサシャのインスタに上がっていた子供のころの写真。


兄の名前はセルジオ・ダーシー・レイン(Sergio D’arcy Lane)。
モデル兼俳優として活動しているようです。




さらにサシャは2020年4月に赤ちゃんを出産しています!

女の子であることはインスタグラムに上がっている写真のメッセージから分かりますが、名前などは公表していません。



サシャ・レインの結婚・恋愛などの恋人情報



すでに娘を持つサシャ・レインの恋人事情ですが、実はプライベートに関してサシャはほとんど明らかにしていません

娘の父親が誰なのか、など全く不明です。


過去に何人かとお付き合いしたことがあるようにおわせる言動はありますが、具体的に誰とどのくらい付き合っていたのか、といった情報は、全く出てきていないのが現状です。

また、娘もまだ小さく、また女優業活動もしていますので、新しい出会いといったものは少ないと考えられます。

今現在、公式にお付き合いしている人物がいるといった発表はなく、シングルであると認識されています。


ちなみにサシャは自分がゲイであることを公言しています。

2018年の映画「ミスエデュケーション」の撮影を通してかつてはバイセクシャルであったが今はゲイであることに気が付いた、とインタビューで答えていました。

ちなみにその際、兄もゲイであることを明かしています。、

女優になるまでのサシャ・レイン



サシャ・レインは他の多くの女優のように、幼いころから女優になることを目指してレッスンを受けたり、劇団に所属していたり、といった環境で育ってはいませんでした。

どちらかといえば内向的でスポットライトの中心に当たるような立場は苦手としており、自分が女優として注目を浴びることなど想像にもしていなかったそうです。


また、話は少しずれますが、幼いころは血統のことでよくいじめられた、とも語っていました。

先に紹介した通り、サシャは黒人の父親とニュージーランド原住民の血を引く母親との間に生まれた混血で、そのため黒人社会からは純粋な黒人ではないといじめられ、黒人以外の社会からは黒人として差別されたそうです。


そんなサシャが女優となる転機は大学新入生の時に突然、訪れました。

テキサス州立大学でソーシャルワークと心理学を専攻して学んでいた学生時代。
地元のレストランでウエイトレスのアルバイトをしていたそうです。

そんな普通の大学生活を送っていたサシャは休暇で友人とフロリダに訪れます。

そこのビーチで日光浴をしていた時に、突然、「映画への出演に興味がないか」、と見知らぬ女性から声をかけられたのでした。


この女性は映画「アメリカン・ハニー」の監督を務めたアンドレア・アーノルド

主演女優を探していた時に、偶然フロリダのビーチでサシャを見つけ、オーディションに誘ったのです。


通常ならそんないきなりの怪しげな申し出に否定的になるはずですが、サシャは衝動的にその話を信じ、友達と別れてアンドレアの車にスーツケースを詰め込むと、彼女と一緒にオーディション会場まで移動したのでした。

その間、アンドレアととても親密になれたそうですが、一方で心のどこかに「騙されているのではないか」という不安がないといえばうそになる、といった心境だったそうです。

とはいえ、数日前から何かいいことが起きるかも、といった予感がしていて、それを信じたからの行動であったことも明かしていました。


映画「アメリカン・ハニー」のオーディションで見事に主役を射止め、それまで演技とはまったく関係のない生活を過ごしてきたとは思えない演技を披露します。

その甲斐もあって、「アメリカン・ハニー」は2016年のカンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞し、第70回英国アカデミー賞では「否定と肯定」や「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」とともに英国作品賞にノミネートされたのでした。

また彼女自身も、第19回英国柄インディペンデント映画賞の主演女優賞を受賞しています。

女優としてのデビューとその後の活動



映画「アメリカン・ハニー」で女優デビューを華々しく飾ったサシャはその後、女優活動を本格的に始めます。

テキサス州立大学を辞め、ロサンゼルスに拠点を移したのでした。

もともと内向的で派手なことよりも一人デイル法が好きな性格であったころから、ロサンゼルスに引っ越してすぐは、友人の家に泊まり歩いてソファで寝かしてもらっていたそうです。


女優業の方はというと、

    ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた
    ミスエデュケーション
    ヘルボーイ

そして本作「ダニエル」といくつもの映画に出演し、着実に女優としての実力をつけていくのでした。


特に「ミスエデュケーション」は2018年サンダンス映画祭のグランプリを受賞しています。

この映画の内容は、同性愛者である主人公が異性愛者になるように治療をしているという宗教施設に送られ、そこで偏見的な見方しかできない医療スタッフにうんざりしながらも、同じく治療しに来ている他の患者との心の交流を描く、といったものです。

日本では劇場公開はされませんでしたがDVDリリースが2019年にされています。

まとめ



映画「ダニエル」で主人公ルークの恋人役を演じたはいゆうはサシャ・レイン

大学生になるまで全く女優にも興味がなく、経験もなかった彼女が映画監督にスカウトされたことで一気に才能を開花させた、稀有な経歴の持ち主です。


ゲイであることを公表し、2020年には娘を出産してシングルマザーとして面倒を見ています


まだ子供が小さいこともあり、またコロナの関係で映画業界が非活動的であることもあって、今後の予定などはまだ発表されていません。

一方でテレビドラマにも登場していますので、女優活動自体は引退したわけではないようです。

今後の活躍に期待が持てそうですね。


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